読者の声
若い人は尋ねる……
わたしは10歳です。「若い人は尋ねる……」の記事を載せてくださって,ありがとうございます。テレビを見たり,宿題や手伝いをしたりすることについて平衡を保つよう教えられましたし,両親に従うことによって親の敬意を勝ち得ることをも教えられました。
M・F 米国オハイオ州
私は4人の子供の母親ですが,「若い人は尋ねる……」という「目ざめよ!」誌の連載記事に本当に感謝しています。うちの子供は一番上が14歳で一番下が3歳ですが,この記事のおかげでどの子とでも定期的に話し合うための話題に事欠きません。親が必要としているこのような助けに感謝しています。
L・W 米国アイオワ州
子供に対するわいせつ行為
子供に対するわいせつ行為に関する「目ざめよ!」誌を読みました。(1985年4月22日号)私はこうした危険があることを知りませんでした。私は若い母親ですが,子供に対するわいせつ行為の脅威のことなど一度も頭に浮かんだことがありません。今では,どんな危険があるかを十分承知しており,そうしたことが起きないようにするために自分にできる事柄が幾つかあることを知っています。心の底からお礼を申し上げたいと思います。
J・M 米国ニューヨーク州
名声をあとにする
1984年の「目ざめよ!」誌を振り返ってみて,その中に含まれていた豊富な情報に深い感銘を受けました。レバノンのバスケットボールの選手の経験(日本語版では1984年5月22日号,「11年がかりで見いだした真の宝」)と音楽会で演奏できる,ウルグアイ人のギタリスト(日本語版では1985年3月8日号,「私のギター,私の音楽,そして私の神」)の経験は特に興味深いものでした。この人たちは,『全世界をかち得た』後に,それを征服し,昔のモーセと同様,「エジプトの宝」を楽しむよりも神の謙遜な民の一人になることをよしとしたのです。(マタイ 16:26。ヘブライ 11:25,26)名声のことなど忘れ去って,王国を第一に求めるそのような人々を神が祝福し,力づけてくださいますように。
S・R・Z ブラジル
就職の面接試験
最近,私は見習いとして働く仕事の契約に署名しました。すでに昨年の秋には,勤め口を求める手紙を書いていました。即座に不採用になったこともあれば,面接試験を受けてから不採用になったこともありました。それから,「目ざめよ!」誌に載せられた,「若い人は尋ねる……就職の面接試験のときはどうしたらよいのだろう」(1983年5月8日号)と題する記事のことを思い起こしました。そこに書かれている提案に従った結果,面接を受けに来るよう招かれた時の私の喜びをご想像いただけると思います。非常に良い結果が出ました。私はまた,人々が概して服装にほとんど注意を払わないことにも気がつきました。4人の女性のうち,スカートをはいていたのは私だけだったからです。25ページに挙げてある事柄すべてを当てはめるよう努力しました。最後に挙げられていた点,つまり面接の後に短い感謝状を送るという点も実行しました。採用人員が二人という見習いの勤め口で私が採用されたことにはそれも関係していたと思います。
S・R ドイツ連邦共和国
家族の対話
「家族の対話が失われているのはなぜか」(1985年4月8日号)という記事をたいへん興味深く読ませていただきました。特に,テレビ,ビデオ,テレビ・ゲームなどが家族の者との対話の時間を奪っているという点は興味深いものでした。このことを知って,例えば食事どきなどみんなが集まるときにはテレビを消しておくようになりました。
C・O 英国