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わたしたちの王国奉仕 1977
宣 77/4 1–3ページ

弟子を作る

1 イエスがご自分の追随者たちに述べられた大切な業の一つは,「すべての国の人びとを弟子とし,父と子と聖霊との名において彼らにバプテスマを施し,わたしがあなたがたに命令した事柄すべてを守り行なうように教えなさい」というものです。(マタイ 28:19,20)バプテスマを受ける人々が,知識と理解を得,父と子と聖霊の名によってバプテスマを受けることが何を意味するかを認識する機会を十分に持つのは大切なことです。またイエスが命令されたすべてのことを守るよう彼らを教える必要もあります。明らかにこれには時間が必要です。弟子となるためには知識を得ねばならず,教えられねばなりません。日本において研究の基礎となる書籍は,多くの場合,「良いたより」の本です。

2 将来,バプテスマを考慮する時が来るなら,バプテスマ希望者と「組織」の本の16,17ページにある資料が考慮されます。それから聖句と共に,掲げられている80の質問が考慮されます。それに加え,バプテスマを受けてエホバに専心仕えることを考えている人は,この重大な段階に何が含まれるかをはっきり理解するのは大切なことです。それで,今後バプテスマを受けるための準備の一環として,長老たちは「組織」の本の第6章,「神に対するあなたの奉仕」の資料をバプテスマ希望者と討議することを取り決めます。80の質問や「組織」の本の第6章を急いで扱うのはふさわしくありません。それで長老たちはこのための時間を取るようにしてください。長老たちは次の大会について知るならば直ちに,バプテスマを考えている人々を助けるための計画を立てることができるでしょう。

3 バプテスマを考えている人は,長老に近づいて,自分が浸礼を受けたいと願っていることを話し,「組織」の本を入手することができます。バプテスマの前に「組織」の本の全部を読み通せるなら,それは大変良いことです。しかし,わたしたちはバプテスマ希望者と共に80の質問および第6章を是非入念に調べたいと思います。大きなグループとして行なうよりも個人的にこれを行なうことが望まれます。そうすれば長老はその人が情報を思いに留めているかどうか,そして,献身しバプテスマを受け,エホバに対する奉仕を取り上げる時,何を担うことになるのかを知っているかどうかよりよく確かめることができるからです。第6章を,「ものみの塔」誌を研究するような仕方で研究することは勧められていません。むしろ,資料をじっくり話し合い,多分副見出しを討議すべき要点として用い,聖句を考慮できます。この資料を取り扱うために長老たちが費やした時間は野外奉仕の時間であり,そのように報告することができます。もし望むなら一人の人と資料を討議するのに別の長老が順番に行なうこともできます。

バプテスマの後

4 バプテスマに続いて,弟子たちを教えることで多くがなされねばなりません。イエスは新たにバプテスマを受けた人にご自分の命令を教える必要を強調なさいました。バプテスマを受ける人と研究している伝道者たちがその後も彼らと研究を続けるべきです。これはわたしたちの野外奉仕の一部です。ただ一冊の本から得られる知識では,霊的な訓練を完成するのに十分なものではありませんし,なすべき業そしてこの終わりの日にエホバに仕える人が直面する圧力に備えるために十分であるというわけでもありません。わたしたちは真理に入って来る人が少なくとも二冊の本を共に研究すべきだと思います。バプテスマを受けたばかりの人に最も益となる出版物を研究するのは望ましいことです。それで二冊目の本が終わるまで研究は続けられるべきです。人がバプテスマを受けた時,あなたはその人と研究をしていて,ある本の中程のところにいるならば,その本が終わるまで研究を続けてください。その間,あなたは引き続き家庭聖書研究としてその研究を報告し,この教える業でこの奉仕に費やした時間を数えることができます。

5 新しくバプテスマを受けた人は,仲間のしもべたち,特に自分を見付け家庭聖書研究を通して援助してくれた人々との親密な交わりに感謝することでしょう。それでわたしたちはさらに交わることを励ましたいと思います。これには新しい方を野外奉仕に伴うことも含まれます。この期間に,もし長老や奉仕のしもべたちも新しくバプテスマを受けた人々と野外奉仕を共に行なって彼らをよりよく知るようになるなら,それは大変良いことです。現在日本では5万5,000件程の家庭聖書研究が毎週司会されています。司会する方々は大切な真理を研究生の心の中にしっかり植え付けるように努力すると共に,やさしい思いやりや親しみを表わしながら研究生を助けましょう。わたしたちは新しい方々が会衆のすべての集会に出席し,イエス・キリストの弟子として奉仕している人々との交わりに大きな喜びを見いだすよう希望しています。

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