6月の奉仕会
6月1日に始まる週
8分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。「さらに進む簡素化」を含める。
15分: 『あらゆる良い業に対して全く整えられる』。質問と答え。「ものみの塔」1989年2月15日号22-24ページから手短に注解を述べる。
22分: 「人々に『命の源』を告げ知らせる」。長老が三,四人の奉仕者と共に記事を討議する。提案されている証言例を分析し,地元の区域でどのように用いたらよいかを具体的に話し合う。伝道者たちが参考にできるような一,二の証言を実演してもらう。
112番の歌と結びの祈り。
6月8日に始まる週
7分: 会衆の発表。会計報告。
20分: 「喜びを抱いて収穫の業にあずかる」。折り込みの1-19節を長老が質問と答えで扱う。
18分: 「業をなし終えるには,わたしたちすべてが必要」。質問と答え。長老たちが必要な事をなし終える点で,進んで仕事を引き受ける大勢の奉仕者を頼みにしているのはなぜかを説明する。会衆の必要,例えば王国会館の掃除や維持・管理,病気の人やお年寄りの世話,区域を回るといった点を考慮する。多くの奉仕者が快く援助してくれていることにどれほど感謝しているかを述べるよう長老たちに勧める。各自の協力がいかに必要とされているかを強調する。
153番の歌と結びの祈り。
6月15日に始まる週
7分: 会衆の発表。
20分: 「喜びを抱いて収穫の業にあずかる」。折り込みの20-36節を長老が話の形で扱う。「知識」の本を終了した人の援助に関して尋ねたいことがあれば奉仕委員の一人に近づくよう勧める。
18分: 「良い振る舞いによって証言する」。質問と答え。幾人かの模範的な若者にインタビューする。クリスチャンらしい振る舞いによって,他の人にどのように良い印象を与えているかを話してもらう。「ものみの塔」1995年1月1日号24,25ページから一,二の経験を述べる。
170番の歌と結びの祈り。
6月22日に始まる週
10分: 会衆の発表。会衆の会計検査がいつ済んだかを述べる。
15分: 雑誌経路を取り決めるにはどうすればよいか。必要とされていることのあらましを示す: 配布先をすべて記録する。2週間以内に再訪問する。関心を保たせるために最新の雑誌から新鮮な考えを述べる。近所の人,職場の同僚,店員,ガソリンスタンドの人などを雑誌経路にするよう提案する。一人か二人の奉仕者に,雑誌経路に関連した良い経験を述べてもらう。
20分: 開拓者は他の人たちを援助する。奉仕監督による話。開拓者が他の人を個人的に援助する取り決めについて大まかに説明する。過去に援助の取り決めがどのように始まったかを説明する。(告 100ページ。宣 79/10 1,3ページ)過去3年間にバプテスマを受けた100万人以上の新しい人たちは訓練を必要としている。「開拓者は他の人たちを援助する」というプログラムでは,開拓奉仕学校に出席した正規および特別開拓者の経験や訓練が活用される。目標は各開拓者が年に二人の伝道者を援助して,宣教奉仕においていっそう巧みになり,より多く参加するよう助けること。援助を受ける人は不安になる必要はない。重視されているのは,愛ある親切な励ましを与えること。この新しいプログラムにより,幾十万という人は,より効果的な奉仕者になる見込みがある。
207番の歌と結びの祈り。
6月29日に始まる週
10分: 発表。6月の野外奉仕報告を提出するよう全員に思い起こさせる。7月の提供物を考慮する。
15分: 会衆の必要。または,自分はペースが落ちているだろうか。「ものみの塔」1987年12月15日号18,19ページ14-16節に基づく長老による話。ここ数年のあいだ活発に奉仕してきた人たちに,自分の神聖な奉仕の質と量について振り返るよう勧める。
20分: わたしたちすべては非公式の証言ができます。「ものみの塔」1987年10月15日号22-27ページに基づく話および聴衆との討議。世俗の責任,家族に対する責任や個人的な責任などのために時間の取られる人でも,他の人に良いたよりを伝えるため毎日いろいろな機会をどのように見いだせるかを示す。地元の経験を幾つか含める。
76番の歌と結びの祈り。