ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 「永遠の命に導く知識」の本を提供する
    王国宣教 1995 | 12月
    • 「永遠の命に導く知識」の本を提供する

      1 「永遠の命に導く知識」という新しい本が発表されたとき,わたしたちは大きな喜びを感じました。この本は,人々が速やかに真理の正確な知識を習得することができるように書かれています。わたしたちはこの本を,12月に,初めて区域で提供します。関心を高めるために,どんなことを話せるでしょうか。

      2 神への信仰心が弱まっている人には,このような証言が心に訴えるかもしれません:

      ■ 「以前は神を信じていたけれども,今では信じられない,という人が少なくありません。何がその原因だと思われますか。[答えてもらう。] わたしたちの人体や宇宙の造りのすばらしさについて考えると,あらゆるものには造り主がいるのではないかと結論する学識者は少なくありません。[詩編 19:1を読む。] それらの天体を律する法則を定めた方は,ちょうど愛ある父親が子供たちのためにりっぱな住居を備えるのと同様,わたしたち人間がこのような環境の中で生活を楽しめるようになると約束してくださっています。[4,5ページの挿絵に注意を向け,説明文を読む。] この特別な知識から益を受けたいと思われるなら,喜んでこの本を差し上げます」。

      3 最近のニュースで取り上げられた暗い出来事を念頭に置いて,こう言えます:

      ■ 「きっと__さんも [出来事に触れる] についてご存じでしょう。わたしたちの身の回りで目にしたり,時には自分の身に降り懸かったりする不公正や苦しみを神は本当に気にかけておられるのだろうか,とお考えになったことはありませんか。聖書は,人間を創造された神がわたしたちを愛しておられ,苦難の時に助けてくださると保証しています」。詩編 72編12-17節から幾つかの句を抜粋して読みます。本の70ページを開き,この本が,神はなぜ苦しみを許しているのか,という多くの人の疑問に答えていることを指摘します。「この疑問に対する聖書の答えを知ると本当に慰められます。その答えをご自分で確かめていただけるように,この本を差し上げたいと思っています」。

      4 相手が親の立場にある人なら,家族のあり方を話題にできるかもしれません:

      ■ 「親の皆さんは大抵,家族として幸福に暮らすことを願っていても難しい問題が多い,とおっしゃいます。何が大きな障害になっていると思われますか。[答えてもらう。] わたしたちは自分にできることは精一杯しますが,より良い結果を得るのに役立つものがあれば,それに越したことはありませんね。聖書には優れたアドバイスが収められています。[コロサイ 3:12,18-21から幾つかの句を抜粋して読む。] 聖書にはこのほかにも家庭生活に関する多くの助言が収められています。その要点がこの本の15章,『神に誉れをもたらす家庭を築く』と題する章で説明されています。結婚生活に伴うストレスを和らげる方法や,子供が直面する問題に対処する方法を示す聖書の助言が取り上げられています。ぜひお読みください」。

      5 簡潔にこう言えるかもしれません:

      ■ 「どうして人間は年老いて死ぬのだろう,とお考えになったことはありませんか。この本の6章は,死の原因について,また神がどのようにその原因を取り除いてくださるかについて説明しています。聖書によれば,神はご自分を愛する人たちに永遠の命を約束しておられます。[ヨハネ 17:3を読む。] このことについて知りたいと思われる方には,この本をお読みになるようお勧めしています」。

      6 良い準備をしておくなら,人々に大きな喜びとなるような仕方で『聖書を解く』ことができるでしょう。―ルカ 24:32。

  • 関心を示した人々を再訪問する
    王国宣教 1995 | 12月
    • 関心を示した人々を再訪問する

      1 大会の話し手は,「永遠の命に導く知識」という新しい本の発表に際して,「誠実な研究生であれば,この本を研究することによって,エホバの側を選びバプテスマを受けるのに必要な,十分な事柄を学べるはずです」と述べました。この本は真理を短期間で教え,研究生に霊的な進歩を遂げるための動機づけを与える明確な情報を簡潔に提供しています。偽りの教理については詳しく述べることなく,真理を積極的に提示しています。この新しい道具を用いて望みどおりの結果を得るには,再訪問が必要です。

      2 神への信仰を持たないものの,ある程度の関心を示した人と話したのであれば,4,5ページの挿絵を開き,こう言えます:

      ■ 「この前は,美しい環境を描いた,このきれいな挿絵を見ていただきましたね。『[このような所で生活する] ためには何をしなければなりませんか』と問いかけています。__さんは,どう思われますか。[答えてもらう。] 聖書は,基本的な要求の一つをはっきり示しています。[ヨハネ 17:3を読む。] 神への信仰を持つには,知識が欠かせません。知る必要のある事柄を学ぶうえで一番良いのは,聖書を基本的な事柄から順に研究してゆくことです」。1章の1-5節にある,励みとなる考えを幾つか指摘します。聖書研究がどのように司会されるか説明し,話し合いを続けるためにもう一度お伺いします,と述べます。

      3 神が苦しみを許しておられるのはなぜか,について話し合う場合,こう言えます:

      ■ 「この間お訪ねしたときは,[話題にした出来事に触れる] についてお話ししましたが,神が世界にこれほど多くの苦しみを許しておられるのはなぜか,という疑問が生じましたね。__さんは,どのようにお考えになりましたか。[答えてもらう。] この点を知っていると励みになります。つまり,そのようなひどい状態が見られるのは神のせいではない,ということです」。71,72ページを開き,3-5節にある聖書的な考えを幾らか話し合います。今度またお伺いして,神が苦しみを許しておられる期間が間もなく終わると言える理由についてご説明します,と述べてください。

      4 親の立場の人を再訪問するのであれば,このように言えるかもしれません:

      ■ 「__さんは,親としてお子さんの最善の益を願っておられることでしょう。子供が悪い影響を一切受けないようにすることはできませんから,子供には人生の諸問題に対処する方法を教えておく必要がありますね。どうすればよいと思われますか。[答えてもらう。] 親としてできる特に大切な事柄の一つは,子供をしつけることです」。145,146ページを開き,聖書の実際的な助言に注意を向けます。そうした助言の大切さと,それに従うならどのように良い結果が得られるか,という点を強調します。もう一度お伺いして,幸福な家庭を築く方法についてもっと学ぶためにこの本をどのように用いることができるか実際にやってみましょう,と述べます。

      5 簡潔な証言をした人を訪問する場合,このように言えるかもしれません:

      ■ 「人間が年老いて死ぬのは,決して神の意図されたことではありません。神は人間が地上の楽園で永遠に生きることを意図されました」。188,189ページの挿絵を見せて,184ページ11節を読みます。次回の再訪問の約束をしてください。

      6 確かにこの新しい本は,この終わりの日における取り入れの業を『速やかに行なう』ための,エホバからの新たな備えです。(イザヤ 60:22)この本を効果的に活用するなら,永遠の命を得るよう助ける知識を分け与えることができるのです。

日本語出版物(1954-2025)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする