「神を崇拝する」の本を用いて聖書研究を司会する
「唯一まことの神を崇拝する」の本は,新しい人たちが真理において進歩し,エホバとエホバの組織に対する認識を深めるように助けることを目的としています。この本は,聖書研究用の2冊目の本として用いることができます。「王国宣教」2000年6月号,4ページにはこう説明されていました。「研究生がゆっくりであっても進歩しており,学んでいる事柄に対する感謝や認識を培っていることが明らかであれば,『知識』の本を学び終えたあとにも,2冊目の書籍で聖書研究を続けてください。……研究生がバプテスマを受けた場合でも,2冊目の書籍を学び終えるまで,聖書研究,再訪問,研究を続けるのに費やした時間を数えて報告すべきです」。
ほかにはだれが「神を崇拝する」の本を用いた聖書研究から益を得られるでしょうか。同じ記事には続けてこう述べられていました。「一方,以前に『知識』の本で研究したものの,献身とバプテスマにまで進歩していない人を知っているなら,こちらから近づいて,聖書研究の再開を願うかどうかを尋ねてみることができるでしょう」。4月と5月に,そのような人と「神を崇拝する」の本を用いて研究を始められるように特別な努力を払いましょう。