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  • どのように他の人の必要を顧みることができますか
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2013
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塔13 11/15 8–9ページ

どのように他の人の必要を顧みることができますか

「激しい選挙戦が終わった後,暴動が起きました。幾千人ものエホバの証人が家を後にしなければなりませんでした」と,ある発展途上国で長老として奉仕しているフランソワは述べます。「食糧や医薬品は品薄になり,高騰しました。銀行は閉鎖され,現金自動預払機も空になるか,使えなくなりました」。

住む場所を失い,各地の王国会館に集まってきた兄弟たちに,支部事務所はすぐに資金や救援物資を送ることに取りかかります。道路は封鎖されていましたが,支部の車両はたいてい通行できました。エホバの証人は中立の立場を固く守ることで知られていたからです。

「ある王国会館へ行く途中,狙撃兵がわたしたちの車に発砲しました」とフランソワは言います。「銃弾はわたしたちの間をかすめていきました。武器を手にした兵士がこちらに向かって走って来るのを見て,わたしたちは車を急転回させ,全速力で支部に戻りました。無事だったことをエホバに感謝しました。わたしたちが行こうとしていた王国会館の130人の兄弟たちは,翌日には安全な場所にたどり着くことができました。支部事務所に来た人たちもいました。情勢が落ち着くまで,支部が兄弟たちの霊的また物質的な必要を顧みました」。

フランソワはさらにこう述べます。「後日,支部事務所に深い感謝の気持ちを記した手紙が各地から寄せられました。仲間の兄弟たちから援助の手が差し伸べられ,エホバへの信頼が強められたとのことです」。

自然災害や人災が生じたとき,わたしたちは助けの必要な兄弟姉妹たちに,「暖かくして,じゅうぶん食べなさい」と言うだけで何もしないわけではありません。(ヤコ 2:15,16)むしろ物質的な必要を顧みることに努めます。1世紀当時,間もなく飢きんが起きるとの警告を受けた時にも,「弟子たちは,各々がそのできるところに応じて,ユダヤに住む兄弟たちに救援を送ることに決めた」のです。―使徒 11:28-30。

エホバの僕たちは,助けを必要とする人々に進んで物質的な援助を与えます。とはいえ,人間には霊的な必要もあります。(マタ 5:3)人々が霊的な必要を自覚し,それを満たせるよう助けるため,イエスはご自分の追随者たちに弟子を作る任務をお与えになりました。(マタ 28:19,20)わたしたち各自は自分の時間や体力やお金を,その任務を果たすために十分活用します。組織は寄付されたお金を物質的な援助のためにも使いますが,主に王国の関心事を推し進め,良いたよりを広めるために用います。そのようにして神と隣人への愛を示します。―マタ 22:37-39。

エホバの証人の世界的な業を支援するために寄付を行なう人たちは,その寄付が適正に,また最善の方法で用いられることを確信できます。あなたは,困窮している兄弟たちを助けることができますか。弟子を作る業を支えたいと思われますか。そうであれば,「あなたの手に善を行なう力があるのに,それを受けるべき人から控えては」なりません。―箴 3:27。

このような方法で世界的な業への寄付をする人もいる

使徒パウロの時代と同様,多くの人は「世界的な業」と表示された会衆の寄付箱に入れるために,「幾らかを別にして……蓄えて」おいたり予算に組み入れたりしています。(コリ一 16:2)会衆は毎月それらの寄付を,その国を担当するエホバの証人の事務所に送ります。寄付は,あなたの住む国でエホバの証人が用いている法人組織に直接送ることもできます。お住まいの国でエホバの証人が用いている主な法人組織の名称を知るには,その国を担当する支部事務所にお尋ねください。支部事務所の住所はwww.jw.org/ja/問い合わせに載せられています。直接送ることのできる寄付の種類は次のとおりです。

  • 無条件の寄付

    • 現金,宝石や貴金属,高額な物品の寄付。

    • 現金や物品が無条件の寄付であることを記した手紙を添える。

  • 条件付き寄付の取り決め

    • 必要が生じた場合に,寄付者が,寄付額未満の金銭的な援助を協会に要望できるという条件が付いた現金の寄付。

    • 詳しい情報を得るため,事前に,日本支部の会計事務所に電話か手紙で問い合わせる。

  • その他の寄付

    金銭や高額な物品の贈与のほかにも,世界的な王国奉仕のために寄付する方法があります。それは以下のとおりです。どの方法を用いたいと思われるかにかかわりなく,まずあなたの国を担当する支部事務所と連絡を取り,どの方法が国内で採用されているかを確かめてください。

    不動産: 売却可能な不動産を,無条件の贈与として,ものみの塔聖書冊子協会に寄付することができます。そのような寄付を望まれる場合は,必ず前もって,日本支部の法律部門と連絡をお取りください。

    保険: 保険の種類や取り扱う保険会社により異なりますが,保険金が支払われる際,ものみの塔聖書冊子協会へ寄付されるようにしておくことができる場合があります。

    遺贈: 法律に従って作成された遺言書によって,金銭,預貯金,有価証券,不動産,動産をものみの塔聖書冊子協会に遺贈することができます。作成する遺言書については,公正証書の形式を取ることが勧められています。日本では,遺贈された財産が宗教団体の宗教的活動に用いられることが確実な場合,相続税の課税価格に算入されない「非課税財産」とみなされます。なお,不動産の遺贈を望まれる場合には,必ず前もって,日本支部の法律部門と連絡をお取りください。

こうした寄付の場合は一般に,寄付者の側で一定の手続きを踏むことが求められます。このような方法によってわたしたちの世界的な業に貢献したいと願っておられる方たちのために,支部は参考となる資料を準備しています。

資料や支部からの援助をご希望の方は,下記の住所の日本支部の法律部門に手紙か電話でお問い合わせください。あるいは,お住まいの国を担当する支部事務所にご連絡ください。

ものみの塔聖書冊子協会

〒243-0496

神奈川県海老名市中新田四丁目7番1号

電話: 046-233-0005

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