1991年「自由を愛する人々」地域大会に出席するよう今から計画してください
1 今日の世界情勢を考えるなら,多くの国の人々が,今得ている以上の自由を切望するのも驚くにはあたりません。しかしどこに真の自由を見いだすことができるでしょうか。イエス・キリストは,「わたしの言葉のうちにとどまっているなら,あなた方はほんとうにわたしの弟子であり,また,真理を知り,真理はあなた方を自由にするでしょう」と言われました。(ヨハネ 8:31,32)この自由は,人々がある政治支配者や政治体制を退け,それに代わるものを選ぶ際に期待するような限られた種類のものではありません。それどころか,それは人類の諸問題を,まさにその根底から正すものなのです。イエスが論じておられたのは,罪への奴隷状態からの自由でした。(ヨハネ 8:24,34-36参照。)したがって,人がイエス・キリストの真の弟子になるとき,その生活には際立った変化,解放がもたらされます。
2 三日間の大会: 1991年の日本における一連の「自由を愛する人々」地域大会は,7月21日に始まります。初日のプログラムは午前10時20分に始まり,最終日は午後4時すぎに終わります。どの部分でもわたしたちの霊的健康に欠かせない,注意深くえりすぐった情報が提供されます。さまざまな論題を通して,ローマ 8章21節で言及されている自由をどのようにわたしたちのものにできるかが強調されるでしょう。わたしたちを鼓舞する情報が,話・実演・インタビュー・劇を通して,扱われ提供されます。
3 毎日,午前も午後も欠かさずに出席する決意をしてください。そのためには何らかの個人的な犠牲を払ったり,自分の予定を調整したりすることが求められるかもしれません。雇い主と特別な話し合いをすることが必要かもしれません。すべてのプログラムに出席するために経済上の好機を断念する人も少なくありません。こうしたことを誠実な祈りに含め,出席するために懸命に努力するなら,エホバは必ず祝福してくださるでしょう。―ルカ 13:24。
4 わたしたちは皆さんが,ご自分の家族はもちろんのこと,研究生やその家族を特に大会最終日に招待なさるよう心からお勧めいたします。午前中はわたしたちの思いと心を引き締める一連の話が行なわれ,午後に行なわれる公開講演は一般の人を対象にしたものです。午後4時すぎにはすべてのプログラムが終了することになっています。大会三日目は,エホバが出席者のためにまさに「油を十分に用いた料理の宴」を催してくださる日です。それでたとえ三日間すべてに出席できないとしても,最終日にはできるだけ大勢の人々が出席できるように力を尽くしていただきたいと思います。―イザヤ 25:6。
5 早めに到着する: エホバの証人は,信頼され,時間を守るよう努力することでよく知られています。(ルカ 16:10)地域大会に出席する時にもこうしたことは大切です。毎日早めに到着し,プログラムが始まる前に席に着いてください。そのためには,駐車することや家族のための席を探すことなど,注意を向けるべき事柄のために用いる時間を十分に見込んでおく必要があるでしょう。
6 地域大会に出席することは,良い交わりを楽しむ優れた機会となります。しかし,友人たちと夜遅くまで交わるなら,翌日時間どおりに大会に行くことが難しくなってしまうかもしれません。出発が遅れ,朝からあわてなければならないような状況になると,得てして不安やいら立ちが生じやすいものです。こうした事態を避けるため,交わりを終える道理にかなった時間を決めておくのは良いことです。予定にしっかり従うなら,皆が十分な睡眠を取ることができ,翌日早めに出発するための準備はいっそう容易になります。そうすればプログラムの進行中に到着し,すでに席に着いている人たちの気を散らしたり,いらいらさせたりしないですむでしょう。毎日早めに到着するなら,兄弟姉妹たちとの交友を持つこともできるでしょう。エホバとエホバが準備してくださる霊的な物事に対する敬意と共に,クリスチャンの愛と思いやりがあれば,時間通りに到着するために最善を尽くすよう動かされるに違いありません。
7 一心に聴きなさい: 聴くとは,わたしたちの耳と理解力を駆使し,またわたしたちの思いと心の両方で真に注意を払うことを意味しています。わたしたちは『エホバの言葉を聞き』,耳を傾ける必要があります。(エレミヤ 2:4)エホバはイザヤ 55章2節で,『わたしの言うことを一心に聴くように』とイスラエルにお命じになりました。この「一心に」という語は,「精一杯また熱心に注意を向ける様子」と定義できます。もしわたしたちが大会中注意深くあるなら,熱心に「聴いて,さらに多くの教訓を取り入れ」ることができるでしょう。(箴言 1:5)地域大会で聴いて学ぶためには,たいてい王国会館の場合よりも,集中するために一層の努力を傾けなければなりません。なぜでしょうか。いつもより長い時間座っていますし,大勢の人が出席しているので気を散らすものもそれだけ多くなるからです。もしわたしたちが注意を払わないなら,与えられている豊かな霊的滋養物から十分に益を受ける機会を自ら放棄し,逸してしまうことになるでしょう。(ペテロ第一 2:2)この点で何を行なえますか。多くの大会出席者が,プログラム中ノートを取る有益な習慣を培ってきたことを観察できるのはうれしいことです。地域大会の話の幾つかは将来出版物に掲載されますが,そうでないものもあります。すべての人は,地域大会中,簡潔なノートを取ることを目標にするよう勧められています。そうすることは,話に集中する良い方法だからです。
8 こまごまとした手の込んだノートを取る必要はありません。普通,一つの要点に対して一,二の文を書き記すだけで十分です。幼い子供たちでさえ,ノートと鉛筆が与えられるなら,話し手の述べる主要な点や主要な聖句,あるいは提供されるかもしれない新しい考えを書き留めることができるようになり,話からいっそう多くの益を得たり,集中したりする助けが得られるでしょう。長老たちはノートをきちんと取っておけば,大会のプログラムを地域大会の翌週の奉仕会で復習する際,興味深い仕方で司会することができます。また教える業や牧羊の業の際に,大会で学んだ数多くの事柄を織り込みたいと思うかもしれません。
9 歌と祈りで一つに結ばれる: わたしたちの崇拝には,イエスや使徒たちがしたのと同じように,賛美を歌ってエホバをたたえることが含まれます。(マルコ 14:26)コリント第一 14章15節に記されている歌うことに関するパウロの言葉は,それがクリスチャンの崇拝の顕著な特色の一つであったことを示しているようです。(「王国宣教」1991年2月号7ページ参照。)地域大会は,非常に大勢の兄弟姉妹たちが一つに結ばれて歌と祈りでエホバを賛美する,たぐいまれな機会となります。しかし,中には崇拝のこれら肝要な部分に対する敬意の欠如を示している人たちがいます。どのようにですか。これといった理由もないのに,開会の歌と祈りの最中あるいは終了後に大会会場に到着することによってです。また一日のプログラムが終わる際,祈りの前の歌の間に席を離れる人もいます。そのようにするもっともな理由もまれにはあることでしょう。しかし,早く車のところに行ったり食事をしたりするだけのために,歌と祈りで一つに結ばれる機会を放棄するのであれば,それはエホバの食卓に対してふさわしい敬意や認識を示していると言えるでしょうか。―マタイ 6:33。
10 個人の便宜を図ろうとするあまり,世に見られる自分第一という態度や,わたしたちの霊的な進歩を妨げかねない貪欲や利己心などの不敬虔な特質を表わすことがないように注意しましょう。ここ数年間に,東ヨーロッパの国々の兄弟姉妹たちの多くは,歌ったり祈ったりする自由をついに享受できるようになりました。彼らが,大勢の人々と共に歌い,祈れることに感動したように,わたしたちも神聖な物事に対する同様の感謝の念にあふれた精神を示し,共に歌い,また祈る機会を決して軽視することがないようにしましょう。
11 クリスチャンらしい振る舞い: 地域大会でのクリスチャンらしい振る舞いと服装や身繕いにより,これまでエホバの証人に対して良い評判がもたらされてきました。これは,わたしたちがエホバへの崇拝に真剣な態度であずかり,大会に出席することが単なる行楽地に出かけるようなものではないとの認識を持っているからにほかなりません。こうした特別な機会に共に集まり合う際,わたしたちはクリスチャンとしての威厳や霊的な思いを持っていることを示し,どんな時でも奉仕者としてふさわしく振る舞うべきです。―コリント第一 10:31-33。
12 こうした点を怠るなら,他の人々の幸福に好ましくない影響を及ぼし,新しい人々をつまずかせることにさえなりかねません。わたしたちは,たとえ小さな親切であったとしても,礼を述べ感謝を表わすでしょうか。周りにいる人々を気遣い,敬意や思いやりを示す必要があります。すべての人は,プログラムが進行している時は歩き回ったり話したりする時ではなく聴く時である,ということを認識してください。―申命記 31:12。
13 クリスチャンらしい振る舞いによりエホバ神を賛美することのできる別の分野は,宿泊施設で働く人々との関係です。(ガラテア 6:10)この点については,これまで多くの助言が与えられてきました。大半の人々がそれらに進んでこたえ応じ,宿泊施設の従業員に十分に協力するよう努めているにもかかわらず,場所によってはエホバの証人に対する否定的な見方があるという報告がなされているのは残念なことです。どんな報告が寄せられているのでしょうか。
14 ある証人たちが部屋を見苦しい状態にしたままチェックアウトを済ませたことは,宿泊施設の管理者の感情を害しかねない行為といえます。わたしたちは,服装や行状の面だけではなく,他の人の所有物の扱い方においても清潔さや配慮を示すべきです。泊まった部屋をきれいに片づけて帰らなくてもよいという理由があるでしょうか。配慮に欠けた振る舞いはわたしたちの良い名を損なうものとなります。近づく地域大会で,「すべての事においてわたしたちの救い主なる神の教えを飾る」ため,わたしたちすべてはふさわしい行状を示すよう決意すべきです。―テトス 2:10。
15 親の皆さんへ: 幼い子供や十代の若者たちも「自由を愛する人々」地域大会に出席するよう歓迎され期待されています。アダムが当初人類に与えられた自由を失ったのと同じように,世が提供する自由は人々を霊的な死へと導くことがあります。エホバの愛ある組織は,この問題に関する正しい理解をわたしたちすべてに与えてきました。すべてのクリスチャンの集会において細心の注意を払うことを学び,大会のプログラムに深い関心を抱く若者たちを見るのは本当に励みとなります。(詩編 148:12,13)とはいえ,親の模範と監督に多くのことが依存しています。若者たちの多くはノートを取るよう訓練されてきました。もし,まだお子さんにノートの取り方を教えていない方がおられるなら,大会までに時間を取って教えてみるのはいかがですか。子供がごく幼くても,引照聖句や話し手が明りょうに述べた鍵となる言葉を書き留めるよう教えることができます。中には,宿舎に帰ってから,また家に帰る途中でその日のプログラムの要点を復習する計画を立てている親の皆さんもおられます。
16 大半の親の皆さんは,子供がもともと遊び好きな傾向を持っていることを理解しておられることでしょう。人生経験が浅く,まだまだ未熟な面があります。ですから,どんな時に注意を払うべきなのか,集会ではどのように行動すべきなのかを教えなければなりません。そのためには親のよい監督が必要です。しかし,この面で子供を甘やかしてきた親がいるようです。祈りの間,親はエホバに対してふさわしい敬意を示しているものの,子供たちが遊んでいて他の人々の注意をそらしている様子が時折観察されます。親は,祈りの間も子供がどうしているかを知っているべきです。また,子供たちがプログラム中に席を離れる場合,子供たちは何をしていますか。大会のプログラムの最中や終了後,子供たちが監督されないままになっていますか。―箴言 29:15。
17 子供たちが保護者のふさわしい監督のないまま,ホテル内のエレベーターで遊んだり,ロビーや通路を走り回ったりして,いたずらをしているといったことがありました。こうしたことはふさわしくありません。中には懲らしめられることもないまま無規律に行動していた子供たちや,彼らを親切な仕方で正そうとした年長の兄弟姉妹たちに対して敬意の欠けた態度を示した子供たちさえいました。このようなクリスチャンらしからぬ無規律な振る舞いは,家庭での何でも許容する傾向や訓練不足の結果である場合が少なくありません。こうした状態は明らかに正されなければなりません。すべてのクリスチャンの親は自分の子供を「エホバの懲らしめと精神の規整とをもって」育てるとともに,いつでも注意深く監督するようにしてください。―エフェソス 6:4。
18 皆さんのあらゆる面でのご協力に感謝いたします: 大会出席者すべてに十分な座席や文書,食物,その他の備えを提供するため,多くの計画が立てられ仕事が成し遂げられてきました。これらの取り決めが十分にその効果を発揮できるよう,それぞれの会衆は特定の大会に割り当てられています。収容人数をふさわしい状態に保つため,皆さんの協力が必要です。確かに,ある方々は必要があって別の地域の大会に出席しなければならないかもしれません。しかし,ほとんどの人々は割り当てられた大会に出席できるに違いありません。―コリント第一 13:5。フィリピ 2:4。
19 席を取ることに関しても,皆さんの十分な協力が必要です。席を取ってもよいのは,あなたの直接の家族の成員およびあなたと同じ車で通っている人たちのために限られるという点を思いに留めてください。ほかの人たちのための席を取っておくことはできません。時折,特に座る人がいないのに余分の席を取る人がいるようです。これは愛に欠けたことですし,会場整理係や空いている席を探している他の人の判断を迷わせることになります。聖書の助言にしたがい,兄弟の愛情を示すように努め,席を取ることに関して定められた取り決めに十分協力するようにしましょう。会場に慣れていない新しい人が席を見いだすためあちこちを探し歩き,疲れ果ててしまうことがあるという報告も受けています。自分のためにいちばん良い席を確保するよりも,他の人のことをも考えて,ふさわしい席を見いだすようにしたいものです。直接の家族や同じ車の人々の分より多くの席を取る権利はだれにもありません。―ペテロ第二 1:7。
20 翌日のために前の日から席を取っておくことはできません。どの大会施設も開門時間が決まっており,それより早い時間の割り当てを受けた自発奉仕者を除いては入場できません。それらの自発奉仕者たちも,他の人々が建物への入場を許可される開門時間以降でなければ席を取ることはできません。会場整理係は,開門時間に先立って割り当てられた場所に着き,席を取ることに関する協会の指示が守られるように見届けることができます。出席者すべての益のために奉仕している会場整理係が,その割り当てをよく果たせるように,彼らに十分協力してください。
21 大会会場に個人用の物品を持ち込むことに関しては健全な判断力を働かせてください。これまで,座席の下に置けないほどかさばるものを持って来て,通路や座席の上に置いていた人たちがいました。そのため,そこに座れるはずの人が座れず,場合によっては消防法などに違反するといったことがありました。わたしたちはこのような点にも配慮を示す必要があります。
22 昨年と同様,協会はすべての給食を完全寄付制で大会出席者に提供します。これによって仕事は大幅に軽減され,すべての人に一層速く食物が提供されることになるのです。何とすばらしい取り決めでしょう。神の組織の側のこうした寛大さを考慮してみるとき,明らかにわたしたちの感謝を実際的な仕方で表わすよう動かされることでしょう。(箴言 11:25)どうぞ,大会で備えられる食事や他の物品を無駄にしないように注意なさってください。昨年の大会では,食べずに捨てられたパンや飲みかけのジュースなどがごみ容器の中に入っていました。これは示された寛大さを誤用し,聖書の原則に反する行為です。―ヨハネ 6:12。
23 準備された霊的プログラムから益を得るべく,立派な施設で集まり合えることをエホバの民は確かに感謝しています。またそうした集まりにおいて多くの便宜が図られていることにも感謝しています。多大の労苦と協会の側の多額の出費により,十分の数の座席を確保し,高価な音響機器を設置し,能率的に機能する給食部門が設けられ,ほかにも大会の出席を喜ばしい,そして霊的にさわやかなものとするための数多くの取り決めやサービスが設けられました。
24 これらにかかる費用は,協会の世界的な業に対する皆さんの自発的な寄付や支持によって賄われています。皆さんの便宜を図るため,はっきりと表示された寄付箱が大会会場各所に設置されます。すべての寄付は大いに感謝されます。こうした仕方で王国の関心事を寛大にまた一致して支持してくださることに,協会は前もって心からの感謝を表わしたいと思います。ある人は提案された寄付額が示されないことに対し,次のように感謝を述べました。『わたしたちに,つまりわたしたち自身の認識の深さに任されているということを知るのは,本当に感動的なことだと思います。そう思うと,感謝していつもよりいっそう多くをささげたいという気持ちになります』。すべての皆さんがこのような費用に関して個人的な責任を担うよう動かされ,事情が許す限りそうした責任を受け入れ,十分の協力を示してくださることを確信しています。―ルカ 6:38。
25 「自由を愛する人々」地域大会に出席してください!: 「自由を愛する人々」地域大会に出席し,プログラムに細心の注意を払うことにより,キリストを通してもたらされる自由に対して,またクリスチャンの自由の正しい用い方に対して認識を高めることができるでしょう。開会の歌から始まり,三日目午後の閉会の祈りまでのすべてのプログラムに出席するよう,ぜひ今から計画なさってください。
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地域大会の覚え書き
宿舎: 大会都市に泊まる計画で,まだ申し込みをしていないなら,直ちに申し込むことが必要です。宿舎をキャンセルしなければならないなら,できるだけ早くその旨を手紙か電話で直接,宿舎と大会の宿舎本部の両方に知らせてください。会衆の書記は「宿舎請求用紙」を,出席する大会の宿舎本部の住所に正しく速やかに送るようにしてください。
バプテスマ: バプテスマ希望者は,二日目午前のプログラムが始まる前に,指定された区画に座るようにしてください。バプテスマを受けることを計画している人は,各自慎み深い水着およびタオルを持参してください。話し手によるバプテスマの話と祈りの後,ステージ司会者はバプテスマ希望者に手短に指示を与えた後,歌を紹介します。歌の4番が始まったなら,会場整理係は浸礼場あるいは浸礼場に行くための乗り物の所までバプテスマ希望者を誘導します。その間,残りの聴衆は歌を最後まで歌います。バプテスマは人の献身の象徴であり,当人とエホバとの親密で個人的な性質の事柄ですので,二人以上が抱き合ったり手をつないだりしたままバプテスマを受けるような取り決めはありません。
自発奉仕: 大会組織が円滑に機能するためには,自発奉仕者の助けが必要です。大会中,ほんの少ししか働くことができなくても,その奉仕は感謝されます。奉仕することができるなら,大会会場に到着後,自発奉仕部門においでください。16歳未満の子供も大会の成功に貢献できますが,親または責任ある大人が共に働くよう求められています。
バッジ: 大会中また大会会場への往復の途中,特別にデザインされたバッジを着けてください。そうすることによって,旅行中,優れた証言を行なう機会がしばしば開かれます。会衆名と名前がはっきり記されたバッジを着けて,大会出席者であることを明示するなら,簡素化された給食の取り決めが円滑に運ぶ助けとなります。大会会場でバッジを入手することはできませんので,会衆を通して求めておく必要があります。
注意をひと言: 車をどこに駐車するとしても,いつも車に鍵をかけ,車内には品物を見えるまま残さないでください。できれば所持品はトランクの中に入れ,鍵をかけて保管してください。また,人の大勢集まる所にやって来るすりや窃盗に警戒してください。それには,会場の座席に貴重品を置いたままにしないようにすることも含まれています。どうぞ注意してください。
不道徳な内容の映画やポルノ映画に簡単につなげるテレビの備えられたホテルがあることも報告されています。ですから,宿泊場所で監督もせずに子供たちにテレビを見せることがないよう十分注意しなければなりません。