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  • 会衆の集会 ― その5: 公開講演から益を得る
  • わたしたちの王国奉仕 1981
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わたしたちの王国奉仕 1981
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会衆の集会 ― その5: 公開講演から益を得る

1 日本で1966年春から始められた,一連の組織された公開講演が行なわれた時,あなたはそこに出席しておられましたか。その頃,日本には約4,000人の伝道者がいました。その時から15年が経過し,5万6,000人以上の伝道者が加わった今,振り返ってみると,公開講演は多くの益をもたらしてきたと言うことができます。公開講演はわたしたちの多くを真理に引き合わせ,わたしたちすべての信仰を強めることにより,確かにその役割を果たしてきました。

2 公開講演から最大の益を受けてきたのはおそらく講演者自身でしょう。なぜでしょう。自分たちに与えられた優れた筋書きに沿って発展させる時,話を教訓的で興味深いものとするため,彼らは聖書や協会の出版物をよく研究したのです。そのような研究は聖句に対する自分の理解を広げ,信仰をより確固としたものにしたのです。

3 話を行なうに際し,講演者は,全時代を通じて最大の講演者イエスに倣うよう努めます。イエスは権威をもって,同時に親切と愛をもって話されました。それで受け入れる態度で聞く人の心は好ましい反応をするよう動かされました。(マタイ 7:29)反対者たちでさえイエスのことを「あのように話した人はいまだかつてありません」と言ったのです。(ヨハネ 7:46)イエスは簡潔に,確信と理解をもってみ父の考えと原則を言い表わしたので,イエスの話は際立っていました。イエスは人々を行動するように動かしました。(マタイ 7:28; 22:46)イエスは人々が理解できる例えを用いて聴衆のあらゆる層 ― 老若を問わず,あらゆる身分の人々 ― に訴えました。(マタイ 13:3-9,34,35,45-48)イエスは聴衆の心に音信が達するよう努めました。そのために,人々を考えさせ,自分の動機をさぐり,自分で結論に達して決定を下させるような,心に達する質問をお用いになりました。―マタイ 16:5-16; 17:24-27; 26:52-54。

4 講演者が十分に研究した資料を,イエスのような方法で話す時,聴衆はまちがいなく益を受けます。しかし聴衆はどうしたら話から最も多くを受けられるでしょうか。思いをさまよわせてしまうのではなく,話されていることに注意を払うのは大切です。聖句を開いて,講演者と共にそれを読むことは鋭い関心を保つための一つの方法です。ある人は講演者が聖句を読む前にその聖句がどんなことを述べているのか思い出そうとします。ノートを取るなら,聞いたことを紙面に繰り返すことになり,二重に印象付けることになるので助けとなります。

5 公開講演を注意深く聞いた多くの人々は自分の生き方を変化させるよう動かされました。最近の講演の後,一姉妹は「自分の家族に対して,もっと親切で思いやり深くあることの重要性をやっと理解できました」と語りました。講演者の話したことが心に達し,変化がもたらされたのです。これは来る週も来る週も聖書の助言を繰り返すことの益を強調します。―ヨハネ 13:17。

前途にもたらされる益

6 この4月から,わたしたちは新しい一連の60の公開講演を用いています。「迫害の下で耐え忍ぶ」,「反抗の精神の背後にあるものは何か」そして「真理はあなたの生活を変革していますか」といった主題の話を聞くのを楽しみにすることができます。ある話の題はなじみ深く思えるかもしれませんが,筋書きは最新のものとなっています。

7 これら新しい話を割り当てられる人々は,十分に準備し,用いられる資料が情報に富み実際的なものとなるようにしたいと思うでしょう。話し手は熱心で,教える努力を払い,他の人を励まし,動機付けを与えるようにすべきです。話はちょうど45分の長さです。わたしたちすべてはエホバによって教えられていることを十分に認識していることを示して,これら公開講演に出席し,益を受けたいと思います。―ヨハネ 6:45。

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