ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
新世界訳聖書 (スタディー版)

メディア・ギャラリー - ヨハネ

  • ヨハネ 1

  • ヨハネによる福音書の紹介動画

  • ヨハネ 1章1節のコプト語サヒド方言訳

  • ヨハネの福音書の初期の写本

  • ヨハネの福音書 主な出来事

  • エズレルの谷の眺め

  • ヨハネ 2

  • 石のかめ

  • ヨハネ 3

  • 文書に証印を押す

  • ヨハネ 4

  • ゲリジム山

  • 刈り取る人

  • ヨハネ 5

  • ベツザタの池

  • ヨハネ 6

  • 籠

  • ヨハネ 9

  • シロアムの池

  • ヨハネ 10

  • 羊の囲い

  • オオカミ

  • ソロモンの柱廊

  • ヨハネ 11

  • イエスがラザロを復活させる

  • サンヘドリン

  • ヨハネ 12

  • ヤシの木

  • 子ロバ

  • ヨハネ 18

  • キデロンの谷

  • ギリシャ語聖書の現存する最古の写本断片

  • ヨハネ 19

  • かかとの骨のくぎ

  • 聖書に出てくるヒソプ

  • ローマのやり

  • 墓室

  • ヨハネ 21

  • 1世紀の漁船

  • ガリラヤの漁船の遺物

  • ガリラヤ湖の魚

メディア・ギャラリーに掲載されている絵や3D動画は広範な調査に基づくものですが,それらはイメージです。幾つかある可能性のうちの1つが描写されているにすぎない場合もあります。

ヨハネ 1章1節のコプト語サヒド方言訳

ヨハネ 1章1節のコプト語サヒド方言訳

この写真の写本(西暦600年ごろのもの)には,ヨハネによる福音書のコプト語サヒド方言訳が載っている。コプト語は,イエスの地上での宣教後の数世紀の間エジプトで話されていた。コプト語は,シリア語やラテン語と同様,ギリシャ語聖書が翻訳された初期の言語の1つ。コプト語訳は3世紀には存在していたので,当時ギリシャ語本文がどう理解されていたかを知る手掛かりになる。これは,ヨハ 1:1の後半が長年議論されてきたことを考えると,特に興味深い点かもしれない。その部分は多くの翻訳で,「言葉は神と共にいて,言葉は神だった」となっている。コプト語サヒド方言には,コイネー・ギリシャ語,シリア語,ラテン語とは違って,不定冠詞がある。写真で分かるように,「神」に当たるコプト語の2つの箇所(白いハイライト部分)は多少違って見える。(1)の赤丸は定冠詞(英語で言えばthe)で,(2)の赤丸は不定冠詞(英語で言えばa)。それで直訳すると,この部分は「言葉は神(the God)と共にいて,言葉は神(a god)だった」のようになる。「新世界訳」は,「言葉は神と共にいて,言葉は神のようだった」としている。「言葉は神のようだった」の訳については,ヨハ 1:1の注釈を参照。

© The Trustees of the Chester Beatty Library, Dublin/CBL Cpt 813, ff. 147v-148r/www.cbl.ie

関連聖句

ヨハ 1:1
ヨハネ 1
ヨハネ 2
ヨハネ 3
ヨハネ 4
ヨハネ 5
ヨハネ 6
ヨハネ 9
ヨハネ 10
ヨハネ 11
ヨハネ 12
ヨハネ 18
ヨハネ 19
ヨハネ 21
日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする