神権的ニュース
日本: 火山活動の影響下にある島原半島では不自由な生活が強いられているにもかかわらず,島原および有家会衆の合計48名の奉仕者全員が定期性を保ち,この4月にはバプテスマを受けた成員すべてが正規および補助開拓奉仕に携わりました。有家会衆では半年前の聖書研究の数は15件でしたが,4月には30件の聖書研究が報告されました。長老たちの親身な牧羊と成員同士の協力により,会衆全体の霊性は極めて健全です。王国会館は使えない状態になりましたが,6月には九州地区建設委員会の援助のもとに,全日本から寄せられた救援基金を活用して,速成の王国会館の建設が予定されています。
長年全時間奉仕に携わり,英語の勉強にも意欲的に取り組んできた二組の夫婦が宣教者としてソロモン諸島に派遣されることになりました。海外で宣教者として奉仕する日本人の兄弟姉妹はこれで合計28名になります。
韓国: 1月に6万8,310人の伝道者の新最高数が得られました。七つの会衆が,献身した奉仕者全員が何らかの形の全時間奉仕に携わったと報告しています。ある会衆は,12人の正規開拓者と15人の補助開拓者がおり,伝道者は一人もいなかったと報告しています。
コンゴ: 喜ばしいことに,コンゴ人民共和国のエホバの証人の業が1991年11月に法的に認可されたと報告されています。