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  • 良いたよりを伝える ― 雑誌を用いて
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わたしたちの王国奉仕 1980
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良いたよりを伝える ― 雑誌を用いて

1 クリスチャン会衆は,「地の最も遠い所にまで」良いたよりを広める責任をゆだねられています。(使徒 1:8)その発足当初から,すべての成員はその業にあずかる目的で教えられ,訓練されてきました。その努力が成功したと伝えられたとき,彼らはみな喜びました。「エホバのことばは盛んになり,広まっていった」。「エホバのことばはその地方全域に伝えられていった」。「アジア地区に住むすべての者が主のことばを聞いた」。「エホバのことばは力強く伸張し,また行き渡っていった」。―使徒 12:24; 13:49; 19:10,20。

2 現代におけるクリスチャン会衆の成員としてのわたしたちの務めは変わっていません。「あらゆる人が救われて,真理の正確な知識に至ること」は今でも神のご意志です。(テモテ第一 2:4)わたしたちには,真理の言葉を遠く広く伝え,できるだけ多くの人がそれを聴けるようにすることによって,「真理のことばを正しく扱う」責任があります。エホバの霊の助けによって,誠実な人々は集められるでしょう。今日,真理の言葉が「地の最も遠い所にまで」伝えられていると報告できることをわたしたちは喜んでいます。(使徒 1:8)「ものみの塔」と「目ざめよ!」誌はそのことを達成するのに大きな,そして重要な役割を果たしています。

雑誌は真理をすばやく広める

3 成功の鍵は,『おりにかないて』言葉を語れるという点にあります。(箴 25:11)わたしたちが訪問する時,ほとんどの人は立ち止まって耳を傾けようとはしませんが,残されてくる1冊の雑誌は,後でちょうど良い「おり」に読まれるかもしれないのです。

4 ある大学生は「目ざめよ!」誌から読んだ一つの記事に心を打たれました。翌週再訪問がなされて,彼は巡回大会に出席することになり,さらに事が進んで家庭聖書研究が始まりました。ある時一人の婦人は証人の面前でドアをぴしゃりと閉めましたが,後にその人の夫が同じ証人に応対し,2冊の雑誌を受け取りました。再訪問の際,その婦人が戸口に出て来て,謙そんに謝り,多くの質問をし,すぐに研究に同意しました。一人の兄弟は売却した車の中に何冊かの雑誌を残したままにしていました。後に新しい所有者が読んだ事についてもっと学びたいと,兄弟に連絡を取ってきました。列車に乗っていたある人は2冊の雑誌を見つけました。それらを読んでから,その人は手紙を書いて両方とも予約し,あとで研究を始めました。別の一人の女性は聖書が地獄について教えている事柄を知ろうとして,多くの様々な宗教を訪ねていました。ある日1軒の店で,「目ざめよ!」誌から破り取られた1枚の紙片を偶然に拾い上げた時,彼女の疑問は遂に答えられました。ある年配の婦人は,積み上げられた新聞紙の中に1冊の「ものみの塔」誌を見つけ,その後あちこちを探したあげく,自分をもっと教えることのできる証人を見つけ出しました。

5 聖書に基づく,この時代に適切で現在の必要に役立つ情報を備えるという点に強調を置きながら,雑誌の内容に多くの考慮が払われてきました。一例として,「目ざめよ!」誌では「考えてみたことがありますか……」という記事が特色となってきました。8月22日号のその記事は,「うちの子を非行から守ることができるだろうか」という主題を取り上げており,9月8日号は,「今の時代に神への信仰は実際的なものですか」という質問に答えています。印刷能力が拡充されて,雑誌を目と思いに一層強く訴えるものとすることが可能になりました。聖書に関連した広範囲に及ぶ話題の論議は,あらゆる階層の人々に霊的に価値あるものを提供します。

6 わたしたちは,神から与えられた任務を果たす上で雑誌がどのように役立つかを認識し,真理を探し求めているかもしれない人々の手にさらに多くの雑誌を手渡すため,努力を尽くすべきではないでしょうか。奉仕のあらゆる機会にそれらを携え,だれでも読む気のある人に提供するのは本当にふさわしいことです。予約を提供すれば,その人が聖書に対する関心を高めるのに役立つかもしれません。雑誌の価値を知った読者は新しい号を定期的に喜んで求めることを多くの伝道者たちは知っています。街路での業を行なったり,繁華街を雑誌を携えて訪問する人たちは,親しみ深い巧みな近づき方が良い反応を誘い,多くの配布につながると報告しています。雑誌は,非公式の証言で会話を始めるのに特に役立ちます。地域大会への旅行に雑誌を携えて行けば,旅行者や観光客へのサービスを業とする人々にそれらを提供して,報いの多い経験を数々楽しめるかもしれません。

7 音信を聞いて,最後に「それは真実だ!」と言うようになる誠実な人々がさらにどれほどいるかをだれが知っているでしょうか。(イザヤ 43:9,新)わたしたちが最善を尽くせば,宣べ伝える者がいなかったので聞き損なったと不平を言える人は一人もいなくなるでしょう。(ローマ 10:14)雑誌のページを通して『おりにかない』,正直な心に達するような仕方で真理を伝えられる可能性を秘めながら,ほかの方法では近づきにくい所に雑誌を首尾よく送り込む時,わたしたちの成し遂げることへの喜びは一層大きなものとなることでしょう。

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