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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1968
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一軒の家をくりかえし尋ねたことの結果

一人のクリスチャン奉仕者が,人に聖書を教えるため,ほとんど途切れることなく15年間も同じ家を訪問するというのはめずらしいことです。しかしオハイオ州アクロン市において,そのようなことがありました。以下はそのいきさつです。

「およそ15年前,私は家から家に伝道していた時,一人の婦人に聖書研究の手引きである『神を真とすべし』を配布しました。間もなくその婦人と家庭聖書研究が始まり,2年後に,婦人はエホバ神に仕える献身の象徴として浸礼を受けました。しかしやがてその婦人はこの家から引っ越して行きました。

「のちに,その近くで伝道のため再び家々を訪問していた時,私はその家の新しい居住者に会いました。この家族は夫と妻また二人の子供でした。この家族も聖書研究に同意し,ここでもまた『神を真とすべし』の研究手引きを使用しました。家族の聖書の理解は進み,のちに父親は神に奉仕するため献身しました。しかしこれがすべてではありません。

「少したってから,私はこの家に新たに越して来た数人の若い人々と聖書研究を始めることができました。ここでも聖書の音信は受け入れられたのです。というのはそのうち二人の若い男の人がついにエホバ神への献身を水の浸礼によって象徴したからです。その一人は,やがて,全時間の開拓奉仕者になりました。

「この同じ家に住む人がもはやこれ以上反応を示すことはあり得ないと読者は考えるかもしれません。しかし新しい居住者が引っ越して来ました。そしてある日曜日の朝,私は自分の娘を伴い,その家のあるところで家々を戸別に伝道していました。私は娘に『もしだれかがおはいりくださいと言ったなら,聖書研究が始まると思うの』と話しました。その家の婦人は私たちを招き入れ,聖書の中のエホバの名前を知りたいと述べたのです。『神を真とすべし』の本を用いて聖書研究が始まりました。家族は神に献身し,1966年に浸礼を受けるほどに進歩しました。

「これですべてではありません。今,この家には新しい人が住んでいます。そして最近この家の近所で伝道していた時,私は現在そこに住んでいる男の人とその妻に『神が偽ることのできない事柄』の聖書研究手引きを配布しました。今,私はこの二人と家庭で聖書研究を行なっています」。

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