12月の奉仕会
12月7日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。神権的ニュース。
15分: 「わたしたちは何度も訪問しなければならない」。聴衆の参加を交えた話。エゼキエル 3章17-19節について手短に注解し，警告の音信を発してゆく責任を強調する。
20分: 「『新世界訳』を提供する」。一人の兄弟が二，三人の奉仕者と記事を討議する。「聖書全体」の本の327-331ページから関連のある点を含める。4節の証言例を地元の必要に合わせた実演を行なう。
176番の歌と結びの祈り。
12月14日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 「人々はわたしたちが異なっているのを見て取れる」。質問と答え。関心のある人たちを組織に導くときや真理がクリスチャンとしての特質をどのように生み出すかを示すとき，この情報をどのように活用できるかを示す。
20分: 「わたしとわたしの家の者とはエホバに仕えます」。聴衆の参加を交えた話。4節を扱う際，参照資料の中で，会衆に必要と思える点を幾つか選び具体的に論じる。「目ざめよ！」誌，1994年1月22日号，11ページの囲みにあるアクティブ･リスニングを行なう方法と価値を討議する。親と子供が会話の技術を身につけるよう温かく励ます。
146番の歌と結びの祈り。
12月21日に始まる週
5分: 会衆の発表。自分用の「王国宣教」を保管しておくよう勧める。
10分: 「指導の任に当たる監督たち ―『ものみの塔』研究の司会者」。「ものみの塔」研究の司会者による話。司会者の務めを説明し，研究を活気のある，情報に富んだ，築き上げるものとするうえで，出席者がどのように助けになれるかを説明する。―「務め」，66，67ページをご覧ください。
15分: 生じうる医療上の問題に備える。二人の長老が新たに作成された「医療に関する事前の指示および継続的委任状」の価値を討議する。医療上の緊急事態に直面するわたしたちを助けるものとして，協会は新たに「医療に関する事前の指示および継続的委任状」を作成した。この用紙は医療上の緊急事態を想定し，輸血を拒否するというわたしたちの意思決定に疑問を投げかけたり，異議をとなえたりする医療関係者に対し，日本における裁判例を含む権威ある機関による判断を明らかにするものである。また，血液の微小分画，無輸血の代替療法，延命治療中止などに関する詳しい医療上の情報をおさめている。バプテスマを受けた伝道者は「医療上の指示」証書に加え，この新しい証書を入手できる。これは，わたしたちの血に関する立場に関連し，法的にさらに強力な保護を与える文書となるだろう。バプテスマを受けた伝道者はこの新しい証書を作成すべきか。この証書の作成は本人の自発的な意志に基づくものであり，だれもこの証書の作成を義務づけられているわけではない。とはいえ，医療上の予期せぬ事態に直面する前に，時間をかけてこの「医療に関する事前の指示および継続的委任状」に記されている事柄を熟考し，前もって決定を下しておくのは賢明なことである。―箴 9:9。
15分: 命という貴重な贈り物に認識を示す。「ものみの塔」誌，1992年8月1日号，4，5ページに基づく，聴衆の参加を含む話。近年，車やオートバイの事故に巻き込まれる兄弟たちが増加しており，自分と他の人の命が危険にさらされたり，輸血の問題に直面したりする事態が報告されている。運転に伴う責任や潜む危険に注意を向け，温かく心に訴える仕方で提供する。会衆の必要に応じて「目ざめよ！」誌，1990年6月8日号，10，11ページや1997年8月8日号，22，23ページの囲み記事を含める。
119番の歌と結びの祈り。
12月28日に始まる週
10分: 会衆の発表。1月に提供できる書籍を掲げて示す。
10分: 「1999年の神権宣教学校のプログラムから益を得る」。学校の監督による話。毎週の「補足的な聖書朗読の予定」から得ている益について幾人かに述べてもらう。
25分: 「エホバへの奉仕を中心にして生活を築きなさい」。聴衆の参加を交えた話。野外宣教に毎週定期的に携わっている学齢期の若者と家族の頭をインタビューする。霊的な事柄を優先するために，物事をどのように組織しているかを述べてもらう。
195番の歌と結びの祈り。