12月の奉仕会
12月2日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。「“新しい区域”を開発していますか」。
15分: 「わたしたちの音信にだれが耳を傾けますか」。質問と答え。わたしたちの音信が心に訴える理由に関する「目ざめよ!」1987年3月22日号5ページからの論点を含める。
20分: 「神の言葉は導きとなる」。(1-6節)1,2節を用いてこの部分を紹介する。(「論じる」の本の263,264ページ,「聖書を考慮すべき理由」のもとにある四つの理由の概略を手短に述べる。)3-6節に提案されている証言を有能な奉仕者たちに実演してもらう。以下の点について聴衆に注解を求める。(1)提起された質問が関心を鼓舞したこと,(2)用いられた聖句が話の論題に合っていたこと,(3)寄付について触れられていたこと,(4)再訪問は,1回目に話した事柄に無理なくつながっていたこと,(5)研究を勧めていたこと。
75番の歌と結びの祈り。
12月9日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 奉仕できるよう高齢の人たちを援助する。高齢の忠実な奉仕者の多くは,会衆と共に宣教に携わることを切望しているが,年齢や健康の衰えゆえ体力に限界がある。高齢の人を誘って奉仕することで,彼らに配慮を払うことができる。次のような方法がある: 交通手段を備えることを申し出る。階段が少ない家を訪問できるようにする。近くに車を止めて,疲れたときに休めるようにする。その人たちの再訪問に同行することを申し出る。気分がすぐれなくて奉仕を続けられないときは,家へ送り届けることを知らせる。高齢の人たちは,援助の手が差し伸べられていることを感謝している。地元ではどんな方法で配慮が払われているかにも触れる。「ものみの塔」1986年2月1日号28,29ページ,「わたしたちは高齢の人たちに感謝します」の記事の要点を復習する。
20分: 「神の言葉は導きとなる」。(7-9節)「ものみの塔」1993年5月1日号3ページ,「導きの必要」について注解する。高い源からの助け,すなわち神の助けを求めることの大切さを強調した証言をすべきなのはなぜか,ということを説明する。7,8節の証言を奉仕者に実演で示してもらう。「知識」の本による聖書研究をいずれ始めることを目標とすべき,という点を強調する。
197番の歌と結びの祈り。
12月16日に始まる週
10分: 会衆の発表。最近号の雑誌に出ている話題を幾つか指摘する。
15分: 「進んで自らをささげる」。質問と答え。「ものみの塔」1984年9月15日号26ページからの注解を含める。
20分: 「神権宣教学校に入校する」。学校の監督による話。会衆における入校の状況を示す数字を挙げ,可能な人すべてが入校するよう勧める。「1997年の神権宣教学校予定」に示されている,研究生の割り当てに関する指示を復習する。
41番の歌と結びの祈り。
12月23日に始まる週
10分: 会衆の発表。年末年始を含め,休日の野外奉仕の取り決めを大まかに知らせる。祝日のあいさつに巧みにこたえる方法に関する提案を幾つか述べる。
15分: 会衆の必要。あるいは「ものみの塔」1996年7月15日号24,25ページ,「定年退職 ― 神権的な活動への開かれた戸口?」の記事に基づく,長老による話。―「洞察」第1巻,270ページ4,5節を参照。
20分: 「神が与えてくださる増加について歓ぶ」。長老による話。取り上げられている国や地域における経験や増加の証拠を,最近の「年鑑」から引き合いに出す。
166番の歌と結びの祈り。
12月30日に始まる週
10分: 会衆の発表。
15分: 「時にかなった助け」。質問と答え。それぞれの新しい出版物の価値ある特色を指摘する。
20分: 1月の提供文書について考慮する。「真の平和と安全」(新版)か古い書籍がある場合は,優先して提供する。区域に向いていそうな在庫している書籍を二,三選ぶ。「論じる」の本の9-14ページを用いて,本に合う紹介の言葉を手短に考慮する。実演を一つか二つ行なう。
137番の歌と結びの祈り。