覚えていますか
最近の「ものみの塔」誌の記事をお読みになりましたか。以下はいずれも大切な点です。覚えているかためしてごらんなさい。
● 信仰はどのように生活にあらわれますか。
振舞に,人に真理を分つことに。―658a
● なぜ,大きな罪を犯した人はクリスチャンの監督に告白すべきですか。
それによって監督が罪を許すからではなく,エホバがそれを要求しておられるから。問題が正されないかぎり,罪を犯した者はいつまでも自責の念に苦しむから。そのままの状態では奉仕をしてもエホバに受け入れられないから。罪を犯したなら,エホバがそれを知っておられ,もし罪を犯したものがエホバからのこらしめを避けて誤ちをかくそうとするなら,神が真の悔い改めと謙遜の不足を見られ,心を改めないかぎり,やがて,神がそ者のを御自分の制度から取り除かれる。―661,662b
● 両親は子供の訓練をいつから始めるべきですか。
モーセの両親と同じく,ごく幼いころから。―683c
● 聖書の中に使われる「霊」という言葉には,いくつの意味がありますか。
すくなくとも七つ。エホバ神イエス・キリスト,御使,地上生物の生命力,人の気質,霊感された表現,神の活動力。―700d
● 御使は,神の御国の福音宣明に参加していますか。
している。宣明の仕事は御使の指示の下に行なわれている。―42,43e
● ペルガモが,「サタンの座」のある所と言われているのはなぜですか。―黙示 2:12,13。
皇帝崇拝の率先者となったから。―91f
● 黙示録 15,16章に出ている七つの災いとはなんですか。
神の怒りを表明し,世界の状態に対する神の考えを明らかにする数々の裁きの音信。―110,111g
● 「この世の霊」とはなんですか。
心の持ち方,心にある考え,サタン悪魔の配下にある人類世界を支配する精神。―105h
● 黙示録 17章5節の「大いなるバビロン」とはなんですか。
古代バビロンの宗教に基礎をおく偽りの宗教の世界帝国。―186i
● 創世記 3章15節に初めて出てくる神の「女」とはだれですか。
天の被造物によって構成され,神の妻にたとえられる組織。―204j
● 神の女の敵となる女はだれですか。―ミカ 7:8
偽りのバビロン的宗教の世界帝国。―206k
[脚注]
a 参照すべき,1963年「ものみの塔」の頁数
b 参照すべき,1963年「ものみの塔」の頁数
c 参照すべき,1963年「ものみの塔」の頁数
d 参照すべき,1963年「ものみの塔」の頁数
e 参照すべき,1964年「ものみの塔」の頁数
f 参照すべき,1964年「ものみの塔」の頁数
g 参照すべき,1964年「ものみの塔」の頁数
h 参照すべき,1964年「ものみの塔」の頁数
i 参照すべき,1964年「ものみの塔」の頁数
j 参照すべき,1964年「ものみの塔」の頁数
k 参照すべき,1964年「ものみの塔」の頁数