ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 宣 90/9 1–7ページ
  • 聖書研究を取り決めることに目ざとくありなさい

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 聖書研究を取り決めることに目ざとくありなさい
  • わたしたちの王国宣教 1990
  • 副見出し
  • 関連する記事
  • 機会をとらえることに目ざとくありなさい
  • 非公式の機会に
  • 聖書研究を勧めていますか
    わたしたちの王国宣教 1992
  • さらに大勢の人々が聖書研究を始められますか
    わたしたちの王国宣教 1987
  • あらゆる機会をとらえて証言しなさい ― その2
    わたしたちの王国宣教 1989
  • 聖書研究を司会することを申し出ていますか
    わたしたちの王国奉仕 1976
もっと見る
わたしたちの王国宣教 1990
宣 90/9 1–7ページ

聖書研究を取り決めることに目ざとくありなさい

1 家庭聖書研究を取り決め,司会することは,エホバの証人としてのわたしたちに与えられた任務の一つです。(マタイ 28:19,20)あなたはこの任務を果たすことによって神と共に働く者の一人となることができますか。―コリント第一 3:9。

2 目まぐるしく移り変わる世界情勢に伴い数多くの問題が生じている今,誠実な心を持つ大勢の人々は,こうした事柄が起きている理由についての答えを探し求めています。遠い昔にエホバはそれらの質問に対する答えを与えておられました。誠実な人々が神の言葉によって教えられるとき,慰めを得ることができます。それで,わたしたちは聖書研究を取り決める機会をとらえることに目ざとくなければなりません。―箴言 3:27。

機会をとらえることに目ざとくありなさい

3 あなたは真理にいない親しい親族や知人と聖書研究を始めることを考えてみたことがありますか。そうした人々をよく知ることにより,聖書研究を勧める面でふさわしい時を見極める識別力を働かせることができるでしょう。考え抜かれた質問や,適切な時に話される言葉が,真理に対する関心を呼び起こすものになり得るということを思いに留めてください。相手の好奇心が高まるなら,しばしば実りのある話し合いがなされ,聖書研究が始まるかもしれません。

4 多くの場合,クリスチャンである配偶者のりっぱな行状は,未信者が真理に入る道を開くことに寄与してきました。(ペテロ第一 3:1,2)未信者の配偶者や他の未信者の家族は大抵,会衆の成員からあいさつされたり,敬意を示されたりすることをうれしく思うものです。そのような人々に個人的な関心を示すなら,友好的な関係を築き上げることができるでしょう。真理にいる配偶者や家族と協力することにより,聖書研究を取り決めることができるかもしれません。

5 家から家の奉仕に携わる際,最初の訪問で聖書研究を取り決めることができます。どのようにして行なえますか。ある奉仕者たちは,家の人の質問に対し,できるときにはいつでも出版物から直接答えることによって,聖書研究を取り決めることに成功してきました。家の人が出版物を読むことに同意したり,家の中に招じ入れてくれたりするなら,その機会をとらえて話し合いを続け,研究の方法を実演で示すことができるでしょう。最初の訪問でその家にとどまる時間については良い判断を働かせてください。後刻あるいは後日再び訪問して話し合いを続けるほうが有益かもしれません。何回かの再訪問で,最初の訪問のときに取り上げた話題について引き続き話し合いたいと思うかもしれません。あるいは,前回の訪問の結びに家の人に残してきた質問を取り上げることができるでしょう。

非公式の機会に

6 家庭聖書研究を取り決める面で良い成果を期待できる別の分野として非公式の証言があります。わたしたちは,毎日の生活の中で,研究を望むかもしれない数多くの人々に接します。効果的に証言を行なうために,会話を始める際,「論じる」の本にある紹介の言葉を幾つか用いることができます。そして,相手の人が区域外に住んでいるゆえ自分で研究を司会できないからといって,最初の証言で聖書研究を勧めるのをためらってはなりません。

7 非公式に証言する機会に目ざとくあり,耳を傾ける人に真理に対する関心を高めるものとなるパンフレットや雑誌を適当な数量携えてゆくようにしてください。(伝道の書 11:1)ある人が真理に対する関心を示し,その人が会衆の区域外に住んでいるなら,その人の住所や他の必要な情報を入手し,ふさわしい世話がなされるよう該当する区域の会衆に再訪問依頼を送ることができます。

8 弟子を作る業は特定の人々だけが行なう業ではありません。それは会衆内のすべての人が行なうべき業なのです。そのことを思いに留めているなら,わたしたちは聖書研究を取り決める機会に目ざとくあるよう動かされることでしょう。

    日本語出版物(1954-2025)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする