あなたの奉仕会
10月8日に始まる週
7分: 118番の歌。開会のことば,聖句と注解。
15分: 「良いたよりを伝える ― 10月の『目ざめよ!』予約期間」。質問と答えによる討議。有能な伝道者が聖書の話を用いて,特別号の「目ざめよ!」を説明し,予約を勧めて,得る場面を示す,よく準備された実演を含める。
18分: 「宣べ伝える責任を果たす」。質問と答えによる討議,また会衆の野外奉仕を充実させるため何がなされたかに関し,長老たちによる注解。
20分: 閉会のことば。支部の手紙,会衆の9月の野外奉仕の報告,そして適当な発表を含める。「目ざめよ!」予約運動の最初の数日間の経験を含めることもでき,熱心に参加するようすべての人を励ます。83番の歌。
10月15日に始まる週
10分: 103番の歌。開会のことば,聖句と注解,神権的ニュース。
15分: 「偉大な教え手」。質問と答えで扱う。49ページにあるような資料が子どもと打ち明けて話すのにどう用いられるかを実演で示す。
20分: おぼえていますか。「王国奉仕」の「質問箱」の資料の復習で,下記の号に基づく。これらの号や他の号,また質問を,会衆にとって何が非常に有益であるかに基づいて用いてもよい。この資料を規則集として提出してはならない。与えられる助言を適用することから得られる益について推論する。司会者は意味をはっきりさせる準備をし,必要ならば注解を述べる。: 集会の出席数を数える。(65/1)結婚式のためにだれが王国会館を使用できますか。(65/3)社交的な交わりについてどんなつり合いのとれた見方を持つべきですか。(66/2)野外奉仕を報告するのはなぜ有益なことですか。(67/5)王国会館の建築は今でも適切なことですか。(68/11)兄弟たちの中で商売上の勧誘をしたり,商品を販売するための会を催したりするのは正しいことですか。(69/6)質問があったり,助言を必要としたりする場合,協会の事務所に電話をかけたり,そこを訪れたりするよりも,手紙を書くことのほうが何か利点がありますか。(71/4)王国会館を清潔に保つためにわたしたちひとりびとりは何をすることができますか。(71/9)長い間,不活発だった人びとを,わたしたちはどのように援助できますか。(72/2)ほまれある結婚はどのように行なえますか。(68/9,72/7)
15分: 閉会のことば。会計報告と質問箱を含める。エゼキエル書 3章17,19節を成就するものとして,王国の良いたよりを一致のうちに,引き続き宣べ伝えるよう,すべての人に励ましを与える。89番の歌。
10月22日に始まる週
会衆の必要とする事柄に従って準備する。
10月29日に始まる週
16分: 10番の歌。開会のことば,聖句と注解,また1971年10月15日号の「ものみの塔」に基づく,話および「長老たちに一言」。
6分: 11月の提供物である「真理」の本を野外で提供し,配布したところを再び訪問する計画を取りきめる場面を実演で示す。
30分: 柔和は多くの善を成し遂げる。(「助け」〔英文〕1156,1157ページ)ここの質問を用いて聴衆と討議する。エホバのしもべの主要な目標は,エホバのお名前に賛美とほまれを帰することである。これは,わたしたちが,仲間の人たちとのつき合いにおいて,柔和や恵み深さを含むエホバのすぐれた特質を反映することによってのみ可能である。(出エジプト 34:6)(イ)柔和とは何か。(「助け」1156ページ)(ロ)わたしたちはどのようにして柔和を身につけられるか。(ガラテヤ 5:22,23。「助け」1156ページ,8節,(ハ)柔和は力の特質であることを,イエスの場合はどう示しているか。(マタイ 11:29; 23:13-39)(ニ)柔和を示すための強い動機付けを与えてくれるものは何であるべきか。(テトス 3:1-7)(ホ)わたしたちが反対者と交渉を持たねばならない時に,柔和を示すならば何を成し遂げることができるか。(箴 15:1; 25:15)(ヘ)聖書は人が柔和を着ると述べているが,柔和は表面的なものと言えないのはなぜか。(コロサイ 3:10,12; エペソ 4:22-24)(ト)わたしたちが官憲や教師から厳しい仕方で尋問されたなら,わたしたちが柔和な態度を取るのは場違いか。(ペテロ前 3:15)(チ)妻が柔和を示すことは,不信者の夫にどんな良い影響を及ぼしうるか。(ペテロ前 3:1-5)(リ)矯正を与える際に,会衆内の長老たちが柔和であることはなぜふさわしいか。(ガラテヤ 6:1,2; テモテ後 2:24,25)(ヌ)矯正されるときに,なぜわたしたちは柔和を必要とするか。(伝道 10:4。「助け」1157ページ1節)
8分: 閉会のことば。119番の歌。
11月5日に始まる週
20分: 44番の歌。開会のことば,聖句と注解。また10月の会衆および開拓者の報告を討議し,暖かくほめる。日本の8月の報告と「わたしたちの心を喜ばす昨年の報告」について注解し,宣べ伝えて,弟子を作るわざを熱心に続けるよう,すべての人を励ます。
15分: 1972年9月8日号の「目ざめよ!」の13-16ページの要点を網羅する話と実演。資料をそれぞれの会衆に当てはまるものにする。
25分: 11月15日号の「ものみの塔」の下記のことに関する記事を聴衆とともに討議する。「あなたを悩ます疑問 ― それはどうすべきですか」「神はご自分の民の考え方を再調整される」そして「あなたはつまずく傾向がありますか」。野外奉仕に参加するよう熱意を持って励まし,集会を閉じる。8番の歌。