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コリント第一の概略

    • A. 序文(1:1-9)

      • パウロの初めのあいさつの言葉(1:1-3)

      • パウロはコリントのクリスチャンのことで神に感謝する(1:4-9)

    • B. クリスチャン会衆が一致し,団結する大切さ(1:10–4:21)

      • 1. 一致と不一致を生じさせる要素(1:10–2:16)

        • 人間に従うと分裂が生じる(1:10-17)

        • 神の力と知恵の証拠であるキリストを認める(1:18-25)

        • 人間ではなくエホバについてのみ誇る(1:26-31)

        • パウロに倣って伝道し,もったいぶった話し方をしたり知恵をひけらかしたりしない(2:1-5)

        • 神の知恵が優れていることを認める(2:6-10)

        • 神の聖なる力を持つようになる。聖なる力に導かれる人(2:11-16)

      • 2. 会衆の成長と一致のために神と協力する(3:1-23)

        • 罪深い考え方は争いや嫉妬につながる(3:1-4)

        • 人間は奉仕者で,成長させるのは神(3:5-9)

        • 火に耐える材料で建てる(3:10-15)

        • 「皆さんは……神の神殿」(3:16,17)

        • 世の知恵は神にとっては愚かなもの(3:18-23)

      • 3. 一致するようさらに訓戒する(4:1-21)

        • 重要なのはエホバの裁き(4:1-5)

        • 謙遜なクリスチャンは自分が仲間より優れているとは考えない(4:6-13)

        • 思い上がらないようにと,パウロは父親のように訓戒する(4:14-21)

コリント​の​クリスチャン​へ​の​第​一​の​手紙

  • コリントのクリスチャンへの第一の手紙: このような書名は原文にはなかったと思われる。古代写本からすると,後に書名が付け加えられた。各書を識別しやすくするためだったのだろう。P46として知られるパピルス写本からすると,写本家たちは聖書の各書を書名で呼んでいた。パウロの手紙を収めた最初期のものとして知られるこの写本はたいてい,西暦200年ごろのものとされている。パウロの手紙9通が含まれている。この写本では,パウロが聖なる力に導かれて書いたコリント第一の手紙の最初の部分に,プロス コリンティウース アルファ(「コリント人へ 1」)という書名がある。(メディア・ギャラリーの「パウロが書いたコリント第一の手紙」参照。)西暦4世紀のバチカン写本とシナイ写本など他の初期の写本にも同じ書名が含まれている。これらの写本では,手紙の最初にも最後にも書名が出ている。

コリント第一 1:1

  • 私たちの兄弟ソステネ: ソステネはよくある名前ではなかった。聖書でほかに出ているのは使徒 18:17だけ。それで,コリントで群衆に打ちたたかれた会堂の役員ソステネが,後にクリスチャンの兄弟になってエフェソスでパウロと一緒にいた可能性がある。コ一 16:21からすると,パウロはこの手紙の大部分を自分の手で書いたのではないようで,ソステネが代筆したのかもしれない。

メディア

  • コリントのクリスチャンへの第一の手紙の紹介動画

  • パウロが書いたコリント第一の手紙

欄外参照

  • +使徒 9:15; テモ一 2:7

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  • リサーチガイド

    「洞察」

    「洞察」

  • 出版物索引

    洞-1 962; 洞-2 83;

    塔83 1/1 11; 目76 11/8 14; 塔63 414

コリント第一 1:2

  • コリントにある神の会衆: パウロはコリント会衆を西暦50年ごろに設立した。(使徒 18:1-11)55年ごろにエフェソスにいた時,このコリント第一の手紙を書いた。(コ一 5:9と比較。)コリントの兄弟たちは少し前にパウロに手紙を書き,結婚のことや偶像に捧げられた食物を食べることについて尋ねていた。(コ一 7:1; 8:1)しかし,パウロはもっと急を要する問題に気付いていた。会衆はあまりにひどい不道徳に関わる事態を容認していた。(コ一 5:1-8)会衆内に分裂もあった。(コ一 1:11-13; 11:18; 15:12-14,33,34)また,主の晩餐の適切な行い方について不確かな点があったのかもしれない。(コ一 11:20-29)パウロはそうした問題について聖なる力に導かれて指示を与え,クリスチャン愛を示すことの大切さを特に強調した。(コ一 13:1-13)

メディア

  • コリント 繁栄した大都市

脚注

  • *

    または,「名に信仰を持っている」。

欄外参照

  • +使徒 18:1
  • +ヨハ 17:19; コ一 6:11; ヘブ 2:11; 9:13, 14
  • +ペ一 1:15, 16
  • +マタ 12:18, 21; 使徒 4:12

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  • リサーチガイド

    「ものみの塔」

    1994/12/15,24-25ページ

  • 出版物索引

    塔94 12/15 24-25;

    塔65 367; 塔63 506; 塔51 126

コリント第一 1:3

  • 皆さんに惜しみない親切が示され,平和が与えられますように: ロマ 1:7の注釈を参照。

索引

  • 出版物索引

    目65 5/22 7

コリント第一 1:4

索引

  • 出版物索引

    目62 2/8 27

コリント第一 1:5

欄外参照

  • +コロ 1:9

コリント第一 1:6

脚注

  • *

    または,「証言」。

欄外参照

  • +使徒 18:5

コリント第一 1:7

欄外参照

  • +ルカ 17:29, 30; テサ二 1:7; ペ一 1:7

コリント第一 1:8

欄外参照

  • +コ一 4:5; 5:5; 啓 1:10

コリント第一 1:9

  • 結び付き: または,「分け合う関係になり」。パウロはギリシャ語コイノーニアを手紙で何度か使っている。(コ一 10:16。コ二 6:14; 13:14)この文脈でこの語は,神の子との結び付きに親しい友情や一致が含まれることを示している。使徒 2:42の注釈を参照。

欄外参照

  • +申 7:9

コリント第一 1:10

  • 分裂: または,「裂け目」,「分離」。イエスは弟子たちが一つになるよう祈り(ヨハ 17:20-23),パウロもクリスチャン会衆が一致団結していることに非常に深い関心を持っていた。パウロがコリント第一の手紙を書いた時(西暦55年ごろ)には,会衆内に派閥があった。アポロを指導者と見る人もいれば,パウロやペテロを好む人や,キリストだけに従う人もいた。(コ一 1:11,12)パウロは,神とキリストの下で仕える奉仕者にすぎない人たちを過度に重視しないよう助言した。(コ一 3:4-9,21-23; 4:6,7)ここで「分裂」と訳されているギリシャ語スキスマはコリント第一の手紙で3回使われている。(コ一 1:10; 11:18; 12:25)

欄外参照

  • +ロマ 16:17
  • +ロマ 15:5, 6; コ二 13:11; エフ 4:1, 3; フィリ 2:2; ペ一 3:8

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    「目ざめよ!」

    2003/5/8,26-27ページ

    「ふれ告げる人々」232ページ

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    1989/2/15,18-20ページ

    1986/4/1,31ページ

    「論じる」209-210ページ

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    洞-1 492; 目03 5/8 26-27; 告 232; 塔89 2/15 18-20; 論 209-210; 塔86 4/1 31;

    塔84 7/15 14; 塔83 12/15 18; 塔76 156; 塔74 299; 塔71 493; 塔67 521; 目65 4/8 27; 目65 10/8 23; 塔64 493; 塔63 20,188; 塔62 543; 目62 5/22 4; 塔61 369; 目61 10/22 29; 塔60 204; 塔53 225

コリント第一 1:11

  • クロエの家: 聖書でクロエという女性が出ているのはここだけ。コリントかコリント第一の手紙が書かれたエフェソスに住んでいたのかもしれない。パウロは,クロエがどちらかの町に住むクリスチャンだったかどうかを特に述べていない。しかし,名前を挙げてこの家のことを言っているので,その家の家族か奴隷の何人かはコリントの人たちに知られたクリスチャンだったようだ。

欄外参照

  • +コ一 11:18

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    「洞察」

    「ものみの塔」

    1997/8/15,29ページ

    1989/10/15,15ページ

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    洞-1 298,816; 塔97 8/15 29; 塔89 10/15 15;

    塔84 8/1 11; 塔78 7/15 17; 塔72 490; 塔71 493; 自 124; 塔64 495; 目64 8/22 8; 塔63 676

コリント第一 1:12

  • アポロ: アレクサンドリア出身のユダヤ人のクリスチャンで,エフェソスからコリントに旅をし,信者になっていた人たちを援助した。(使徒 18:24-28; 19:1。使徒 18:24の注釈を参照。)アポロはパウロがコリントでまいた種に「水を注」いだ。(コ一 3:5,6)コ一 16:12の注釈を参照。

    ケファ: 使徒シモン・ペテロの名前の1つ。イエスはシモンに初めて会った時,ケファ(ギリシャ語ケーファース)というセム語系の名前を与えた。この名前は,ヨブ 30:6とエレ 4:29にあるヘブライ語名詞ケーフィーム(「岩」の複数形)と関係があるかもしれない。ヨハ 1:42でヨハネが説明しているように,この名前は「『ペテロ』と訳される」(ペトロスというギリシャ語名には「小岩」という類似の意味がある)。ケファという名前が使われているのは,ヨハ 1:42とパウロの2通の手紙,コリント第一の手紙とガラテアの手紙だけ。(コ一 1:12; 3:22; 9:5; 15:5。ガラ 1:18; 2:9,11,14)マタ 10:2,ヨハ 1:42の注釈を参照。

欄外参照

  • +使徒 18:24; コ一 3:4, 5, 21-23

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    「ものみの塔」

    1996/10/1,21-22ページ

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    塔96 10/1 21-22;

    塔84 8/1 11; 塔79 8/15 31; 塔78 7/15 17; 塔76 151-152; 塔71 493; 自 124; 目66 2/22 28

コリント第一 1:13

  • 杭に掛けられて処刑された: または,「杭(棒)に留められた」。マタ 20:19の注釈と,用語集の「杭」,「苦しみの杭」を参照。

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    「聖書全体」211ページ

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    感 211;

    塔78 7/15 17; 塔71 493; 塔64 465,490,501; 塔63 728; 塔61 711; 塔51 126

コリント第一 1:14

欄外参照

  • +使徒 18:8
  • +ロマ 16:23

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    洞-1 515

コリント第一 1:16

欄外参照

  • +コ一 16:15, 17

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    「洞察」

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    洞-2 551-552

コリント第一 1:17

  • 私がキリストによって遣わされたのは,バプテスマを施すためではなく: パウロはバプテスマを施す権限を与えられていて(マタ 28:19),そうすることがあった。しかし,バプテスマを施すことは自分がキリストから受けた主要な務めではない,ということをこの文脈で言っている。(コ一 1:14,16)使徒によるバプテスマの方がほかの人によるバプテスマよりも価値があると見なされて,分裂が生じることを望んでいなかった。

    キリストの苦しみの杭: ここで,「苦しみの杭」(ギリシャ語スタウロス)は杭に掛けられたイエスの死を表して使われている。イエスがこのように死ぬことによって,人類はもはや罪の奴隷ではなくなり,神との良い関係を持てるようになった。

脚注

  • *

    または,「巧妙な」。

欄外参照

  • +使徒 9:15
  • +コ一 2:1

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    「洞察」

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    洞-1 812;

    塔78 8/15 18,22; 塔68 703

コリント第一 1:18

  • 苦しみの杭: コ一 1:17の注釈を参照。

欄外参照

  • +使徒 17:18; コ一 2:14
  • +ロマ 1:16

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    「洞察」

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    洞-1 812;

    塔83 5/1 21; 塔78 8/15 18,22; 塔75 621; 塔58 357; 塔51 190-191

コリント第一 1:19

欄外参照

  • +イザ 29:14; エレ 8:9; コ一 3:19

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    「ものみの塔」

    1992/9/15,21-24ページ

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    洞-1 753; 塔92 9/15 21-23;

    塔83 5/1 21; 塔78 8/15 18; 塔74 531

コリント第一 1:20

  • 今の体制: ギリシャ語アイオーンの基本的な意味は「時代」。この語は,特定の期間,時期,または時代を特色づける情勢や特徴を指せる。(用語集の「体制」参照。)ここで「今の体制」というのは,テモ二 4:10と同じく世の中の状況を指している。

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    1992/9/15,19-20ページ

    「論じる」331ページ

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    洞-2 186-187; 塔92 9/15 19-20; 論 331;

    塔83 5/1 21; 塔78 8/15 18,23-24; 目77 11/8 8; 塔74 531; 目72 11/22 29; 目66 6/8 29; 塔64 269; 塔58 357

コリント第一 1:21

  • 人々にとって愚かに思える知らせ: パウロがキリストについて知らせることを「愚か」と表現したのは,異国の人々にとってそのように思える知らせだったから。ギリシャ人は,自分たちを救うためになぜあるユダヤ人が軽蔑された犯罪者として死ななければならなかったのか理解できなかった。(コ一 1:18,25。コ一 1:22の注釈を参照。)ユダヤ人は,律法に従った行いや施しをすることによって,また,先祖,特にアブラハムのおかげで救われると期待していた。杭にくぎ付けにされてしまう弱々しく見えるメシアを望んではいなかった。(コ一 1:23)

欄外参照

  • +コロ 2:8
  • +マタ 11:25; ルカ 10:21
  • +コ一 2:14; 3:18

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    「ものみの塔」

    2008/7/15,26ページ

    1992/9/15,19-24ページ

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    塔08 7/15 26; 塔92 9/15 19-24;

    塔83 5/1 21; 塔78 8/15 18,27; 塔74 531; 塔53 153

コリント第一 1:22

  • ギリシャ人: 西暦1世紀,ここで使われているギリシャ語ヘッレーンは必ずしもギリシャ生まれの人やギリシャ系の人を指したわけではなかった。この文脈で,この語は「異国の人々」(コ一 1:23)と言い換えられている。「ギリシャ人」はユダヤ人ではない民族全ての代表として挙げられている。(ロマ 1:16; 2:9,10; 3:9; 10:12。コ一 10:32; 12:13)これはギリシャの言語や文化がローマ帝国全土で優勢だったからに違いない。ロマ 1:16の注釈を参照。

欄外参照

  • +マタ 12:38; ルカ 11:16, 29
  • +使徒 17:21

索引

  • リサーチガイド

    「洞察」

    「ものみの塔」

    1992/9/15,22-23ページ

  • 出版物索引

    洞-1 753,756-757; 塔92 9/15 22-23;

    塔78 8/15 18-20,23-24; 塔57 395

コリント第一 1:23

  • ユダヤ人にとっては信仰を持たない理由: 律法には,杭に掛けられる人は「神にとって忌まわしい」と書かれていた。(申 21:22,23。ガラ 3:13)それでユダヤ人は,イエスの死に方は屈辱的でメシアにふさわしくないと考えた。それが「信仰を持たない理由」となった。

欄外参照

  • +イザ 8:14
  • +使徒 17:32

索引

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    「洞察」

    「ものみの塔」

    2012/5/1,23ページ

    2010/8/15,3-4ページ

    2003/6/15,6ページ

    1999/6/15,30ページ

  • 出版物索引

    洞-1 756-757; 塔12 5/1 23; 塔10 8/15 3-4; 塔03 6/15 6; 塔99 6/15 30;

    目83 6/22 5; 塔78 8/15 18,23-24; 塔75 621; 目72 11/22 29; 目63 12/8 27

コリント第一 1:24

欄外参照

  • +コロ 2:3

索引

  • リサーチガイド

    「エホバに近づきなさい」87-96ページ

    「洞察」

    「ものみの塔」

    2015/6/15,3-7ページ

    1990/10/1,20ページ

  • 出版物索引

    洞-1 179-180; 洞-2 196-199; 近 87-90,92-96; 塔15 6/15 3-7; 塔90 10/1 20;

    塔78 8/15 18,23,28; 塔75 704; 塔72 326

コリント第一 1:25

脚注

  • *

    または,「神のもの」。

欄外参照

  • +コ二 13:4

索引

  • リサーチガイド

    「洞察」

    「論じる」331ページ

  • 出版物索引

    洞-1 663; 論 331;

    塔78 8/15 18,21,23,28; 目72 11/22 29

コリント第一 1:26

  • 高貴な生まれの: または,「立派な家柄の」。このギリシャ語は町の由緒ある一族の生まれであることを指すと考える学者もいる。ギリシャ・ローマ世界で,そのような「高貴な生まれ」の人たちはエリート階級に属していた。ここでこの語が使われていることからすると,コリントのクリスチャンの中には上流階級の出身で社会的な特権を持つ人たちがいくらかいたのかもしれない。

脚注

  • *

    直訳,「肉によって」。

欄外参照

  • +ヨハ 7:48; 使徒 4:13; ヤコ 2:5

索引

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    「洞察」

    「ものみの塔」

    1994/8/15,12-13ページ

    1988/7/1,28-29ページ

    「ふれ告げる人々」547-548ページ

  • 出版物索引

    洞-2 466-467; 塔94 8/15 12-13; 告 547-548; 塔88 7/1 28-29;

    塔83 5/1 21-22; 目78 10/22 29; 宣 77/8 1; 塔73 727; 塔64 381; 塔63 146,399,515; 塔61 42,460,599

コリント第一 1:27

欄外参照

  • +マタ 11:25

索引

  • リサーチガイド

    「洞察」

    「洞察」

    「ものみの塔」

    2014/6/15,24ページ

    1994/8/15,12-13ページ

    1988/7/1,28-29ページ

    「ふれ告げる人々」547-548ページ

  • 出版物索引

    洞-1 753; 洞-2 466; 塔14 6/15 24; 塔94 8/15 12-13; 告 547-548; 塔88 7/1 29;

    塔83 5/1 21-26; 塔80 4/1 22; 目77 11/8 8; 宣 77/8 1; 塔73 727; 塔65 647; 塔64 381; 塔63 146,399,515,751; 塔61 460

コリント第一 1:28

欄外参照

  • +コ一 2:6

索引

  • リサーチガイド

    「ふれ告げる人々」547-548ページ

    「ものみの塔」

    1988/7/1,28-29ページ

  • 出版物索引

    告 547-548; 塔88 7/1 29;

    塔65 647; 塔64 381; 塔63 146,751

コリント第一 1:29

  • 誰: 直訳,「どんな肉」。ギリシャ語サルクスはここで,人間,肉と血を持つ存在という意味で使われている。ヨハ 17:2,ロマ 3:20の注釈とコ一 1:26の脚注を参照。

索引

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    「ふれ告げる人々」547-548ページ

    「ものみの塔」

    1992/9/15,22ページ

  • 出版物索引

    告 547-548; 塔92 9/15 22;

    塔64 381

コリント第一 1:30

欄外参照

  • +ロマ 10:4; コ二 5:21
  • +ヨハ 17:19; ヘブ 10:10
  • +ロマ 3:24; コロ 1:13, 14

索引

  • リサーチガイド

    「洞察」

  • 出版物索引

    洞-1 179-180; 洞-2 185;

    塔73 727; 塔72 326; 自 81

コリント第一 1:31

  • エホバ: ここでの引用はエレ 9:24から。エレミヤ書の元のヘブライ語本文に,ヘブライ語の4つの子音字(YHWHと翻字される)で表される神の名前が出ている。付録C1とC2参照。

欄外参照

  • +エレ 9:24; コ二 10:17

索引

  • リサーチガイド

    「ものみの塔」

    2005/2/15,13ページ

  • 出版物索引

    塔05 2/15 13;

    塔64 754

訳の一覧

訳の一覧を見るには,節番号をクリックしてください。

引用元

コリ一 1:19イザ 29:14
コリ一 1:31エレ 9:24

全般

コリ一 1:1使徒 9:15; テモ一 2:7
コリ一 1:2使徒 18:1
コリ一 1:2ヨハ 17:19; コ一 6:11; ヘブ 2:11; 9:13, 14
コリ一 1:2ペ一 1:15, 16
コリ一 1:2マタ 12:18, 21; 使徒 4:12
コリ一 1:5コロ 1:9
コリ一 1:6使徒 18:5
コリ一 1:7ルカ 17:29, 30; テサ二 1:7; ペ一 1:7
コリ一 1:8コ一 4:5; 5:5; 啓 1:10
コリ一 1:9申 7:9
コリ一 1:10ロマ 16:17
コリ一 1:10ロマ 15:5, 6; コ二 13:11; エフ 4:1, 3; フィリ 2:2; ペ一 3:8
コリ一 1:11コ一 11:18
コリ一 1:12使徒 18:24; コ一 3:4, 5, 21-23
コリ一 1:14使徒 18:8
コリ一 1:14ロマ 16:23
コリ一 1:16コ一 16:15, 17
コリ一 1:17使徒 9:15
コリ一 1:17コ一 2:1
コリ一 1:18使徒 17:18; コ一 2:14
コリ一 1:18ロマ 1:16
コリ一 1:19エレ 8:9; コ一 3:19
コリ一 1:21コロ 2:8
コリ一 1:21マタ 11:25; ルカ 10:21
コリ一 1:21コ一 2:14; 3:18
コリ一 1:22マタ 12:38; ルカ 11:16, 29
コリ一 1:22使徒 17:21
コリ一 1:23イザ 8:14
コリ一 1:23使徒 17:32
コリ一 1:24コロ 2:3
コリ一 1:25コ二 13:4
コリ一 1:26ヨハ 7:48; 使徒 4:13; ヤコ 2:5
コリ一 1:27マタ 11:25
コリ一 1:28コ一 2:6
コリ一 1:30ロマ 10:4; コ二 5:21
コリ一 1:30ヨハ 17:19; ヘブ 10:10
コリ一 1:30ロマ 3:24; コロ 1:13, 14
コリ一 1:31コ二 10:17
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新世界訳聖書 (スタディー版)
コリント第一 1:1-31

コリント​の​クリスチャン​へ​の​第​一​の​手紙

1 神の意志によって招かれてキリスト・イエスの使徒となった+パウロと,私たちの兄弟ソステネから, 2 コリント+にある神の会衆へ。皆さんはキリスト・イエスと結ばれて神聖なものとされ+,招かれて聖なる人となりました+。他のあらゆる場所でも,主イエス・キリストの名を呼んでいる*人たち+が招かれています。キリストはその人たちと私たちの主です。

3 私たちの父である神と,主イエス・キリストから,皆さんに惜しみない親切が示され,平和が与えられますように。

4 私は,神がキリスト・イエスを通して皆さんに惜しみない親切を示したことについて,いつも神に感謝しています。 5 皆さんはキリストと結ばれてあらゆるものを豊かに受け,話す能力も知識も十分に持っているからです+。 6 実際,皆さんはキリストについての知らせ*+を十分に理解しています。 7 結果として皆さんは,必要なものを全て与えられ,主イエス・キリストが明らかにされるのをひたすら待っています+。 8 神はまた,皆さんを強くして終わりまで支え,主イエス・キリストの日に何の非難も受けないようにしてくださいます+。 9 神は信頼できる方であり+,皆さんはその方に招かれて,神の子である主イエス・キリストと結び付きました。

10 兄弟たち,私たちの主イエス・キリストの名によって勧めます。皆さんが語る事柄は一致しているべきです。分裂があってはなりません+。同じ思い,同じ考え方でしっかりと団結してください+。 11 私の兄弟たち,皆さんの間に不和があることをクロエの家の人たちから聞きました+。 12 皆さんがそれぞれ,「私はパウロに従う」,「いや,私はアポロに+」,「私はケファに」,「私はキリストに」と言っているとのことです。 13 キリストは分裂したのでしょうか。パウロが皆さんのために杭に掛けられて処刑されたのですか。皆さんはパウロの名によってバプテスマを受けたのですか。 14 私は,皆さんのうちクリスポ+とガイオ+以外には誰にもバプテスマを施さなかったことを神に感謝しています。 15 誰も,私の名によってバプテスマを受けたとは言えないからです。 16 もっとも,私はステファナの家の人たち+にもバプテスマを施しました。ほかの誰かにバプテスマを施したかどうかは覚えていません。 17 私がキリストによって遣わされたのは,バプテスマを施すためではなく,良い知らせを広めるためでした+。賢人たちのような*話し方をせずに広め+,キリストの苦しみの杭が無意味なものにならないようにする必要がありました。

18 苦しみの杭についての話は,滅びようとしている人たちにとっては愚かなことですが+,救われようとしている私たちにとっては神の力の証拠です+。 19 「私は賢人たちの知恵を滅ぼし,知識人たちの知性を退ける+」と書いてあります。 20 賢人はどこにいますか。律法学者はどこにいますか。今の体制の弁論家はどこにいますか。神は世の知恵を愚かなものとしたのではないでしょうか。 21 世の人々は,世の知恵によって+神を知ることはできませんでした+。それで神は,人々にとって愚かに思える知らせ+を伝えさせて,信じる人たちを救うのがよい,と考えました。これはまさに神の知恵でした。

22 ユダヤ人はしるしを求め+,ギリシャ人は知恵を求めます+。 23 ですが,私たちはキリストが杭に掛けられて処刑されたことを伝えます。そのことはユダヤ人にとっては信仰を持たない理由であり+,異国の人々にとっては愚かなことです+。 24 しかし,ユダヤ人であれギリシャ人であれ,招かれた人にとっては,キリストは神の力と知恵の証拠です+。 25 神による事柄*は,愚かに思えても人間より賢く,弱く見えても人間より強いからです+。

26 兄弟たち,招かれた皆さん自身を見れば分かります。人から見て*賢い人,力のある人,高貴な生まれの人は多くありません+。 27 神は,世の中の愚かなものを選んで,賢い人が恥をかくようにし,世の中の弱いものを選んで,強いものが恥をかくようにしました+。 28 神はまた,世の中の取るに足りないものや見下されているもの,つまり価値がないと見なされているものを選んで,価値があると見なされているものが無価値になるようにしました+。 29 誰も神の前で誇ることがないようにするためです。 30 神によって,皆さんはキリスト・イエスと結ばれています。そしてキリストは私たちに神の知恵を明らかにし,私たちが正しいと認められ+,神聖なものとされ+,贖いによって解放されるようにしました+。 31 ですから,書かれている通り,「誇る人はエホバについて誇るべきです+」。

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