弟子を作るのに助けとなる集会
5月7日に始まる週
5分: 会衆の発表と「王国宣教」からの「発表」。
20分: 「霊的な富を人々に分かちなさい」。質問と答え。霊的に与える点で寛大であるよう温かく勧める。時間が許すなら,雑誌経路に関する前もって選んだ経験を述べてもらう。
20分: 「文書を賢明に用いなさい」。討議の形で扱う。7節を討議した後,4節から7節で与えられている提案の幾つかを用いた手短な実演を二つか三つ行なう。
19番の歌と結びの祈り。
5月14日に始まる週
7分: 会衆の発表および会計報告。会衆が王国の関心事を財政面で支持していることに対して,温かい感謝の言葉を述べる。
15分: 「あなたの習慣はどのようなものですか」。質問と答え。集会に対する認識を示すこと,また集会を休む習慣に陥らないようにすることの大切さに注意を向ける。この部分を扱う兄弟は,集会の出席に関して会衆がどのような状況にあるかを述べることができる。
13分: 「良いたよりを伝える ― 聖書研究によって」。聴衆との討議。研究を司会している奉仕者たちをほめるとともに,研究を司会していない人たちに対し,改善を図るためにできる事柄を考慮するよう親切な仕方で励ます。4節と5節の提案を手短な実演で示す。
10分: 新しい聖書研究を取り決めた経験。これまでの「王国宣教」にある実例を活用して新しい研究を取り決めてきた奉仕者をインタビューし,経験を述べてもらう。あるいは,区域で最も効果的と思える方法を復習し,実演で示す。
65番の歌と結びの祈り。
5月21日に始まる週
5分: 会衆の発表。最新号の雑誌の中から,一つか二つの話題を手短に強調する。
17分: 「真理について証ししなさい」。記事を質問と答えで考慮する。補助開拓奉仕にあずかる予定を立てることのできた奉仕者たちにインタビューする。
10分: 「家族生活」の本の提供。奉仕監督が扱う。幸福な家族生活を送るための導きを聖書の原則に求め,日常生活における実際的な適用を論じたこの本は区域内の多くの人々の好評を博してきた。完全寄付制の趣旨を反映した証言を行ない,積極的にこの本を紹介する。まず,「会話するための話題」に基づいた聖書的な話し合いを行ない,それから文書を紹介する。
「王国宣教」1989年5月号の「良いたよりを伝える」3節から5節を参考に二つの手短な実演を準備する。結びに奉仕監督は,すでに「王国宣教」4月号に載せられた,「家族生活」の本を用いた再訪問の実例を活用し,新しい聖書研究を取り決めるようすべての人々を励ます。
13分: 会衆の必要。あるいは,「ものみの塔」1990年1月1日号,4ページから6ページの「良いたよりを告げる世界的な活動」の記事に基づく話。
127番の歌と結びの祈り。
5月28日に始まる週
10分: 会衆の発表と「質問箱」。
13分: 「うつ病との闘いに勝つ」。「ものみの塔」1990年3月1日号5ページから9ページに基づく長老による話。冒頭で,4ページに挙げられている,重度のうつ病の根本原因に言及する。同情心と理解をもってこの資料を提供すべき。この情報から益を得,他の人にそれを分かつよう兄弟たちを励ます。
22分: 「1990年『清い言語』地域大会」。書記が折り込み全体を質問と答えで扱う。今から地域大会に研究生や家族を招待し,大勢の人々が大会の益にあずかるよう励ます。
30番の歌と結びの祈り。