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  • 聖霊の助けがあるなら何ができますか
    王国宣教 1979 | 6月
    • エホバのご意志ならできる,と悟りました。木曜日の開拓奉仕に関する話には特に励まされ,強められました。その時,わたしはエホバを試してみようと決意しました。エホバはわたしの祈りに答えてくださいました。昨晩,正規開拓者の任命書をいただきました」。この姉妹は,自分は開拓奉仕を行なえる事情にあると感じましたが,むろんすべての母親がそうであるとは限りません。しかし,「勝利の信仰」大会後,8月中に日本支部は過去のどの月よりもはるかに多い400通を超える正規開拓奉仕申込書を受け取りました。その中には共に開拓奉仕を行なうことを願う夫婦が少なくありませんでしたし,ほかにも,十代の若者,やもめ,退職した人たち,主婦などあらゆる立場の人たちがいます。聖霊は多くの人々に一時は不可能と思えた事を行なうよう助けを与えています。彼らは開拓奉仕をしているのです!

      6 もちろん,聖書的な責任のために正規開拓者になることが不可能な人たちもいます。それでも,そうした人々の多くは機会を見つけて時々補助開拓奉仕を行なっています。彼らの心は開拓奉仕に向けられています。開拓者の精神があるのです。

      あなたは開拓奉仕を励ませる

      7 この精神を表わす人々の中には多数の長老たちが含まれています。補助開拓奉仕のできる人々もいます。また,それが不可能でも開拓奉仕ができる人々に熱意のこもった支持を与えています。

      8 残念なことに,すべての奉仕者がこの精神を持っているわけではないようです。聞くところによれば一部の人々は開拓奉仕のできる立場にある人がそうするのを思いとどまらせようとしているとのことです。しかしながら,そうした人たちは,『エホバの恵み深きを味わいし』る者たちに結果としてもたらされる益を認識していないかもしれません。(詩 34:8)開拓奉仕をするために,物質上の利得をもたらしていた職業を退けて豊かな祝福を受けた人々は少なくありません。信仰の表われとして王国を第一に求めた彼らには霊的な富が増し加えられました。同時に聖書が約束するとおり,エホバは彼らが必要とする物質を加えられました。―マタイ 6:33。

      9 わたしたちは王国の良いたよりを宣べ伝えるよう命じられています。多くの人にとって,この業に一層十分に参加するとは開拓奉仕を行なうことであるかもしれません。それは,「あなたがたが多くの実を結びつづけてわたしの弟子であることを示すこと,これによってわたしの父は栄光をお受けになるのです」というわたしたちの年句の言葉を実践する何と優れた方法でしょう。(ヨハネ 15:8)こうしてエホバに栄光を帰する時,わたしたちはエホバの後ろだてとその聖霊の助けを確信できるでしょう。

  • 開拓者と開拓者の報告
    王国宣教 1979 | 6月
    • 開拓者と開拓者の報告

      開拓奉仕に関連した様々な質問が寄せられています。そうした質問のあるものや,協会が与える返事の要旨にみなさんは関心をお持ちのことでしょう。例えば:

      ● 補助開拓者は,長老たちによって申込書が受理されたものの60時間を野外奉仕にささげられなかった場合でも補助開拓者として数えられますか。はい。

      ● お茶や昼食の時間は野外奉仕時間として数えられますか。「組織」の本(126ページ)は,わたしたちの報告に数えられる時間とは,バプテスマを受けた証人でない人たちに証言して,実際に王国を宣べ伝え,弟子を作る活動に費やした時間であると述べています。お茶を飲みながら,あるいは食事をしながらだれかに証言することがありますか。ではその時間を数えてください。そうでないなら,昼食後の最初の訪問から再び時間を数えるほうが良いでしょう。

      ● 開拓者が病気や事故に遭ったり,深刻な家族の問題をかかえ,時間を入れられなくても開拓者の名簿に留まることを考慮してもらいたいと願う場合,その事についてだれが協会に手紙を書くべきですか。会衆の長老たち。

      事務所の時間の節約になるいくつかの点は次のとおりです。

      ● 毎月の報告に氏名を書く際,ふりがなも同時にふっていただきたいと思います。

      ● 開拓者が結婚する場合には,相手の方の氏名および開拓者,伝道者の別,結婚の日付を協会に知らせるべきです。その際,姓の変わる方は「開拓者の身分証明と割当て」カードも同時に返送するべきです。それ以後は,新しい名前で報告します。

      ● 開拓者が一つの会衆から別の会衆に移転する場合,または,自分の会衆から3か月以上離れることになった場合は協会に通知するべきです。

      ● 何らかの理由で開拓奉仕をやめる必要の生じた人は会衆の長老たちにそのことを知らせるべきです。次いで長老たちは協会に書面で通知します。なぜその人が開拓奉仕をやめたのか,理由を簡潔に示し,奉仕委員が署名します。

  • 良いたよりを伝える ― 関心を育てる
    王国宣教 1979 | 6月
    • 良いたよりを伝える ― 関心を育てる

      1 あなたはどんな働き人ですか。家から家の業で関心を持つ人を見いだしたなら,続けて再訪問することによってその関心を育てる,目的を持った働き人ですか。それとも,弟子となる見込みのある人々をそのまま放置しておられますか。宣べ伝えて弟子を作るようにとのイエスのご命令の下に働くわたしたちは,確かに後者のような働き人でありたいとは思いません。(マタイ 24:14; 28:19,20)それにしても訪問して何を話したらよいのでしょうか。

      2 再訪問する目的を思いに留めるのは大切です。それは次の四つの事柄です。(1)聖書の知識をもっと得るよう助ける。(2)研究を取り決める。(3)興味深い雑誌や文書をさらに提供する。(4)家の人と親しく知り合い,友好的な態度と信頼を築く。このうちのどれか一つの点でも成し遂げれば,その訪問は成功といえます。では個々の家の人が示した関心の程度や状況に応じて,どの目標を持って訪問するかを決定してください。そうすれば準備すべきことが考えやすくなります。

      3 聖書の知識をもっと得るよう助けることを目標にした場合,どんな準備ができますか。長い話を準備する必要はありません。事実,筋書どおり長い話を最後まで話し通せることはまれだからです。むしろ,心を捕える一つの聖句,もしくは記事の中の一,二の文章で言い表わされている一つの点を選んでみてください。次いで,その点を紹介する切り出しの言葉を考えます。家の人の関心が実際に高められたなら,会話は自然と生き生きしたものになり,容易に発展してゆくでしょう。

      4 訪問した時,家の人に心からの親しみや関心をこめてあいさつしてください。最初の訪問の際に再び訪ねたい旨を告げてあれば,続けて話を切り出すのが大変容易であることに気付かれるでしょう。なぜ『また来た』のか言いわけがましいことを言う必要はないからです。用意した要点を述べながら,家の人の反応に注目します。同意していますか,それとも反論したそうですか。では話を続けることができます。家の人の質問を歓迎し,喜んで親切に答えてください。ただ,議論は避けるべきです。家の人が話された点に明らかに関心を持たないようであるなら,他の家の人のために考えておいた話にすばやく切り変えることもできます。一つの点を話し合った後,家の人の質問のあるものは次の機会に答えたいと言って期待を起こさせることもできます。また,関心が強まったとき,いつでも研究に移行することができるよう,「良いたより」の本や他の小冊子を用いて研究の仕方を示せる用意を是非しておきましょう。

      5 最近見いだしたまだ訪問していない関心を持つ人々を是非訪ねてごらんください。あなたの喜びと満足は一層大きなものとなるでしょう。

  • 日本の野外奉仕報告: 3月
    王国宣教 1979 | 6月
    • 日本の野外奉仕報告: 3月

      平均 平均 平均 平均

      伝道者 時間 再訪問 研究 雑誌

      特別開拓者 993 139.3 71.1 5.5 108.0

      開拓者 6,194 86.3 37.1 3.4 49.1

      補助開拓者 6,441 63.8 25.5 2.1 31.1

      伝道者 34,559 15.1 6.4 0.7 10.1

      合計 48,187

      新しく献身しバプテスマを受けた人: 327

      昨年の平均に対する伝道者の増加: 10%

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