9月の奉仕会
9月7日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。
15分: 「わたしたちは,より大きな業を行なえます」。質問と答え。道理にかなった,新奉仕年度の個人的な目標を定め,それらを達成するため熱心に励むよう全員に勧める。―「務め」116-118ページを参照。
20分: 「開拓者は他の人たちを援助する」。長老が扱う。神権宣教学校で与えられる訓練に加え,開拓者が他の人たちを宣教奉仕の面で直接援助するための取り決めが設けられたことを説明する。記事に基づく質問をし,聴衆,特にこのプログラムに加わってきた開拓者や伝道者に注解を求める。どうすれば最善の結果が得られるかを考慮する。開拓者は,他の人を援助することからいかに充実感を得,また益を受けてきたかを述べることができる。援助を受けてきた伝道者は,この愛ある備えにどれほど感謝しているか,また宣教奉仕でいっそうの成果を収め,喜びを得る助けとなった点を述べることができる。
172番の歌と結びの祈り。
9月14日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: この1年の活動を振り返る。書記と奉仕監督が過去1年の会衆の奉仕報告と集会の出席数の概要を説明する。報告の好ましい面を指摘し,また改善できる部分に注意を向ける。次の数か月間にわたって長老たちが種々のどんな目標に取り組むかを大まかに述べる。巡回監督が作成した前回の報告から適切な点を伝える。
20分: 「わたしとわたしの家の者とはエホバに仕えます」。主宰監督が質問と答えで扱う。
144番の歌と結びの祈り。
9月21日に始まる週
10分: 会衆の発表。
15分: 「兄弟たちを知るようにしてください」。質問と答え。「ものみの塔」1988年10月1日号10,11ページからの注解を含める。互いにいっそう知り合うために進んで行動するよう全員に勧める。
20分: 「立派な振る舞いによって神の教えを飾る」。長老が「地域社会の一員として神の教えを飾る」の見出しの前までを話で扱う。地元の状況に適用する。すでに会衆の奉仕者が実行している点を褒め,また改善点があればそれに注意を向け,温かく励ます。
34番の歌と結びの祈り。
9月28日に始まる週
10分: 会衆の発表。9月の奉仕報告を提出するよう奉仕者に思い起こさせる。「ものみの塔」10月1日号か「目ざめよ!」10月8日号のいずれかの雑誌を提供する実演を一つ行ない,寄付の取り決めについて家の人に述べる方法も示す。週末の活動のために雑誌を入手しておく。
10分: 「指導の任に当たる監督たち ― 奉仕監督」。奉仕監督による話。奉仕監督の務めを大まかに説明した後,地元で宣教奉仕の範囲を広げ,効果を高めるため会衆が具体的にどんな面で協力できるかを説明する。
10分: どうすれば会衆の良い伝道者になれますか。聴衆の参加を幾らか交えた話。特別な能力や才能が求められているわけではない。何より望ましいのは,わたしたちすべてが,愛や謙遜さや熱心さや感謝の念の表われとなる,進んで行なう態度を持つこと。次の事柄がなぜ望ましいかを述べるよう聴衆に勧める。(1)快活な精神。(2)集会に定期的に出席し,参加する。(3)割り当てを進んで受け入れ,また果たす。(4)長老たちや会衆の取り決めに協力する。(5)他の人を援助することに誠実な関心を持つ。(6)野外奉仕に定期的に参加し,報告を毎月速やかに提出する。
15分: 「立派な振る舞いによって神の教えを飾る」。長老が「地域社会の一員として神の教えを飾る」の見出しから最後まで,質問と答えで扱う。地元の状況に適用する。折り込みに含まれる聖書の原則を各人が日常生活全体に当てはめ,人類という世との関係でエホバ神に見倣うよう励ます。
25番の歌と結びの祈り。