弟子を作るのに助けとなる集会
6月5日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」から選んだ「発表」。最新号の雑誌から野外奉仕に用いることができる点を提案する。第2土曜日の雑誌の日を含む,今週末の野外奉仕にあずかるようすべての人を励ます。
15分: 「あらゆる機会をとらえて証言しなさい ― その1」。質問と答えで考慮する。与えられている提案を実行し,パンフレットを活用するよう兄弟たちを励ます。
20分: 「家族生活に関する創造者の考えを知らせる」。討議と実演で扱う。6節を考慮する際,「論じる」の本にある提案のうち幾つかを取り上げ,会衆の区域内でどのように適用できるかを話し合う。その後,資格のある奉仕者により,この節の提案を用いた手短な実演を行なう。
139番の歌と結びの祈り。
6月12日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。会衆に対する物質的な支持に感謝する。協会による寄付の受取通知を含める。提供に用いる最新号の雑誌の目立った点を討議する。
15分: 「神権的な交わりを楽しむ」。質問と答えで討議する。良い交わりから得られる益について適切な注解を述べてもらう。
20分: 「家庭聖書研究を産出的に司会する」。「王国宣教」1989年2月号の折り込みの30節から36節に基づく,長老による話。30節と32節を参考にし,連続した二つの手短な実演を準備する。36節については,ほかに成功例があれば聴衆に注解を求めることができる。
31番の歌と結びの祈り。
6月19日に始まる週
8分: 会衆の発表。最新号の雑誌の記事の中から幾つかの話題を提案し,簡潔でよく準備された二つの提供方法を実演で示す。一方の実演では「ものみの塔」,もう一方の実演では「目ざめよ!」を目立たせる。今週土曜日の雑誌活動にあずかるようすべての人を励ます。
17分: 「良いたよりを伝える ― 説得力をもって」。質問と答えで網羅する。記事を討議した後,4節や他の実際的な話題を用い,提案をどのように実行できるかをよく準備した実演で示す。
20分: 「1989年『敬虔な専心』地域大会に是非おいでください」。「ものみの塔」研究の司会者が1節から13節までを討議を含む話として扱い,「地域大会の覚え書き」の部分を手短に説明する。出席の明確な計画を立てるよう研究生を励ますことを勧める。
197番の歌と結びの祈り。
6月26日に始まる週
15分: 「巡回監督の訪問を支持しなさい」。質問と答え。2節を討議する際,巡回監督の訪問のために必要な準備に関し,主宰監督にインタビューする。訪問を成功させるため,会衆がどのように助けになれるかを強調する。過去の訪問からどのように益を受けたかに関し,二,三人の開拓者また伝道者に注解してもらう。次回の巡回訪問に対する期待を高める。
20分: 「1989年『敬虔な専心』地域大会に是非おいでください」。14節から30節までを主宰監督が会衆と共に討議する。エホバの民に対する好ましくない非難の理由を作らないようにするため,個人および親の果たすべき責任を強調する。疑問を抱かせるようなどんな行ないをも避けることに,すべての人が関心を持つべき。そうした行ないは,エホバの民の良い評判を傷つけ,エホバのみ名に非難をもたらすものとなりかねない。討議の際,資格ある兄弟に16-20,25,26節を読んでもらう。エホバのみ名を担う民が立派な行状を示すなら,エホバのみ名に誉れが帰されることになる。結びに,大会に出席する一日か二日前に,この折り込みに載せられている助言を家族と共に復習するよう,家族の頭に勧める。
16番の歌と結びの祈り。