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    王国宣教 1971 | 1月
    • でしょう。まちがった教理に基づく「洗礼」ということばのかわりに,「浸礼」もしくは「バプテスマ」を用いるのは,その一例です。「新世界訳」を日本語に翻訳する仕事が今行なわれていますが,それにつけても,『喜ばしい真実の正確なことば』を見いだす上での問題がことごとく解決されるよう,みなさんにも祈っていただきたいと思います。―伝道 12:10,新。箴言 25:11。

      最近行なわれた新しい王国会館の献堂式についてお知らせするのは喜びです。清水会衆および横浜・南分会の王国会館の献堂式に,それぞれ86名また188名の人々が出席しました。では,わたしたちすべてが,キリストの治める,エホバの王国を引き続き,全心臓をこめて支持できますように。

      東京支部事務所の,みなさんの兄弟より

  • みことばを植える
    王国宣教 1971 | 1月
    • みことばを植える

      1 あなたは11月中,日本で開拓奉仕を報告した2,572人のうちのひとりですか。もしそうであれば,あなたは,命の『ことばを植える』わざに,どんなにか忙しく携わったことでしょう。また,もしあなたが,奉仕を報告した7,492人の会衆伝道者のひとりでしたら,あなたも同様にたいへん忙しく働いたにちがいありません。11月には平均して16.3時間というすぐれた奉仕を行なったからです。新しい人々が,救いのための『ことばが植えられること』を受け入れるにつれ,みなさんが11月に司会した19,543件の聖書研究の多くは実を結んでいるのです。(ヤコブ 1:21,新)『みことばを聞いて悟り』,自分が『良い地』であることを実証している人は大ぜいいます。みなさんは確かに,エホバの献身した証人として,それぞれ,百倍,六十倍,あるいは三十倍の実を結んでいます!―マタイ 13:23。

      2 他の人々が,魂を救いうることばが植えられることをほんとうに受け入れられるよう助けるには,1月中,わたしたちはどうすればよいでしょうか。最善の方法の1つは,第33回「ものみの塔」予約運動に十分にあずかることです。「ものみの塔」誌の予約を,3冊の小冊子を添えて550円の寄付で提供できますし,「ものみの塔」と「目ざめよ!」の両誌の予約を1100円で勧め,予約をした人には6冊の小冊子を贈り物として差し上げることもできます。種類の異なる小冊子が十分ない場合には,古い号の雑誌をプレゼントしてもかまいません。予約を得たなら,必ず雑誌を1冊見本として予約者に渡してください。1月1日から予約の提供に全心臓を込めて働くなら,1月には,30,294件の予約という10月の最高記録を更新することさえできるでしょう。550円の予約購読料は,1か月分の新聞代よりもまだ安い料金です。

      3 近く発行される雑誌には,日本に特別の関係のある記事が掲載されます。今,みなさんは,日本の宣教者に関する記事の載せられている「ものみの塔」1月1日号と,忠誠を保った新潟県三条市の一少女の経験を載せた「目ざめよ!」1月8日号をお持ちでしょう。2月22日の「目ざめよ!」は,プロ・ゴルファーとしての出世を真理のために断念し,現在東京・ベテルで働いている奉仕者に関する話が掲載されます。3月1日号「ものみの塔」には,日本と沖縄の年の報告が,そして4月1日号「ものみの塔」には,胸のおどるような全世界の年次報告が載せられる予定です。ほんとうに,どの号の雑誌にも,特筆すべき記事があり,それは,特別運動中,わたしたちが熱心に働けるよう,大いに鼓舞するものとなるでしょう。

      4 新しい予約が最も多く得られるのは,なんといっても戸別訪問のわざです。81歳のある兄弟は,4か月間の運動中,予約を100件得ました。その兄弟の働きぶりを見た巡回のしもべは,こう述べました。『兄弟はあちこちで長く話し込むのを好みません』。戸別訪問による奉仕に定期的に参加するよう計画するみなさんが,エホバの祝福を受けて,多くの成功を収め,すぐれた経験にあずかれるよう祈っています。

      5 友人や親族から125の予約を得た兄弟もいます。友人や親族,また,職場の同僚などに,ぜひ予約を勧めてください。予約の贈り物をすることもできます。その場合,予約用紙の上部に,贈り物の予約であることをしるし,あなたが贈り主である旨記入してください。そうすれば,協会は喜んでそのことを受け取り人にお知らせします。

      6 ある姉妹は街頭での雑誌のわざに携わって,5つの予約を得ました。通行人から雑誌の値段を尋ねられると,姉妹は,「1年間で400円〔現在は550円〕です」と答えました。

      7 今の時代と,わたしたちの携えている音信が急を要するものであることを考えると,わたしたちは熱心に予約を勧め,魂を救いうることばが植えられることを受け入れるよう,他の人々を励まさねばならないことがわかります。そうするとき,わたしたちは,隣人に対して愛を示し,エホバからのすばらしい祝福のすべてに対してエホバに感謝していることを,みずから表わすことができるでしょう。

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      魂を救うことばが植えられることを受け入れなさい

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      1月の特別活動にあなたは十分あずかりますか

  • 今そうしてください!
    王国宣教 1971 | 1月
    • 今そうしてください!

      1 「どうかわたしたちの家に立ち寄って,わたしがむすこに助言できるよう助けていただけませんか」と,ある父親は心配そうに監督に尋ねて,こう言いました。「むすこはひどく反抗的で,研究をしたり,集会に行ったりするのを,今では嫌うようになりました」。監督は喜んで,その父親の求めに応じました。監督は,そうした訪問を快く引き受け,また,求められれば,さらに何度でも尋ね,しかも,聖書からの健全な助言を与えるのに最善をつくすでしょう。

      2 それにしても,監督もしくは,他のしもべたちによる,そうした訪問が,問題の真の解決策といえますか。あるいは,それよりもすぐれた解決策で,わたしたちすべてが銘記すべき,はるかに効果的な方法はありませんか。聖書は,その答えをこう述べています。「子をその道に従ひて教へよ さらばその老いたる時もこれを離れじ」― 箴言 22:6。

      3 そうした訓練には時間が必要です。エホバに対する深い愛をむすこにつちかわせ,それとともに,効果的に野外奉仕を行なえ,また,会衆内の責任をになえる有能な人になるよう援助することは,もともと,時おりしもべが助言を与えて成し遂げられる性質のものではありません。もとより,そうした助言がまさに当を得たものであり,そうした訓練に大きく貢献する場合のあることは確かですが,むすこをそのような状態に育ててゆくのは,幾年にもわたる絶えまない努力を払ってはじめて成し遂げられる長時間の仕事であり,日ごとの責任ともいうべきものです。(申命 6:7)同じ屋根の下で子どもとともに暮らし,子どもの言行を見聞きし,子どもが何を考えているかを知っている親は,そうした訓練を施す最善の立場にあるのです。

      4 次に,責任の問題もあります。その責任をエホバは,会衆内のしもべや他の人々にではなく,親に課しておられます。他の人々は援助できるにしても,親の権威を侵害して,聖書に概説されている家族の取り決めを出し抜くことがないよう慎重を期さねばなりません。(「ともしび」の本の185ページをごらんください。)実際のところ,しもべたちが子どもに助言を与える場合,親の面前でそうするにこしたことはありません。エペソ書 6章4節(新)はこう述べます。「また,あなたがた父たちよ,あなたがたの子どもたちをいらだたせず,エホバの訓戒と精神の調整とによって養育しつづけなさい」。もし,父親が信者でなければ,神のことばを子どもに教える責任は母親に課されます。子どもの訓練は幼少の時からはじめなければなりません。

      5 あなたのお子さんは,神がもうけてくださった,そうした取り決めの益にあずかっていますか。あなたは,いつの晩の何時に家族そろって研究をすることにしています,とはっきり言えますか。お子さんも,そう言えますか。お子さんが,教えや訓練また配慮をまちがいなく受けるために必要な取り決めが,まだ,なんら実施されていないなら,今そうするのは,最善の策です。―箴言 19:18。

      6 そうした研究を司会する際そのふんい気はたいせつです。快活で暖かく,かつ,学ぶことを受け入れようとする態度を,みんながつちかえるようにしてください。堅苦しくて手きびしい研究にしないで,家族全員が,研究を成功させるのに役だつことをして,討議に参加し,互いに助け合いながら,ともに学べる,なごやかなつどいにしてはいかがですか。家族の研究は,みんなにとって待ち遠しい楽しい時間でなければなりません。

      7 こうしたことすべてが今日,ことさらにたいせつなのはなぜですか。だれひとりとしてエホバに仕える者がいないことをサタンは望んでいるからです。(ペテロ前 5:8)サタンはさまざまな策をろうして圧力を加え,若い人々を倒そうとしているのです。世の物事は,たいへん魅惑的なものとして目に映るように仕組まれています。クラスの友だちに嘲笑されはしまいかという恐れや,他の人々に受け入れてもらいたいという欲求もあります。子どもたちは,学校にいるあいだ,毎週多くの時間,敬けんな親の影響下から離れて,この世的な影響にさらされているのです。こうした事態の深刻さをほんとうに認識し,かつ,わが子の思いを守る戦いに携わっているのだということをよく理解している親でなければ,決して成功するものではありません。

      8 今日,子どもを育てるのは,容易なわざではありません。それには,養育の務めに専心する親が,考え深くあることと,慎重な計画とが必要です。しかし,そうするに足る数々の報いが待っているのです!

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