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  • 良いたよりを伝える ― 親族や知り合いの人に
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わたしたちの王国宣教 1985
宣 85/5 4ページ

良いたよりを伝える ― 親族や知り合いの人に

1 真理を受け入れた人がそれを他の人々,特に親族や親しい知人と分かち合うことを切望するのは至極当然のことです。イエスの追随者となるよう招かれた後,アンデレは「翌朝早く」自分の兄弟シモンを見つけて,「わたしたちはメシアを見つけた」と言いました。同様にフィリポもすぐさま友人のナタナエルを見つけて,「来て,見なさい」とせき立てました。―ヨハネ 1:41,45,46。「参照資料付き新世界訳聖書」(英文)の脚注および使徒 10章24節をご覧ください。

2 あなたはいかがですか。ご自分の親族や知人に真理について話す機会を求めておられますか。もしかしたらあなたは,そうした人たちが音信を退け,あなたに対する気持ちを変えはしまいかと恐れて,そうすることをちゅうちょしてこられたかもしれません。差し控えるべきではありません。隣人愛は,あなたが喜びをもって恐れなく真理を語ることを求めるのです。(ルカ 10:27)親族の人たちはあなたを既に知っているのですから,戸口に訪問する見知らぬ人よりもあなたに対して一層快く耳を傾けるかもしれません。

なぜ,どのように?

3 エホバに仕えていない人類すべては神から「疎外され」ており,したがって「敵」とみなされています。彼らの命は危機に頻しています。(コロサイ 1:21)エホバは,すべての人が真理を聞き,「悔い改めに至る」ことを強く願っておられます。(ペテロ第二 3:9)わたしたちは,将来に控えている事柄をあらゆる人に告げるという重大な責任を負っています。(エゼキエル 33:7-9)あなたは自分の家族や知人が真理を学ぶのを援助する方法を思いつかれますか。たゆまず,巧みに努力していけば,満足すべき結果がもたらされることが少なくありません。

4 「1985 年鑑」は,一人の特別開拓者が辛抱強く再訪問した結果真理に入った富山県の一人の婦人の経験を伝えています。その婦人は以前の宗教に大変活発に携わった人で,多くの親族はまだその宗教に入っていました。彼女はそれらの人たちに証言を始め,5年以内に50人以上の人が証人になったのです。

5 あなたの最初の努力がほとんど,あるいは全く結果をもたらさなくても,落胆しないでください。何か月も,それどころか幾年も試みた後にはじめて好意的な反応の得られた例が多いのです。イエスは,ご自分の羊がご自分の声を聞くと言われました。しかし,羊たちが最初の訪問で聞くことを期待する必要はありません。(ヨハネ 10:16)彼らは多年にわたってこの古い世に痛めつけられてきたかもしれず,答え応じるまでには,聖書の真理という,苦痛を和らげる油を寛大に用いることが求められるかもしれません。

6 フィリピ 2章15節は,わたしたちが『世を照らす者として輝く』ためには,「とがめのない純真な者」,「きずのない神の子供」でなければならないことを指摘しています。ですから,真理がわたしたちの生活に大きな変化をもたらしたことを家族や知人たちが認めることができるようでなければなりません。使徒ペテロも同じ点を強調しました。―ペテロ第一 2:12。

7 しかし,わたしたちの親族がエホバに仕えるよう動機づけられるには,単なる良い模範以上のものが必要です。証言が行なわれなければなりません。(ローマ 10:14。使徒 8:31)遠方に住む家族の成員に接触するには,よく考え抜いた,きれいに書かれた手紙が良いたよりを分かつ効果的な手段かもしれません。手紙は批判的なものではなく,積極的で築き上げる,友好的なものであるべきです。そうした手紙は,真理を学んで以来あなたの心に宿っている喜びと希望を放つものであるべきです。

積極的でありなさい

8 夫が強く反対するだろうと心配して,会衆に関連して自分の行なう事柄を話すのを差し控えてきた姉妹たちもいます。もちろん,この事に関しては各人が個人的な決定を下さねばなりません。しかし,家族の成員や知人に証言する機会を待ち望むにあたって,わたしたちはエホバへの熱烈な祈りの価値を決して見過ごすべきではありません。(フィリピ 4:6。テモテ第一 2:1)積極的な態度を執ってください。親族や知り合いの人々に良いたよりを伝えるあなたの誠実な努力をエホバは必ずや祝福してくださるでしょう。

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