弟子を作るのに助けとなる集会
10月2日に始まる週
6分: 会衆の発表と「王国宣教」の「発表」。
20分: 「予約を得ることによってヤハを賛美しなさい」。質問と答えで考慮する。「会話するための話題」を用いた実演を行なう。5節に記されている提案を含める。
14分: どのように予約を提供できますか。会衆の二人の書籍研究の司会者が,予約の提供に十分あずかるようそれぞれの群れの奉仕者たちをどのように励ませるかを話し合う。奉仕者各人が生活環境の中で見いだせる種々の機会について考慮する。会衆の区域でどのように予約が得られているかに関する一つか二つの手短な経験を述べることもできる。
5分: 「1990奉仕年度の日本の目標」。主宰監督による話。日本支部の掲げた目標を強調し,次週の奉仕会で扱われる参考例を前もって調べておくよう勧める。
5番の歌と結びの祈り。
10月9日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。寄付の受取通知。今週末の野外奉仕にあずかるよう励ます。最新号の雑誌の中から,予約や個々の雑誌配布に用いることのできる話題を提案する。
25分: 「全時間奉仕をあなたの生き方としなさい」。記事を質問と答えで討議した後,全時間奉仕者たちにインタビューを行ない,全時間奉仕を自分の生き方とするようどのように励まされたかを述べてもらう。どのような祝福を楽しんできたか。全時間奉仕を中心とした生き方をするよう,なぜ他の人に勧めるか。
10分: 「新しい家庭聖書研究を取り決める ―(1)」。話と実演。参考例を用いて実演を行なった後,司会者は内容を分析し,効果的であったと思われる幾つかの点を際立たせ,野外で活用することを励ます。
17番の歌と結びの祈り。
10月16日に始まる週
10分: 会衆の発表。「神権的ニュース」。
20分: 「良いたよりを伝える ― 雑誌を用いて」。質問と答えで考慮する。5節を討議した後,よく準備した伝道者が30秒から60秒の雑誌の提供を三つの方法で行なう。それぞれ状況の異なる,別々の家の人に対する証言とする。奉仕者は雑誌に精通しており,家の人の状況に合った点を用いる点で融通を利かせる。
15分: 「新しい発表文書は敬虔な専心をもって自分を訓練するのに役立つ」。新しい発表文書に精通するよう励ます,熱意のこもった話。これらの出版物を読み,用いている兄弟たちに感謝の言葉を述べてもらうこともできる。
51番の歌と結びの祈り。
10月23日に始まる週
10分: 会衆の発表。今週末の野外奉仕に参加するようすべての人を励ます。最新号の雑誌を用いて,30秒から60秒の実演を二つ行なう。
20分: 11月中,み言葉を宣べ伝えなさい。11月中,野外奉仕に十分あずかるよう励ます討議。エホバの霊感を受けた言葉は,「新世界訳聖書」という形で明快に提供されている。この聖書に加え,わたしたちは「あなたは三位一体を信ずるべきですか」と題する新しいブロシュアーを提供する。キリスト教世界が中心的もしくは主要な教えであると公言している,三位一体という神を軽蔑する教理の誤りを理解するよう正直な心を持つ人々を助けなさい。神また父であられるエホバに関する真理を学ぶよう誠実な人々を助けることにより,わたしたちはそのような人たちを永遠の命へと通ずる道に導き入れることができる。(ヨハネ 17:3。コリント第一 8:6)結びに,新しい「会話するための話題」を用いて,このブロシュアーをどのように提供できるかに関する手短な実演を一つか二つ行なう。
15分: 「目ざめよ!」1989年6月8日号21ページから23ページの「あなたはいつも時間に遅れますか」の記事に基づく話。
73番の歌と結びの祈り。
10月30日に始まる週
10分: 会衆の発表。
20分: 「家族内での協力は益をもたらす」の記事を長老が質問と答えで討議する。
15分: 会衆の必要,または「ものみの塔」1989年6月1日号4ページから7ページの「人ではなく神を恐れるべきなのはなぜですか」の記事に基づく励みのある話。
57番の歌と結びの祈り。