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  • あなたの奉仕会
  • わたしたちの王国奉仕 1977
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  • 12月4日に始まる週
  • 12月11日に始まる週
  • 12月18日に始まる週
  • 12月25日に始まる週
わたしたちの王国奉仕 1977
宣 77/12 2–3ページ

あなたの奉仕会

12月4日に始まる週

20分: 102番の歌。会衆の発表,および「発表」欄を扱う。支部の手紙を取り上げる。

20分: 「自分に進歩が見られますか」。質問と答え。自分の進歩に何が役立ったか述べることができる人,または他の人に進歩が見られるのはなぜかということを述べることができる人をインタビューする。今週の会衆の活動でみながどのように進歩できるかを示す。

20分: 「新しい冊子を用いて会話を始める」。記事を読み,その中の提案を連続的に実演する。(1)伝道者は戸口に行く。家の人は忙しいが簡潔な証言の後冊子を受ける。それから,伝道者が「良いたより」を提供する前に「関心がない」と言ってさえぎられる。(司会者: 落胆する理由はない。良いたよりを宣べ伝えることは行なわれた。ある人が拒むことをわたしたちは知っている。)(2)同じ伝道者は冊子を紹介しテモテ第二 3:1-5から要点を話し合う。「良いたより」の本の価値を示すことを申し出てみる。しかし,家の人には関心の欠如が見られる。(3)伝道者は3番目の家に行く。家の人は証言を聞き,本を受け取る。伝道者は家族についての章の話し合いを始め聖書研究のための基礎を置く。そこで司会者は中断し,それぞれの家でどんなことが期待されるか要約する。多くの場合,冊子を配布したり,書籍を提供する以上は行なえないかもしれないが,落胆すべきでない。彼らは冊子を手にしたのであり,あなたは良いたよりを宣べ伝えた。十分な関心があるところでは繰り返し訪問し聖書研究を始めるよう試みる。ある場合には聖書研究を始めるために再訪問を取り決めるのは最善である。

12月は「良いたより」,新世界訳聖書に加え2冊の雑誌を添えて提供するが,12月号の雑誌のほとんどは家族生活に関する記事を取り上げたもので,奉仕の際是非用いたいもの。戸口での会話により家の人が何かさらに読む物を喜んで求めるような態度を示すなら,「良いたより」の本や雑誌を提供できる。わたしたちの目的は単に文書を配布することではなく,聖書研究に至る会話を始めること。もし各伝道者が12月中一つの研究を始められるなら,冊子活動の間大変良いことが成し遂げられたといえよう。奉仕の取決めを発表しすべての人の参加を励ます。88番の歌と祈り。

12月11日に始まる週

20分: 40番の歌。会衆の発表を行ない,「神権的ニュース」を扱う。12月初めに行なった会計検査の報告も含める。発表の一部として次週の奉仕会に備え「良いたより」の本を持ってくることと,奉仕会の資料をよく学んでおくことを勧める。一人の長老ができれば16歳から22歳の一群の若い人々と共に1977年11月15日号「ものみの塔」の記事「若い人々は何を考えていますか」を討議する。世界の大勢の若い人々の考えを分析する。これをその地方で彼らが見ている事柄と比較して注解を述べてもらう。この情報は若い人々に証言する時いかに有用であるか考慮する。多くの人は自分自身だけを頼りとしていることを認めることができる。『今日のために生きる』という一般的な考え方を,若い人が持っている将来に対する悲観的な見方と結びつけ,聖書が述べている事柄を考慮するよう促すことができるかもしれない。若い人は将来はもっと悪くなると考える傾向がある,という事実を,より良い将来をもたらす神の手段に彼らの興味を引く方法として用いることができる。また,証人である親たちが息子や娘のさらされている事柄をより良く理解するのにこの情報がどのように役立つか意見を述べる。

20分: 「エホバのみ名を彼らに賛美させなさい」。(詩 148:12,13)(長老,親,子供そして研究司会者を含むグループの討議)子供たちは各会衆で大きな部分を占めている。聖書は彼らが集会に出席し,信仰を公に表明するよう指示している。(申命 31:12,13。マタイ 21:16)子供たちの努力は高く評価されている。野外奉仕に集まる時,彼らの数は大人をしのいでいることもある。しかし時々一緒に働く子供たちは大人が費やす時間のほんのわずかの時間で区域を回ってしまうということが報告される。結果は: 区域はひんぱんに回られるが,記録はあまりつけられず,再訪問がなされない。長老は一群の人々と問題を話し合う。(1)親と: 家族と共に研究し,集会に連れてきて,彼らが奉仕に参加するよう助けていることをほめる。準備が整い,用意ができていることを前もって調べる。できれば振舞いを監督したり訓練したりするため子供たちについて行くように。家族の研究で訓練を続けてゆくのは優れた方法である。(2)子供と: 奉仕に参加する自発心をほめる。(伝道 12:1)年若い伝道者がどのように良い結果を得ているかを示す例を話す。若い人たちはどのように援助することができるか。まじめに行なう。前もって準備する。配布の記録をつけ,関心を示す人を援助し続けるように。ふさわしい礼儀を保つ。大人の人に敬意を示す。(3)研究司会者と: 問題を少なくするよう群れを組織する方法を話し合う。親が責任を担うよう励ます。実際的な提案と援助を提供する。親は二,三人の子供を伴うとしてもかわるがわる行なうようにさせる。区域内で定期的に親と子供を注意してみる。配布した所を再訪問するよう励ます。

時間が許せば,子供たちが「エホバを賛美」するためどんな,いろいろな方法が取られたか聴衆から意見を述べてもらう。

20分: 長老は,すべての人が模範と励ましによりどのように若い人々を助けることができるか聴衆と話し合う。若い人々にわたしたちが関心を払っていることを気付かせる。学校での圧迫,両親または円熟した証人に話すことができることの必要を話し合う。彼らを助けるに当たって,ある会衆は次のことを見いだした。多くの人は年長の人々が彼らに話さないと感じている。多くの若い人は長老が自分と共に奉仕してくれることを望んでいる。年若い人が自分の意見を述べるように招く。彼らの励ましのため,すべての人が彼らに関心を表わす方法を話し合う。会衆の若い人々が助言を必要としているどんな点でも,親切に,励ましある助言をする。すべての人がエホバにより頼むことを強く勧め集会を閉じる。(イザヤ 40:30,31)97番の歌と祈り。

12月18日に始まる週

15分: 54番の歌,会衆の発表。休日の証言活動。野外の監督がこの部分を扱ってもよい。12月24,25日,そして正月の休日にどんな特別活動の計画があるか会衆に発表する。家族全部が一緒に奉仕する優れた機会。奉仕する区域,指導する兄弟などが十分前もって計画されれば,エホバに奉仕するすばらしい日となる。クリスマス活動を例に取り,12月15日号「ものみの塔」の記事,その他適当と思われる記事を用いてどのように奉仕できるか話し合い,実演で示す。また,正月に「おめでとうございます」といったあいさつを受けたら,戸口で何と言えるか。このことで不必要に問題を起こさぬようにして「ありがとうございます。新年があなたにとって良い年であるように望んでいます」,または同様なことを述べることができる。特別活動に長老,奉仕のしもべが率先し,その日を本当に「特別活動」とするよう励ます。補助開拓を一月に計画することを励ます。

18分: 「進歩するために打ち込む」。質問と答えで記事を討議する。4,5節は討議の前に,節を朗読する。そして書籍研究司会者が援助を必要としている奉仕者と援助を与えることができる方との間に具体的な取決めを設ける場面を実演で示す。この実演を準備する際,1977年2月号「王国奉仕」1ページ「あなたの教え方を改善する助け」を参照する。

27分: 「良いたより」の本を用いて伝道者たちが再訪問を効果的に行なえるように討議と実演により考慮する。12月に冊子を受け取った人や特に主婦にとって18,19章は関心あるにちがいない。「良いたより」の18章7節を中心として,自由に話し合うことができる。実際に聖書を開いて(あるいはその方が良いようなら本の7節に引用されているものを用いて)コロサイ 3:12-14をともに読みながら,家族生活を幸福にするためにできる事柄につき家の人の意見を引き出す。その際,7節(ロ)の質問を自分の言葉で用いることができる。その聖句を細かく取り上げて一つ一つの表現が家族生活にどのようにあてはまるかを家の人に尋ねて話し合う。そして,聖句の後の部分に注意を向け,もしふさわしいなら伝道者か家の人が読むのも良いかもしれない。次に訪問して8節以降の「妻の役目」の部分を話し合いたい旨告げ,できるなら読んでおくよう勧める。あるいは子供の教育の方に関心がありそうなら19章2節以降を話し合うようにすることもできる。どちらもコロサイ 3章に基づいているので新しい伝道者でも用いることのできる効果的な聖書の話し合いによる再訪問と言える。一度に多くの部分を扱わずに1,2節を用いて家の人の意見を聞き出し,自由な話し合いとし,同時に聖書が家族生活に及ぼす実際的な益をはっきりと印象づける。何度目かの訪問では,欄外の質問が考えを整理するのに役立つこと,線を引くことの効果,もしあれば聖書を開いて参照聖句を読むことなど,研究の方法を徐々に伝えるのは良い。やがてはっきりと研究の取決めを設けることができ,その場合1章からでも他のふさわしい章からでも定期的に学ぶことができる。上記の事柄を討議したのち,18,19章を用いて再訪問を行なっている伝道者たちの方法を尋ねる。(前もって確認しておく方が良い)そして,まとめとして良く準備された実演を行なう。一度目の再訪問を十分に扱い,時間の許す範囲で二度目,三度目の訪問も実演で示し,徐々に研究の方法を伝える仕方や,やがてはっきりとした研究の約束をする過程を伝道者たちが学べるようにする。この再訪問の要点は,聖書の一つの章を細かく分けて取り上げ,「良いたより」の本の短い部分を用いて家の人と自由に話し合い,家族生活に聖書が及ぼす益を示すこと。次の週の奉仕会でも同様な討議が行なわれるので,「良いたより」の本を持参することと奉仕会の資料をよく学んでくること励ます。79番の歌と祈り。

12月25日に始まる週

20分: 38番の歌。会衆の発表を含め,正月活動に対するみなの熱心な支持を励ます。「良いたよりを伝える ― 洞察力と巧みさをもって」。聴衆との討議と実演で扱う。1月の「目ざめよ!」の予約提供にこの提案をどのように適用するか聴衆が理解するように助ける。

15分: 手遅れとなる前に目覚めるよう他の人を助ける。長老は12月中の冊子の活動で何が成し遂げられたか簡潔に報告する。関心を示す人を見いだしているので,引き続き援助するように。正月から始まる「目ざめよ!」運動について取決めを話し合う。予約を得るあらゆる可能性を考慮するよう励ます。予約の際に渡した小冊子を用い幾度も短い,親しみ深い再訪問を行なうように励ます。半年の予約に「良いたより」の本を添えて提供したなら,この書籍は再訪問と研究に最適。各人が奉仕をよく計画することにより,1月中多くの人は奉仕によく参加できるであろう。

25分: 「良いたより」の第一章を用いて研究を取り決める。討議と実演で扱う。家の人の関心を高めるような仕方で本の主題,発行者のことば,目次,さし絵などを話し合う。例えば,主題について「― さんとご家族を幸福にする良いたより」と言いかえることもできるし,発行者のことばの一部を引用してのち,「わたしたちの生活を向上させ,ご家族の幸福な将来についてぜひ知っていただきたい」と熱意を込めることは大切。「だれでも幸せになることを願っていますが,この目次の中でどの主題があなたをより幸福にするとお考えになりますか」と尋ねることもできる。幸福に関係ある多くのことが含まれていることに気付かせる。次に1章の2節を討議し人々の関心を高め次週の訪問に期待を抱かせる方法について聴衆の注解を求める。この節には「元気付け」「生活上の現実に立ち向かう際の助け」「重荷を軽くする」などの表現が多く,家の人(家族)の関心と結び付く身近な事例を挙げて自然に話し合うなら,人々は良いたよりをもっと知りたいと望むはずである。箴言の二つの聖句の適用の仕方についても討議する。教える業に経験ある奉仕者による実演。自己紹介の後,本の主題と発行者のことばについてふれ,4ページのさし絵を示す。家の人の印象を尋ねる。(のどかで平安)「あなたとご家族が生活したいと望む環境はこのような場所ではありませんか」。(当然そう望む)「わたしも同感です。普通の方ならそう望むはずですね。ところでさし絵を見てどこの国の人々が描かれていることに気付かれますか」。(日本,韓国,中国など)「この本はすべての国の人々が仲良く暮らせること,そして特に東洋の人々の益を図って編集された本です」。次に一章の主題を読み,このさし絵が表わしている恐怖,憎しみ,争いのない世の中になるという良いたよりを今までだれかに(どこかで)聞いたことがあるかを尋ねる。(ない)聖書にこそ記されていることを強調し,2節の討議に入る。箴言の二つの聖句を読み良いたよりが人々に及ぼす健全な影響について強調する。12章25節は暗いニュースと喜ばしいニュースが人の心にそれぞれどう影響するかを示し,25章25節は夏の日の冷たい水と聖書の良いたよりが人の心にさわやかさをもたらすものであると注解する。節の討議ののち,良いたよりがだれによって,いつ,どのようにもたらされるかについて次回に1章の残りを学ぶことを告げる。59番の歌と祈り。

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