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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「うろこ」

うろこ

(Scales)

幾つかのヘブライ語とギリシャ語が英語では“scales”という語に適切に訳されており,この表現には様々な意味があります。

動物のうろこ 多くの魚類や爬虫類の体表の一部を成している平たくて堅い小薄片。律法は,『水の中にいるもので,ひれとうろこのあるすべてのもの』は食物として儀式上清いと定めていました。水生動物でひれやうろこのないものは食べてはなりませんでした。そのような動物は「忌み嫌うべきもの」だったのです。(レビ 11:9,10,12; 申 14:9,10)したがって,うろこ(ヘ語,カスケセトの複数形カスカッスィーム)の有無は,特定の魚を食べても良いかどうかを容易に見分けるしるしの一つでした。魚のうろこは4種類あって,最も一般的なのは櫛鱗(へりがくしの歯のようになっているもの)と円鱗(縁が円形のもの)です。それらは部分的に重なり合って列を成し,薄くて軽い柔軟な覆いを成しています。

同じヘブライ語がエゼキエル 29章4節で使われていますが,そこではエジプトのファラオがワニのようなものとして象徴的に描写されています。ワニは体全体が,堅い皮膚に組み込まれた強じんな角質の小片で覆われています。ヨブ 41章15-17節もワニのうろこ(ア標,新世,モールトン)を指しているものと思われますが,この例では,しばしば「盾」と訳されるヘブライ語の言葉が使われています。―「レビヤタン」を参照。

武具のうろこ状のもの 小札かたびらにはうろこ状のもの(ヘ語,カスケセトの複数形カスカッスィーム)が付いていたかもしれません。それらは互いに重なり合った小さな金属板で,よろいのための比較的柔軟な板金となりました。―サム一 17:5。「武器,武具」(小札かたびら)を参照。

パウロの目にあったうろこ イエスがパウロに現われたため,パウロは盲目になりましたが,その盲目をいやされた時に彼の両目から「うろこのような物が」落ちました。(使徒 9:18)学者によっては,パウロの目から何かが実際に落ちたのではなく,これは単に彼が視力を取り戻したことを比喩的に述べたに過ぎないとの見方をする人もいます。しかし,多くの現代の翻訳は何かが実際にパウロの両目から落ちたことを示唆しています。―聖ア,新世,改標,ショーンフィールド,ウェイマス。

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