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  • 雑誌配布を通して賛美を増し加える
  • わたしたちの王国宣教 1982
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わたしたちの王国宣教 1982
宣 82/1 1–4ページ

雑誌配布を通して賛美を増し加える

1 「ものみの塔」と「目ざめよ!」の新しい号を受け取るたびに,わたしたちは本当にうれしく思います! これらの雑誌を通して,わたしたちは聖書預言に照らした世界の出来事に関する最新の情報を得,エホバを賛美する特権を認識するよう助けられます。―ダニエル 12:4。ヘブライ 13:15。

2 昨年中,「目ざめよ!」誌は,「より良い生活 ― はかない夢ですか」,「第三次世界大戦 ― だれがそれを阻止できるか」,「科学で生物を再設計できますか」といった質問に答えを与えてきました。「ものみの塔」誌は,わたしたちの奉仕の務めを高く評価するように,行って弟子を作るように,王国の現実性を認識するように,賢くあり,より小さい者として行動するように,また,エホバの怒りの日にどのように隠されるかを理解するようにわたしたちを助けてくれました。こうした情報は,出掛けて行ってこの良いたよりを他の人々にも分かち,エホバの賛美者となるよう彼らをも援助したいという気持ちを起こさせます。

3 秋から開かれているわたしたちの巡回大会では,「わたしたちの雑誌の時宜にかなった音信をまき散らす」と題する優れたプログラムがありました。1976年から1979年にかけて,雑誌の発行部数は世界中でかなり低下しましたが,1980年には増加が見られたことをわたしたちは思い起こさせられました。日本では,1976奉仕年度に年間1,200万冊の最高数が達せられて以来,雑誌配布は伸び悩み,5年後の1981奉仕年度になって初めて,1,300万冊の新最高数が得られました。会衆の伝道者の平均雑誌配布も1975奉仕年度の16.6冊から年々減少の一途をたどり,1981奉仕年度には9.0冊となりました。雑誌を配布することにもっと参加するために,わたしたち一人一人は何を行なえるでしょうか。

取り上げることのできる点

4 1月中,わたしたちは野外で「幸福」の本と「家族生活」の本に2冊の雑誌を添えて900円の寄付で提供します。2冊の新しい本に加えて雑誌を求めるなら,家の人は興味をそそるさし絵や記事の主題に引かれて内容を読み,益を受けるに違いありません。提供物が断わられた場合でも,2冊の雑誌だけなら読んでみてもよいと考える家の人は少なくありません。ですから,どうせ断わるだろうと決め込んでしまう必要はありません。積極的に,2冊の雑誌だけでも読むことを勧めてごらんください。また,これからも毎週取り決められている雑誌活動の日をよく支持し,特に第2と第4土曜日には雑誌を人々に勧める上で特別の努力を払ってまいりましょう。雑誌の中に含まれている音信は,世が提供するどんな富よりもずっと価値があるのですから,わたしたちは是非積極的でありたいと思います。(箴 2:4-6; 8:10,11)聖書にほとんど,あるいは全く関心を持たない人々でも,「目ざめよ!」が有益で教育的な出版物であることに気付くかもしれません。「目ざめよ!」の中には,読者の注意を聖書の方に向けさせたり,エホバの証人と連絡を取るよう読者を励ましたりする注解がしばしば含まれていることに気付いておられますか。もちろん,聖書に関心を持つ人々のためには,「ものみの塔」と並ぶ雑誌はありません。それはエホバの王国の「良いたより」を告げ知らせる,世界中で唯一の雑誌です。―マルコ 13:10。

5 幅広く人々の興味を引く種々の主題が,簡潔で興味深い仕方で考慮されています。1月1日号の「ものみの塔」は,今日わたしたちが聖書を信じることができるかどうかを論じています。1月15日号には,「神のことばは生きている」という見出しの下に,さし絵入りの記事が載っています。これも,目に訴えるもので,あらゆる人の理解できるやさしい言葉で説明されており,野外奉仕で特に取り上げられる記事です。1月8日および22日号の「目ざめよ!」は,人間の兄弟関係およびこの事物の体制の沈没をどのように生き延びることができるかを取り上げた,優れた資料が載せられています。

雑誌を配布する様々な方法

6 雑誌配布に携わることのできる分野はいろいろあります。家から家の証言で勧めることもできれば,再訪問の時や,非公式の証言においても提供できます。組み合わせの提供物が断わられた場合,次のように言ってもよいでしょう。「本はお望みでないようですが,今お話ししたこの雑誌ならきっと楽しまれると思います。この姉妹誌と共に,わずか100円のご寄付でお分けしています」。このようにして多くの雑誌が配布されました。

7 家から家に行く時,特に都市の区域で,わたしたちは家の人に戸を開けてもらうのに困難を覚えます。家の人が,「悪いですが,今ドアを開けることはできません」とか,「今忙しいんです」と言う場合でも,ドアごしに,「『ものみの塔』と『目ざめよ!』を100円のご寄付でお分かちできますか」と尋ねることができます。少し待ってくれるようにと言ってから,出て来て雑誌を求める家の人が多いのには驚かされます。中にはドアを開けたままにして,聖書に基づく話し合いをさせてくれる人もいます。また,家の人が気乗りのしない調子で,「関心がありません」と言う時も,2冊の雑誌を提供するのは良いことです。そのような返事は,ただ会話を短くしようとして言われることが多いのですが,雑誌が提供されると人々はそれを求めます。そして,言うまでもなく雑誌が家の中にあれば,他の人々もそれを読んで,その中の優れた情報の真価を知り,その結果エホバを賛美するよう助けられることを期待できます。

8 店から店の業でも,短い,要点を突いた証言をして雑誌を配布することができます。街路での業を行なう最も効果的な方法は,立っている人や,ゆっくり歩いている人々に近づくことです。強調するのが特にふさわしいと思う特定の記事を頭に入れておき,相手の人にそれを読んでみたいと思うか尋ねます。雑誌経路も,雑誌の配布を高める優れた方法です。

9 「あなた方はヤハを賛美せよ。わたしたちの神に調べを奏でるのは良いことだからである。それは快いことだからである ― 賛美はふさわしい」と詩篇作者はわたしたちを招いています。(詩 147:1,新)そうです,エホバを賛美するのは確かにふさわしいことです。そして,わたしたちは,「ものみの塔」と「目ざめよ!」を配布することによって,エホバへの賛美を増し加えることができるのです。

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