弟子を作るのに助けとなる集会
4月3日に始まる週
10分: 会衆の発表。「聖書の規準に従って生きるのはなぜですか」と題する特別講演に人々を招待するため,4月9日,土曜日に特別な努力を払うよう勧める。友人,近所の人,親族を講演に招待する際にどんなことを話すつもりか,聴衆に注解してもらう。「聖書が信頼できる理由」のパンフレットを用いるよう勧める。
20分: 「野外宣教の目的を逸することがないようにする」。質問と答え。「論じる」の本,10,14,15ページにある,「終わりの日」,「多くの人々が,『忙しいので結構です』と言うとき」,「多くの人々が,『宗教を持っています』と言うとき」のもとにある情報を用いた,二,三の手短な実演を行なう。予約の提供に熱心にあずかることを励ます。4月に補助開拓奉仕を行なうための申込書を提出する時間はまだある。
15分: 「霊的な事柄を認識するよう他の人々を助ける」。聴衆の参加を交えた話。7節の後,野外宣教にあずかるよう聖書研究生を招く方法を,経験のある伝道者に実演してもらう。
126番の歌と結びの祈り。
4月10日に始まる週
10分: 会衆の発表,および「わたしたちの王国宣教」からのふさわしい「発表」。会計報告。寄付に対する協会の受け取り通知を含め,会衆に対する兄弟たちの物質的支持をほめる。最新の雑誌を用いた30秒から60秒の提供を二つの実演で示す。
15分: 聖書研究生に個人的な気遣いを示す。「わたしたちの王国宣教」1984年1月号3ページ3節から5節に基づく話。この面で努力している伝道者たちにインタビューする。
20分: 「神権的な備えにあずかるため,時間を取り分ける」。質問と答え。毎週の聖書研究のために徹底的に準備するよう,どのように新しく関心を持った人たちを励ますことができるかに関して,聴衆に注解してもらう。引照聖句に関する注解を含める。
177番の歌と結びの祈り。
4月17日に始まる週
12分: 会衆の発表,および「質問箱」。よく準備した伝道者に予約の提供を実演してもらう。「会話するための話題」にしたがって,イザヤ 48章17,18節に関する最後の注解と予約を結びつける。家の人は1年の予約を断わるが,半年の予約に応じる。
18分: どのように開拓者を援助できるか。「わたしたちの王国宣教」1986年8月号,折り込みの12節から20節の主な点,および「ものみの塔」1982年6月1日号の「エホバは全時間働く僕の軍隊を支えられる」の記事に基づく話。開拓者たちはわたしたちの支えを必要としており,それを感謝している。励まして援助するため,会衆にできることを強調する。
15分: 聖書研究生の心に達する。「わたしたちの王国宣教」1984年7月号3ページ3,4,6節の内容を,聴衆との討議の形で扱う。研究生の心にエホバやイエス,組織への温かい感情を築く必要性を強調する。『永遠に生きる』の4章を用いて,その方法を実演で示す。
223番の歌と結びの祈り。
4月24日に始まる週
12分: 会衆の発表。今週提供することになっている,最新の雑誌を手短に提供する実演を示す。区域内で最も訴えると思う,各号の一つの記事を強調する。第1日曜日の奉仕にあずかるよう励ます。5月にも積極的に予約を提供すること,また5月が補助開拓奉仕を行なう絶好の月であることを思い起こさせる。
18分: 「良いたよりを伝える ― あらゆる機会にパンフレットを用いて」。質問と答えで討議する。学校と職場で非公式の証言を行なう際,パンフレットを用いる手短な実演を含める。
15分: 会衆の必要。あるいは,「ものみの塔」1988年2月15日号の最初の二つの記事に基づく,「クリスチャンはなぜ正直でなければなりませんか」と題する話。
55番の歌と結びの祈り。