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  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1981
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1981
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この本はあなたが成功を収めるのに役立ちますか

有史以来どれほどの本が生産されてきたかを知る人は地球上に一人もいません。かつて一賢人はこう述べました。「多くの書物を作ることには限りがなく,それに余りに専念することは体を疲れさせる」。(伝道 12:12,新)まさに至言です!

しかし,ほかのどんな本とも異なる本が1冊あります。一般的な翻訳の場合,その本は66の書から成っています。その本に含まれる章は1,189を数え,多くの翻訳によると3万1,102節が収められています。

これらの節を1日に1節ずつ読み,黙想するとしたら,この本を読み終えるのに85年以上かかります。それは今日の平均寿命を上回ります。実のところ,今考慮しているその本の中に,人間について次のように述べているくだりがあります。「わたしたちの年の日数そのものは七十年であり,特別の力強さによるのであれば,八十年です。しかも付きまとうものといえば,難儀と有害な事柄です。それは速やかに飛び去らざるをえず,わたしたちは飛び去るのです」― 詩 90:10,新。

その本とは聖書のことです。そして,それを詳細に研究するには,普通の人間の一生ではとても足りません。

非常に重んじられる

米国の第16代大統領アブラハム・リンカーンはかつて,「神が人間に与えてくださった最大の贈り物は聖書であろう」と語りました。確かに,聖書を重んじる人は無数にいます。例えば,作家のヘンリー・バン・ダイクはこう述べています。

「東洋で生まれ,姿形は東洋風の装いをしてはいるが,聖書は世界中のどの道もよく知っているかのような足取りで,次から次へと異なった国へ入って行き,そこに根を下ろす。それは幾百もの言語を学び,人の心に語りかける。子供たちは目を輝かせ,大喜びでその物語に聞き入る。賢明な人々はそれを人生の教訓となる例えとみて,それに思いをはせる。邪悪な者や高慢な者はその警告におののくが,傷付けられ,悔い改めた人々にとってそれは母親の声のようである。それは我々が最も大切にしている夢の中に織り込まれ,愛・友情・同情・献身・記憶・希望などが,聖書の珠玉の言葉で美しく着飾るのである。この宝を自分のものにしている人に,貧しい者や惨めな者はいない」。

自分の抱く宗教上の見解ゆえに,熱情的な言葉で聖書について語ろうとする人もいるでしょう。聖書について信心深い言葉を述べるのは『正しいこと』のように思えるのかもしれません。しかし,聖書の知識を非常に真剣に追い求めてきたと思われる人は少なくありません。例えば,ジョン・クインシー・アダムズは,「私は長年にわたって,年に1度聖書を通読することを習慣としてきた」と語りました。

年に1度聖書を通読するなら,どんなことが起きるでしょうか。急いで読むのではなく,黙想する時間を取るとしましょう。生活の質が向上するでしょうか。英国の政治家,W・E・グラッドストーンの言葉が正しいとすれば,そう考えてもよいでしょう。グラッドストーンはこう語りました。「聖書にはその原著者の捺印が押されており,それは他の追随を全く許さない」。

それで,基本的に言って,次のような質問をするのは当を得たことです。聖書の知識を増し加えることは本当に有益でしょうか。通例キリスト教と関連付けられているこの本は,人生で成功を収めるのに役立つでしょうか。

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