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    王国宣教 1983 | 2月
    • 1年中で一番寒い時です。寒冷地の兄弟姉妹たちの熱心と努力をわたしたちは感謝いたします。皆さんの信仰と業の上に豊かな祝福を祈りつつ,

      日本支部の皆さんの兄弟たち

  • 特に援助を必要とする人たちに良い事を行なう
    王国宣教 1983 | 2月
    • 特に援助を必要とする人たちに良い事を行なう

      1 クリスチャンは「互いに愛し合う」ように,他の人々とその福祉に純粋な関心を示すように命じられています。(ヨハネ 13:34。ローマ 15:1,2)わたしたちは,まだ「時に恵まれている」間に,特に信仰において結ばれている人たちに対して良いことを行ないたいと願っています。(ガラテア 6:10)霊感の助言は,「あなたの手に善を行なう力があるのに,それを受けるべき人から控えてはならない」と述べています。―箴 3:27。

      2 クリスチャン会衆内には,父なし子,年配の人,やもめ,体の弱い人,憂いに沈んでいる人,身体の不自由な人など,特に援助を必要としている人々がいます。直接の家族関係にある人や他の親族が,こうした人たちを援助することにまず第一に気遣いを示すべきです。エホバとそのみ子,イエス・キリストに見倣うわたしたちすべても気遣いを示すべきです。―テモテ第一 5:4,8。エゼキエル 34:16。マタイ 9:36。

      何を行なえるか

      3 援助のために何を行なえるでしょうか。ある場合には,一度の訪問や友好的な会話でその人たちの気持ちが元気付けられることもあります。あるいは,集会へ車に乗せて行ってあげたり,野外宣教に一緒に参加するようにとか,自分の司会する聖書研究に同行するように招くことができるかもしれません。年配の姉妹や父親のいない少年を,家族研究や食事に招待することもできるでしょう。会衆内のすべての人が,特に援助を必要としている人たちを助けることにあずかることができます。十代の若者や子供たちは,お使いをしたり,雑用や買い物をしたりして助けになれるかもしれません。片親しか真理にいない若者たちは,この種のお手伝いを早速家で始めることができます。純粋のクリスチャン愛を示すことのできる,また示すべき方法はたくさんあります。―使徒 9:39。ペテロ第一 4:8-10。

      4 自ら困窮している人たちが,他の人々の必要としていることに答え応じる最初の人々の中にいるのは珍しいことではありません。事実,多くの人が,自立できることに気付いてきました。自立は,幸福で産出的なクリスチャン生活を送るのに肝要なものです。開拓者で病気を持っている人は幾百人もいますが,その人たちはいつも忙しく宣べ伝える業に携わっています。全時間の働き人の中には,目の見えない人,耳の不自由な人,あるいは車いすに乗った人たちがいます。名簿に載せられる新しい開拓者の中には,年配の兄弟姉妹もおり,その中には病気の人や一人暮らしをしている人たちもいます。自分を孤立させ,自己憐憫に陥って内向的になる代わりに,それらの人たちは楽観的で外向的です。そして,王国の音信を他の人々と分かち合うことに熱烈に打ち込んでいます。(使徒 18:5)開拓の業やベテル奉仕,宣教者の分野に足を踏み入れた,多くの父親を持たない若者たちについても同じことが言えます。もちろん,援助を特に必要としている人の多くは,全時間奉仕を取り上げる立場にはいません。それでも,こうした例は,わたしたちすべてが持つべき精神とその祝福された結果を強調しています。―マルコ 10:28-30。

      5 幸福で楽観的な態度を保つためにだれもが行なえることが数多くあります。聖書,雑誌,協会の他の出版物を定期的に読むことができます。カセットの聖書朗読を聴いて,心を真理で満たすこと,病気の人や憂いに沈んでいる人を励ますために電話をかけることもできます。手紙を書いて他の人々に関心を示す点で率先することもでき,聖書研究を取り決めるとか補助開拓奉仕に入るなどの目標を定めたり,兄弟たちを招いたり訪ねたりして一層よく知るようにすることもできます。神権宣教学校に入って,自分の宣教や教えたり話したりする能力を向上させることができます。兄弟たちは僕になるという特権をとらえるよう努めることもできます。(テモテ第一 3:1)他の人々と自分自身のために物事を行なうよう努めれば努めるほど,わたしたちは幸福になるでしょう。―使徒 20:35。

      6 わたしたちすべては,個人的な必要のいかんにかかわりなく,愛と謙遜さを身に着けるべきです。特に援助の必要な立場に自分がいるとするなら,わたしたちは自分のことを過度に意識し過ぎたり,誇りのために兄弟たちの愛ある援助を退けたりすることのないよう用心しなければなりません。援助を差し伸べる立場にあるなら,良い判断を働かせ,当惑させたり他の人の自尊心や尊厳を損なったりすべきではありません。兄弟たちの寛大さを誤用したり兄弟たちを利用したりするようなことをだれもすべきではありません。わたしたちは態度において積極的であり,道理をわきまえ,霊的で,希望にあって歓ぶべきです。(フィリピ 4:4-9)『兄弟たちを心から熱烈に愛しなさい』との助言は,すべてのクリスチャンに当てはまります。なぜなら,それこそわたしたちすべてが特に必要としているものだからです。―ペテロ第一 1:22。

  • 記念式に備える
    王国宣教 1983 | 2月
    • 記念式に備える

      1 今年の記念式(ニサン14日)は,1983年3月29日,火曜日の日没後に祝われます。この大切な行事をふさわしく執り行なうため,キリストの追随者としてどのように備えることができるでしょうか。一つの優れた方法は,人類を愛のうちに贖ってくださった方であるイエスの地上の生涯に思いをめぐらすことです。(マタイ 20:28)この点の助けとして,1983年3月15日号の「神のことばは生きている」の記事は記念式の事柄を取り上げています。家族で復習なさるようお勧めします。

      2 記念式の前に家族で聖書を読むための予定が昨年掲載されました。朗読部分は主にルカによる書から取られていました。

      3 ここに今年の聖書朗読の提案されている予定をお知らせいたします。マタイ,ルカ,ヨハネの各書から取られています。現行の暦日の日没から始まる,出来事が起きた同じ日に今年の朗読が予定されていることに気付かれるでしょう。

      3月24日, 木曜日 ニサン 9日 マタイ 21:1-18

      3月25日, 金曜日 ニサン10日 ヨハネ 12:20-50

      3月26日, 土曜日 ニサン11日 マタイ 21:23-46

      3月27日, 日曜日 ニサン12日 マタイ 26:1-16

      3月28日, 月曜日 ニサン13日 マタイ 26:17-19

      ルカ 22:7-13

      3月29日, 火曜日 ニサン14日 マタイ 26:26-56

      4 これらの節を注意深く読むことによって,わたしたち各自は,宣教の最後の日々におけるイエスとその活動について熟考することができるでしょう。家族または個人のカレンダーに朗読部分を記入しておけば,朗読をする際役立つでしょう。この資料を読む際,イエスとエホバのみ前におけるわたしたち自身の個人的な立場についても真剣な考慮を払うべきです。そのような自己吟味は霊的な物事に対する認識を増し加える結果になることがよくありますので,いつでもふさわしいことです。しかし,主の晩さんの祝いを準備するのに特に適切です。加えて,野外奉仕に熱心に参加すれば,わたしたちの王また贖い主であるキリスト・イエス,そして『あらゆる良い,また完全な賜物の与え主』であられるエホバへの信仰と感謝を公に宣明する機会となるでしょう。(ヤコブ 1:17)会場の準備,象徴物をそろえること,話を準備することなど多くが関係していますが,十分に準備するようにしましょう。主の晩さんの重要性と調和して,わたしたち各自がふさわしく執り行なうための備えを十分にいたしましょう。

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