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わたしたちの王国奉仕 1976
宣 76/7 1–7ページ

わたしたちは人々を助けたいと望んでいます

1 エホバ神は人々を助けたいというご自分の願いを紛れもない仕方で示されました。それはエホバが,最愛の独り子を人類のためにお与えになったからです。(ヨハネ 3:16)犠牲としての死を含め,地上での宣教の間中,イエスは人々を助けたいという同様の心からの願いを示されました。(マタイ 8:3; 20:28)わたしたちは人々を助けることによりお二人の模範に見倣いたいと思います。そして特に終わりの時は非常に経過しているので,このことは急を要することです。人々に聖書の文書を提供するだけでは十分でありません。人々は神の目的を知り,それを理解するために個人的な助けを本当に必要としています。わたしたちは,家庭聖書研究を通してそのような助けを与えることができるのです。―ヨハネ 17:3。

2 野外奉仕で人々を助けるためにどれ程の時間を費やすべきですか。人により状況はさまざまですから,会衆は野外奉仕での目標や割当てといったものを定めません。しかし,各人が自分の状況を考慮に入れて,自分自身のために目標を定めるのは有益なことです。もちろん,エホバはわたしたちに魂を込めた奉仕をささげるよう求めておられます。(マタイ 22:37)ある人は週に数時間だけを良いたよりを広めることにささげることができ,他の方は毎週数日をささげることができます。あなたは努力して一時開拓を行なったり,正規開拓奉仕に入ったりすることができるような立場におられるかもしれません。それである人が身体面で健康で体力に恵まれていたり, 生活上のより大きな自由のために,他の人よりもっと多くを行なえることをわたしたちは理解できます。―マルコ 4:20。

3 ある人は,家から家に伝道したり人々の家で研究を司会したりすることは,生来自分には向いていないと感じるかもしれません。しかし神と人々に対する愛によりわたしたちはこのような気持ちを克服し,野外奉仕に喜びを見いだすことができます。そして死の影に生きている人々を助けているのだということを実際に知る時,自分自身に対する懸念といったものを忘れてしまいます。(マタイ 16:24; 11:28-30)エホバは自分自身を無私の気持ちからささげる人を豊かに報われます。―マラキ 3:10。

4 大阪鶴見会衆の一兄弟の経験は,人々を助ける業にあずかるようわたしたちをさらに鼓舞するものです。血友病という重い病気にかかっていたこの人が真理を知った時,それまでの自暴自棄の生活態度を完全に改めました。この良い変化に動かされたこの人の家族や親族はこの方の証言から真理に関心を持ち,合計11人が真理を学ぶようになり,8人がバプテスマを受けた証人,二人が伝道者となり,他の一人も研究を行なっています。これ程大勢の親族が真理を受け入れるようになったのは,この方の生活態度の大きな変化に加えて,重い病気のため死の危険にさらされながらも積極的な態度で証言し続けたこと,そして忠節と信仰のりっぱな模範を示したことによるものでした。病気の悪化で病院に入った時,輸血を拒んだため間もなく病院を去らねばなりませんでしたが,健康が一時的に快方に向かうとすぐに正規開拓奉仕を始め,3年近くりっぱな開拓奉仕を行ないました。病気が悪化してこの兄弟は亡くなりましたが,それは何とすばらしい歩みだったのでしょう。真理は人を大きく変化させ,人々を助けたいという愛はこんなに大きな業を行なわせ,喜ばしい報いをもたらす結果となりました。

5 7月中新しい書籍を用いて奉仕を行なう機会を感謝するわたしたちは魂を込めて奉仕したいと望んでいます。7月下旬から各地で地域大会が始まるので是非月の最初から奉仕を熱心に支持し,人々を助ける業にあずかりましょう。

6 野外奉仕に加えて,わたしたちすべては,ほかの機会にも人々と接触します。巧みさと人々に対する親しい関心により,わたしたちは人々が神のみことばの真理やその救いの音信を認識するよう助けるため,こうした機会を用いたいと思っています。わたしたちの毎日のクリスチャンとしてのりっぱな振舞いは人々を助けるものです。なぜならそれはわたしたちが生き方としている真理を推薦するものだからです。7月の奉仕に一生懸命携わり,関心ある人々を見いだし,忍耐強い再訪問を通して研究を取り決め援助するならば,わたしたちはエホバ神とイエス・キリストが人類に対して持っておられるすばらしい愛に注意を引き,人々を助けたいというわたしたちの誠実な願いを達成することができます。―コリント第二 5:20。

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