9月の奉仕会
9月6日に始まる週
15分: 会衆の発表と「わたしたちの王国宣教」から選んだ発表。「新しい特別一日大会のプログラム」。
15分: 「1994奉仕年度の日本の目標 ― 数多くの再訪問を行ない,宣教に喜びを見いだす」。長老による話。
15分: 「貴重な宝について他の人が認識するよう助ける」。質問と答え。二つの実演を行ない,その提供方法がなぜ実際的か,また地元の区域ではどのような言い回しを用いることができるかを聴衆と共に分析する。家の人が出版物の費用について尋ねるなら,「出版物は無償で差し上げていますが,わたしたちの世界的な業に対する少額のご寄付を喜んでお預かりします」,あるいは「この聖書の教育活動を推進するために少額の寄付をしたいと思われる方からは寄付を受け取っています。寄付は心から感謝され,そのすべては良いたよりを推進させるために用いられます」と簡単に述べることができる。しかし,寄付について触れることにより出版物の提供が難しくなったり,わたしたちの積極性に影響が及ぶようであれば,家から家の伝道の際に必ずしも寄付について述べる必要はない。再訪問を繰り返し,家の人が自由に意見を述べるようになった時や,家庭聖書研究になってから寄付について述べることもできる。
108番の歌と結びの祈り。
9月13日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を含める。会衆の必要と協会の世界的な業を寛大に支持している会衆を褒める。
10分: 「他の人のために雑誌を用いる」。話と実演。最近号の雑誌と古い雑誌を活用することの価値を際立たせる。二つの実演を行なう。一つは最近号の雑誌を用いる実演。もう一つは家の人の特定の必要に応じて古い号を用いる方法を示す実演。
15分: 「今奉仕年度中,何を成し遂げますか」。聴衆との討議を交えた話。主宰監督が扱う。会衆の前奉仕年度を振り返り,1994奉仕年度の活動を増し加える計画を立てるようすべての人を励ます。
10分: 「『家族生活』の本を家庭聖書研究で用いる」。質問と答え。
17番の歌と結びの祈り。
9月20日に始まる週
10分: 会衆の発表。今週の野外奉仕で用いる最近号の雑誌の記事を際立たせる。
20分: 「羊のような人々が確かな土台の上に築くのを援助する」。聴衆との討議。再訪問の前に必ず準備する必要があることを際立たせる。3節か4節の資料を用い,前回の訪問で『永遠に生きる』の本を受け取った人を再訪問する実演を準備する。
15分: 「『神は本当にわたしたちのことを気遣っておられますか』のブロシュアーを概観する」。質問と答え。
84番の歌と結びの祈り。
9月27日に始まる週
7分: 会衆の発表。神権的ニュース。
10分: 亡くなった愛する人はどこにいますか。家族の話し合い。家族の頭が「論じる」の本の183-186ページから選んだ資料を用い,家族の親しい友が亡くなったことについて考える。家族の頭は,聖書の見方を理解するよう子供たちを助けることに注意を集中する。そして,子供たちが死の意味を理解していることや,年齢に応じて自分の考えをはっきり言い表わせることを確かめるために質問する。また,他の人を慰めるためにこの本を用いる方法を示す。
15分: 効果的な再訪問。「王国宣教」1993年5月号の「再訪問 ― 報いの大きな業」と題する記事の4-6,11,12節に基づく話と実演。今奉仕年度の目標を達成するよう聴衆を温かく励ます。
13分: 10月中,「探求」の本を提供する。「王国宣教」1992年6月号の「『神を探求する人類の歩み』の本を紹介する」と題する記事を聴衆と手短に討議し二つの実演を行なう。家の人が忙しい場合には雑誌を提供できる。
21番の歌と結びの祈り。