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  • 新しい冊子を用いて会話を始める
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わたしたちの王国奉仕 1977
宣 77/12 1–3ページ

新しい冊子を用いて会話を始める

1 新しい冊子,「家族 ― それは存続できますか」は会話を始めるのを助けるため特に意図されたものです。そして聖書についての会話は聖書研究につながるでしょう。それでこれは12月中わたしたちの二つの目標となります。すなわち,冊子を配布することと,会話を始めて聖書研究に導くことです。それで,会う人々の多くにもっと時間をかけますから,わたしたちは冊子の配布に月の全部を当てるでしょう。

2 すべての人は家族と家族の存続を気にかけています。現代の世代の圧迫や問題は,老若男女を問わず経済的にさまざまな階層の人々に影響を与えています。それで,戸口に来るのがだれであっても,その人が気にかけている話題をわたしたちは持っているのです。大切なことは述べることを簡潔にしかし力強いものにすることです。

3 家族に関する特別の知らせを携えて来たのだということを家の人に知らせてください。家の人に冊子を手渡し,それが無料であることを告げてください。そして,自分がその家にいる間に,冊子の中の幾つかの要点に家の人の注意を促すことを願っていることをはっきり述べてください。もう一部の冊子を開いて関心を引く次の諸点に言及してください。離婚は急増しており,現在では,結婚する夫婦三組にほぼ一組が離婚しています。一緒に暮らしている夫婦の多くも深刻な問題をかかえています。子供たちは親に反抗し,無法な若者は増加しています。会話を促進させ関心を高めるため,家族の存続を脅かすこれらの事柄をどう感じているか尋ねてみてください。

聖書にその答えがある

4 家族の一致を脅かす幾つかの事柄を話し合えば自然と話は聖書の方に向くでしょう。今日わたしたちがまさに目にする状態を聖書がいかに予告していたかを説明してください。冊子の2ページに出ている(またはもし家の人に時間があれば聖書から直接)テモテ第二 3章1-5節を抜粋して読みます: 「終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。というのは,人びとは自分を愛する者,……親に不従順な者,……自然の情愛を持たない者……となるからです」。

5 聖書は家族を脅かすこうした状態を予告するだけでなく,どうすれば家族がかなりの成果をあげ幸福になれるかをも示しています。この点を示した後,冊子の4ページを開き,そこに出ている質問の幾つかに注意を引くことができるでしょう。しかしながら,このような深刻な家族の問題が地域社会でも全世界でも存在していますが,わたしたちが話をしている人の家庭にもこうした問題があるのだということをほのめかすようなことはしたいと思いません。せん索しているような印象を与えないように注意してください。

6 これで,あなたは「良いたより」の本を紹介する準備ができました。18章の「神の目的のうちにある幸福な家族」を開いてください。最初の節(または自分で別の節を選んでもよい)をあなたが読み,家の人がそれに耳を傾けるよう勧めてください。最善の助言を得るために結婚や家族生活の創始者に助けを求めるのは理にかなったことではないかどうか尋ねてください。これは2節に結び付けるものとなるでしょう。それからこの章の中の二つの副見出しに言及し,この出版物の助けにより聖書を学んで益を得るため,「良いたより」の本と「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」に2冊の雑誌を添えて提供します。そして次の週にその先を少し一緒に読み合うために立ち寄ってもよいかどうか尋ねてみてください。

7 現実に,どの家でも家庭聖書研究を勧めるところまでゆくことは期待できないでしょう。しかし,できればどの家でも冊子を渡すようにしましょう。そして熱意を込め隣人に対する真の関心をもってこれをするなら,人々と会話を交わす機会は多くあるでしょうし,聖書研究の基礎を置くため「良いたより」の本を配布することができるでしょう。晩の証言活動や補助開拓奉仕は12月中冊子の配布に多くの人がより十分にあずかるための付加的な機会を開くものとなるでしょう。そして,聖書研究を持つことを目ざし,冊子を配布して会話を交わすという二つの目標をしっかり覚えておきましょう。

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