5月の奉仕会
5月1日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」から選んだ発表。
15分: 「家族生活に関する神の知恵を分かつ」。記事を聴衆と討議した後,提供方法を二つか三つ実演で示す。
20分: 「すべての人のための特別な『王国ニュース』」。奉仕監督による話,および聴衆との討議。「王国ニュース」の配布に関連してこれまでに成し遂げられた事柄を振り返る。特に,奉仕の取り決めがよく支持されている点と新しい人たちが初めて野外奉仕に参加した点に注意を向ける。区域の網羅状況を報告する。別の会衆から援助を要請されたなら,何を行なう必要があるのか説明する。受け取った「王国ニュース」を配布し切る特別な努力を払うようすべての人を励ます。聖書研究を始めるため,関心ある人の記録をつけることと再訪問することの重要性を強調する。提案されている証言を実演で示す。
55番の歌と結びの祈り。
5月8日に始まる週
15分: 会衆の発表。「あなたも良い経験を享受することができます!」時間の許す範囲で,「王国ニュース」を提供した時の励みある経験を聴衆に話してもらう。
15分: 会衆の必要。あるいは,「ものみの塔」1995年4月1日号26-29ページ,「クリスチャンは公の非難にどう対処しますか」の記事に基づく話。
15分: 「留守宅を記録するのはなぜですか」。質問と答え。
60番の歌と結びの祈り。
5月15日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 「光を掲げる者としてわたしたちの模範者に従う」。質問と答え。
20分: 「エホバを選ぶようお子さんを助けていますか」。「ものみの塔」1994年10月1日号26-30ページの記事を長老が数人の親と子供を交えて討議する。自分たちの経験を述べてもらうこともできる。
45番の歌と結びの祈り。
5月22日に始まる週
5分: 会衆の発表。該当する会衆は「地域大会のお知らせ」に言及する。
15分: 「『家族生活』の本を用いて短い再訪問を繰り返す」。聴衆と記事を手短に討議し,提案されている方法に基づいて二つか三つの実演を行なう。短い再訪問を繰り返し行なうことにより,家庭聖書研究を取り決めるよう聴衆を温かく励ます。討議の形になったなら,すぐに研究報告を提出するよう勧める。
25分: 「ベテル奉仕 ― その重要性と祝福」。質問と答え。14-18節を扱う際,父親が十代の息子にベテル奉仕の目標について話し,与えられている提案に調和して,その準備のために息子が何を行なえるかについて話す実演を用意する。会衆内に元ベテル家族の成員,あるいは現在ベテル家族の成員である人がいれば,父親は息子との話し合いにこうした兄弟の一人か二人に加わってもらうようにすることもできる。実演の後,19,20節を質問と答えで討議すべき。
74番の歌と結びの祈り。
5月29日に始まる週
15分: 会衆の発表。戸口で証言する際に聖句を読むことを心がけるよう奉仕者を励ます提案をする。聖書の助言には重みがあり,誠実な人に動機づけを与える。戸口に近づく時に聖書を手に携えているのはふさわしいかもしれない。聖句は気持ちをこめて流ちょうに読むべき。―「案内書」32,33ページ12-15節を参照。
12分: 質問箱。質問と答え。前もって準備し,扱われる研究資料をすべて持参するなら集会から一層多くの益が得られるのはなぜか,という点を説明する。
18分: 6月中「創造」の本を提供する。「生命 ― どのようにして存在するようになったか 進化か,それとも創造か」の本に感銘を受けた,関心ある人々の言葉に言及する。(「ものみの塔」1987年3月15日号32ページ,1986年5月1日号32ページ,1986年9月1日号31ページを参照。)6,236,237,243,245ページにあるさし絵に注意を向け,会話を始めるためにこれらをどのように用いることができるかを示す。有能な奉仕者に,250,251ページの論点と聖句を用いて,永遠の命を得るために一人一人が行なわなければならない選択について説明する証言を実演してもらう。今週末の奉仕に用いるためにこの本を入手しておくことをすべての人に思い起こさせる。
63番の歌と結びの祈り。