10月の奉仕会
10月4日に始まる週
10分: 会衆の発表と「わたしたちの王国宣教」から選んだ「発表」。質問箱。
15分: 「あなたは崇拝の場所に敬意を払っていますか」。「ものみの塔」誌,1993年6月15日号の記事に基づく長老による話。内容を会衆の状況に当てはめる。扱わなければならない問題がある場合,適切な助言を巧みに与える。
20分: 「10月中,『探求』の本を提供する」。質問と答え。2,3,5節に基づく三つの実演をよく練習した奉仕者たちが演じる。様々な考え方を持つ家の人たちと効果的に話し合うことができるよう,「探求」の本の1章や神道あるいは仏教などについて扱った章に精通しておくよう聴衆に勧める。
42番の歌と結びの祈り。
10月11日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。寄付の受領書を読み,世界的な業を寛大に支持しているだけでなく,地元の会衆の物質的な必要もまかなっていることについて会衆を褒める。今週の野外奉仕の取り決めについて簡単にふれ,奉仕者が熱心に支持していることに対する感謝を述べる。
15分: 「家から家の業で雑誌を用いる」。聴衆との討議。野外奉仕で出会う人や非公式に証言する人に雑誌を熱心に紹介すべき十分な理由がある。雑誌には日付が入っており,「雑誌の日」には最近号を紹介すべきだが,状況が許せば古い雑誌でも提供するのをちゅうちょする必要はない。提供する雑誌がきれいで傷んでいないことを確認する。資格ある奉仕者に3節の提供を実演してもらう。
20分: 「神の教えは強力な影響を及ぼす」。記事を質問と答えで扱う。時間が許す限り,節と参照されている聖句を読む。大会に出席して得られた益や大会の発表文書を用いて得られた益について個人的な感謝を表わす短い注解を述べてもらう。
44番の歌と結びの祈り。
10月18日に始まる週
5分: 会衆の発表。神権的ニュース。
15分: 「宣教で公平さを表わす」。質問と答え。この点で会衆の区域で特に関係のある事柄を際立たせる。
15分: 「関心を高めるため積極的に再訪問を行なう」。討議で扱う。提案されている例を用い,奉仕者が会衆の区域でどのように関心を育ててきたかを示す実演を行なうか,「目ざめよ!」や「ものみの塔」を受け取った人を再訪問することの価値を示す最近の経験を奉仕者に述べてもらう。
10分: 会衆の必要。あるいは「ものみの塔」,1993年7月1日号の最初の記事,「初期クリスチャンと世」に基づく励みとなる話。わたしたちが,初期クリスチャンの取った世に対する態度に見倣う必要性を際立たせる。
60番の歌と結びの祈り。
10月25日に始まる週
10分: 会衆の発表。今週の野外奉仕の取り決めについて述べ,野外奉仕で奉仕者が用いることのできる最近号の雑誌の要点に注意を向ける。時間が許せば,会衆の区域にふさわしい提供方法を一つか二つ手短に実演する。今奉仕年度の目標を念頭に置き,人々の関心を高めるため積極的に再訪問するよう励ます。
15分: 嘆き悲しむ人を慰める備えをする(「論じる」の本の187-190ページに基づく)。(3分)この部分を扱う兄弟は,エホバの証人が死と関係のある習慣すべてを退けているわけではないことを指摘する。(5分)死者を悼む伝統的な習慣のあるものをなぜエホバの証人が避けるのか,「論じる」の187,188ページに基づいて一人のエホバの証人が同僚に説明するところを実演する。(7分)189,190ページの「もし,こう言われたなら ―」の部分を聴衆と討議する。
20分: 「家庭聖書研究を司会する」。記事を質問と答えで扱う。考慮している節の内容を引用されている聖句がどのように裏づけているのかを理解するよう,奉仕者が研究生を援助している場面をよく練習した実演で示す。同じ実演の中で奉仕者は,補助的な質問を用いて研究生が真理を自分のものにするよう助ける。『永遠に生きる』の本の一部を用いて実演を行なう。
78番の歌と結びの祈り。