ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 宣 82/12 1–3ページ
  • 関心を持つ人を組織に導く ― その2

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 関心を持つ人を組織に導く ― その2
  • わたしたちの王国宣教 1982
  • 副見出し
  • 関連する記事
  • 用いることのできる特定な点
  • 研究生をエホバの組織に導く
    わたしたちの王国宣教 1990
  • 関心を持つ人を組織に導く ― その1
    わたしたちの王国宣教 1982
  • 「これが道である」
    わたしたちの王国宣教 1988
  • 新しいブロシュアーを効果的に用いてください
    わたしたちの王国宣教 1986
もっと見る
わたしたちの王国宣教 1982
宣 82/12 1–3ページ

関心を持つ人を組織に導く ― その2

1 家庭聖書研究において研究生が霊的にしっかりとした土台を自分のうちに築くように助けることは,クリスチャンの教え手の真剣な願いです。このことは,書かれた神のみ言葉を進歩的に研究し,その真理を研究生の思いと心に鳴り響かせることによって成し遂げられます。(マタイ 7:24-27)単に教理としての知識を教える以上のことが必要です。わたしたちは,エホバの組織に対する認識を築かなければなりません。そうすれば研究生は,学んだ事柄に基づいて行動し,クリスチャン会衆の活動する一部分となるでしょう。(ヤコブ 2:26)伝道者たちが協会に連絡を取って,聖書研究生を援助するのに用いることのできる提案や印刷された資料について尋ねることが時々あります。皆さんも思い出されるように,11月号の「わたしたちの王国宣教」は,「二十世紀におけるエホバの証人」のパンフレットを用いるよう勧めていました。もし会衆に在庫がないなら,会衆は注文することができます。このパンフレットは1部50円の寄付で提供することができ,小冊子の配布として報告します。このパンフレットには,新しい研究生にも進歩している研究生にも用いることのできる豊富な資料が収められていますので,用いてごらんになるようお勧めいたします。

2 1978年に初めて発表されたこの32ページのパンフレットは,人々にエホバの証人の組織と活動を知らせることを目的としていました。大会で発表された時に公に提供され,その後1979年に家から家に提供されました。このパンフレットは優れた証言を載せています。もしまだあなたの聖書研究生に渡してなければ,是非率先して配布してください。参考聖句,さし絵,説明文すべては,誠実な人々の心に達するのに大きな助けとなることでしょう。

用いることのできる特定な点

3 新しい研究生に対して特に効果的かもしれない資料を考えてみましょう。会衆の集会はエホバの民の生活において重要な役割を果たしていますので,わたしたちの研究生にもできるだけ早くそれらの集会に出席してほしいと思います。この点はパンフレットの18-20ページで扱われています。毎週の五つの集会がそれぞれ簡潔に説明されていますし,参考聖句が引用されています。18ページ下から始まる二つの節を研究生と共に読むのが助けになると思われるかもしれません。ヘブライ 10章24,25節と箴言 27章17節の趣旨を強調してください。典型的な王国会館の外部と内部の両方を描いている19,20ページの王国会館の場面を研究生に示してください。それをキリスト教世界の大部分の教会と対照させてください。この資料を考慮する際,あなたの会衆の王国会館について明確に言及してください。手元にあれば,会衆の集会の場所と時間の書かれているビラを研究生に渡してください。それから続く何週間かにわたって,集会の目的,どのように司会されるか,用いる出版物,その他を強調しながら,毎週の五つの集会の詳細を段々と説明することができます。あなたは,毎週一つの集会を集中して詳しく考慮し,5週間の期間内にこの主題に関する十分な資料を扱いたいと思われるかもしれません。このようなプログラムは研究生が会衆の集会に出席する必要性をより十分に認識するよう助けるに違いないということに,あなたは同意なさいませんか。

4 ふさわしい時に,あなたは研究生と寄付に関する事柄を話し合うことでしょう。エホバの証人は無料の家庭聖書研究を司会するのに喜んで自分の時間や資力を与えることを話せます。しかし,会衆の王国会館のような組織を支え,維持するということになれば,費用が関係します。しかしながらエホバの証人は,キリスト教世界の諸教会で行なわれているように集会で寄付を徴収するようなことはしません。寄付箱が集会場に備えられていて,出席する人々はもしそう望むなら寄付することができます。これはまったく自発的なものです。この話し合いの基礎として,パンフレットの29,30ページを用いることができます。

5 クリスチャンは什一を収めるように求められてはいませんが,自分たちの「貴重なもの」をもってエホバをたたえる数え切れないほど多くの機会を依然として持っていることを説明できるかもしれません。(箴 3:9,10)研究生と共にコリント第二 9章7節やルカ 21章1-4節に記録されている原則を振り返り,わたしたちが与えるのはクリスチャン愛を動機としていること,また与える精神が大切で与える金額が大切なのではないことを示してください。クリスチャンの与えることは,エホバと兄弟たちに対するわたしたちの愛を示す機会を提供するものとなるすばらしい特権です。進歩的な聖書研究生は,これらの事柄を知って感謝することでしょう。

6 わたしたちは,教え手として,研究生がエホバの組織に対する認識を得るのを助けるためにできるすべてのことをしているでしょうか。もっと多くのことができるでしょうか。わたしたちは,皆さんがこれらの提案を用い,エホバに一層の導きと祝福を祈ってゆかれるようにお勧めします。この主題に基づく資料がさらに近い将来提供されるでしょう。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする