パンフレット特別キャンペーン!―10月20日–11月16日
1 10月20日,月曜日から丸4週にわたり,わたしたちは,「真理を知りたいと思われませんか」と題する,新しいパンフレットの特別配布活動に携わります。この全世界的な特別キャンペーンによって,真理のただ一つの源に対する関心が深まることが望まれます。―ヨハ 17:17。
2 このパンフレットは,次の六つの重要な問いに対して,聖書からの的確な答えを示しています。「神は気遣ってくださっているか」,「戦争や苦しみはなくなるか」,「人は死ぬとどうなるか」,「死んだ人に希望はあるか」,「どんな祈りを神は聞いてくださるか」,「どうしたら幸せに暮らせるか」という問いです。キリスト教世界の諸教会は,こうした質問に対して満足のゆく答えを与えてきませんでした。クリスチャンでない多くの人たちもこの種のことについて考えますが,聖書に明確な答えのあることに気づいていないでしょう。ですから,この音信は多くの人々に訴えるはずです。
3 区域全体を回る: 区域内の家々をできるだけ多く回るように努めてください。皆さんの区域が広いなら,長老たちは留守の家にも最初の訪問でパンフレットを残してくるように勧めるかもしれません。近所の人,親族,職場や学校で会う人をはじめ,いつも話す機会のある人たちにも忘れずにパンフレットを渡しましょう。10月か11月に補助開拓奉仕をするために物事を調整することもできるでしょう。お子さんや研究生は,霊的に進歩しており,バプテスマを受けていない伝道者としてこのキャンペーンに参加する資格を満たしていますか。そうであれば,長老たちにそのことを伝えてください。
4 どのように言うか: より多くの人に音信を伝えるため,証言をいつも簡潔なものにするのが最善です。表紙の六つの質問のどれかについて家の人に尋ね,パンフレットの中にある答えに注目するように促すだけでよいでしょう。このような方法により,どの奉仕者も,区域の状況に応じて証言の仕方を変えることができます。関心を示す人がいれば,メモし,再び訪ねてください。週末には,その月の雑誌も一緒に提供できます。11月16日が過ぎてキャンペーンが終わったなら,『聖書の教え』の本を提供します。残ったパンフレットは,他のパンフレットと同じ要領で用いることができます。
5 聖書研究を取り決める: このパンフレットは,特に聖書研究を取り決めやすいように準備されました。関心を示した人を再訪問する際,聖書の真理のどの点から慰めや安心感が得られたかを尋ねることができます。そして,聖書研究の取り決めについて述べている最後のページに注意を向け,『聖書の教え』の本を渡してください。可能なら,家の人が選んだ論題についてさらに詳しく取り上げている章を開き,一つか二つの節を手短に考慮してください。
6 エホバは,「霊と真理をもって」ご自分を崇拝する人々を求めておられます。(ヨハ 4:23)真理を知るように人々を助けるこの特別なキャンペーンに,わたしたち全員が参加できますように。