覚えていますか
今年の「ものみの塔」誌からも大切なことを学びました。幾つか思い出してみましょう。
私たちがエホバをたたえたいと思うのはどうしてですか。
エホバに深い敬意を抱き,エホバを心から愛しているからです。また,ほかの人にもエホバについて知ってほしいと思っているからです。(塔研25.01 3)
誰かに傷ついた時,どうすれば快く許せるでしょうか。
自分の気持ちを無視したりはしませんが,怒りや憤りを捨てるように努めます。そうすると,心が乱されることを避けられます。(塔研25.02 15-16)
若い兄弟がマルコを手本にするといいのはどうしてですか。
マルコは仲間のために進んで働きました。傷つき落ち込むこともあったはずですが,諦めませんでした。パウロやほかの経験を積んだクリスチャンとの友情を深めました。(塔研25.04 27)
イエスは祈りの中で,どういう意味で「私はあなたのお名前を彼らに知らせました」と言いましたか。(ヨハ 17:26)
イエスの弟子たちはすでに神の名前を知っていました。それでこれは,イエスがその名前を持つ神がどんな方かを教えたという意味です。神の魅力的な性格,これまでどんなことをしてきて,これからどんなことをしようとしているか,地球や人間に対してどんなことを思い描いているかを教えました。(塔研25.05 20-21)
謙虚でいれば,どんなことを認められますか。
自分には知らないことがある,と認められます。例えば私たちは,終わりがいつ来るか,その時エホバがどんな行動を取るかを知りません。明日がどうなるかは分かりませんし,エホバが私たちのことをどれほどよく分かっているかも理解できません。(塔研25.06 14-18)
記事を読んだり公開講演を聞いたりする時,どんなことを意識できますか。
次のようなことを考えましょう。「説得力のあるどんな情報が含まれているだろうか。ここで使われている例えを自分も使えるだろうか。このテーマに関心がありそうな人がいるだろうか」。(塔研25.07 19)
ダビデのことを考えると,エホバの許し方についてどんなことが学べますか。
ダビデは重大な罪を犯しましたが,心から後悔したのでエホバから許されました。(王一 9:4,5)エホバはいったん許したら,その罪を持ち出して責めたりはしません。(塔研25.08 17)
聖書レッスン生がある点になかなか納得できないとき,どうするといいですか。
聖書を使ってじっくり話し合ってもまだ引っ掛かっているなら,そこを飛ばして,後で改めて考えることができます。(塔研25.09 24)
罪に「人を欺く」力があるというのは,どういう意味ですか。(ヘブ 3:13)
罪を受け継いでいるせいで,悪いことをしたくなることがあります。さらに,エホバから愛されていないのでは,という疑いの気持ちが付きまとうこともあります。(塔研25.10 16)
心から祈るために,どんな3つのことができますか。
(1)エホバがどういう方かをじっくり考えます。(2)自分にとって気掛かりで,エホバに話したいことは何かを考えます。例えば,許さないといけない人がいることなどです。(3)じっくり祈ります。そうすると深い気持ちをエホバに伝えられます。(塔研25.10 19-20)
高齢の人をどんなふうにサポートできますか。
家に行ったり電話したりできます。病院に付き添ったり一緒に伝道したりもできます。(塔研25.11 6-7)
エホバに喜んでもらえるような結婚式にするにはどうしたらいいですか。
結婚についての法律に従います。結婚式も披露宴も,聖なる力が流れていることがはっきり分かるような雰囲気にします。服装にも気を配ります。聖書の教えに反する習慣を避けます。上手にコミュニケーションを取りながら計画を立てます。(塔研25.12 21-24)