ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 宣 98/3 8ページ
  • 永遠の命の希望を人々に分かつ

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 永遠の命の希望を人々に分かつ
  • わたしたちの王国宣教 1998
  • 関連する記事
  • 神からの知識は多くの疑問に答える
    わたしたちの王国宣教 1997
  • 「これが永遠の命を意味しています」
    わたしたちの王国宣教 1996
  • 野外奉仕の証言例
    わたしたちの王国宣教 2005
  • 良いたよりを伝える ―「王国が来ますように」の本を用いて研究を始めることにより
    わたしたちの王国宣教 1982
もっと見る
わたしたちの王国宣教 1998
宣 98/3 8ページ

永遠の命の希望を人々に分かつ

1 人は,老化を遅らせて寿命を延ばす方法をあれこれ探ってきましたが,老齢と死は依然回避できません。人がなぜ年老いて死ぬのか,またどのように老衰の過程が逆転して死が除かれるかを聖書は説明しています。わたしたちはこのことになんと感謝しているのでしょう。こうした真理は,「永遠の命に導く知識」の本の中で,納得できるように示されています。この本は,命と死に関する困惑させる疑問に明快に答え,楽園の回復される時代に読者の注意を向けています。

2 3月には,家庭聖書研究を始めることを目ざして「知識」の本を提供します。(マタ 28:19,20)次いで,王国の音信に関心を示す人すべてに再訪問をします。そのようにして,人々に永遠の命の希望を分かつことができます。(テト 1:2)それを果たすうえで以下の提案は役立つでしょう。

3 最初の訪問でこう質問することができるでしょう:

■ 「たいていの人が長生きしたいと思うのはなぜか,お考えになったことがありますか。[答えの間を置く。] 仏教徒もキリスト教徒も人はたいてい死後の命に望みを置いているようです。__さんの場合はいかがですか」。[答えの間を置く。]「知識」の本の第6章,「わたしたちが年老いて死ぬのはなぜですか」を開き,3節を読みます。参照されている聖句に基づいて推論します。節の結びの二つの質問に触れ,その答えを見つけたいと思うかどうかを家の人に尋ねてください。見つけたいということなら,そのまま続く何節かを検討します。すでに研究が始まっているのです。そうでなければ,自分で読めるよう本を渡し,再び訪れて,その答えについて検討するよう計画します。できれば一両日中にそうするのがよいでしょう。

4 「知識」の本を配布したところを改めて訪問するとき,こう話せるかもしれません:

■ 「きょうは,この間答えを出さなかった,死についての二つの質問を取り上げたいと思って伺いました」。それがどんな質問だったかを家の人が思い出せるようにします。次いで,第6章の「陰険なたくらみ」という副見出しのもとの情報を検討します。状況に応じて討議を続けるか,あるいは7節の結びの質問をして次回の土台を据えます。再び訪ねる予定を親切に伝えてください。家の人に招待ビラを渡し,会衆の集会がどのように行なわれているかを簡単に説明します。出席するよう心から勧めてください。

5 家から家の業であれ,非公式の証言であれ,次のように話して会話を始められるかもしれません:

■ 「人間と地球の将来はどうなるのか,お考えになったことがありますか。[答えの間を置く。] 聖書は将来を一言で要約して,楽園と述べています。聖書によると,神は初めに地上の一部を美しい楽園にされ,そこにご自分の創造した人間夫婦を置きました。二人は全地に人を住ませ,地上を徐々に楽園に変えてゆくことになっていました。本来はどうなっていたはずなのかについて,この説明をご覧ください」。「知識」の本の8ページを開き,「楽園での生活」という副見出しの9節を読みます。次いで10節の要点を検討し,参照されている聖句のイザヤ 55章10,11節を読みます。状況が許すなら11節以降を続いて討議できますが,次回の訪問の際に,回復される楽園での生活がどうなるかを述べている11-16節を話し合いたいと伝えることもできます。それまでの間,その部分を自分で読んでおくように勧めてください。

6 1回目で研究にならなかったら,次のように話して,再訪問でそうするよう努力できるでしょう:

■ 「この間お話ししたとおり,神の目的は,全地を楽園に変えることです。このことから,楽園はどんな所なのだろうという疑問が生じます」。「知識」の本の第1章を開き,「回復される楽園での生活」という副見出しの11-16節を討議します。それから4,5ページの挿絵を開き,そのような美しい環境で生活したいと思わないか尋ねてください。次いで10ページ17節の最初の文を読みます。状況に応じて研究を続けるか,回復された楽園に住むには何が求められるかを次に伺うとき説明したいと言います。招待ビラを渡し,集会の予定を説明し,王国会館での集まりに出席するよう心から勧めてください。

7 「知識」の本は,神の約束による「永遠の命」について人々に知らせるために活用できる優れた道具です。「知識」の本を用いて研究することが難しい場合もあるかもしれません。もしそうなら,「見よ!」や他のブロシュアー,あるいは「幸せな家庭」の本など,家の人にとって分かりやすい出版物を用いて再訪問を続け,その人の関心を少しずつ高めるように努力なさってください。あなたが家庭聖書研究を司会するなら,「偽ることのできない」神の霊感による壮大な希望を人々に分かつことができます。

    日本語出版物(1954-2025)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする