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  • 新世界訳聖書 (スタディー版)

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ローマの概略

    • E. 最後の勧めの言葉とあいさつ(15:30–16:27)

      • パウロは自分のために祈ってくれるようローマのクリスチャンにお願いする(15:30-33)

      • パウロはケンクレア会衆の奉仕者フォイベを紹介する(16:1,2)

      • ローマにいる個々のクリスチャンへのパウロの個人的なあいさつ(16:3-16)

      • 分裂についての警告(16:17-19)

      • 神は間もなくサタンを砕く(16:20)

      • パウロと共に働く人たちからのあいさつ(16:21-24)

      • ただひとり知恵のある神が,イエス・キリストを通してたたえられますように(16:25-27)

ローマ 16:1

  • ケンクレア: コリントの港の1つケンクレアは,コリントの東約11キロの所に位置していた。パウロはコリントに1年半余り滞在した後,西暦52年ごろ,ケンクレアからエフェソスに船で行った。(使徒 18:18の注釈を参照。)ケンクレアにクリスチャン会衆がいつ設立されたか聖書からは分からない。パウロがコリントに長く滞在した結果,設立されたという見方もある。パウロがローマの手紙を書いた西暦56年より前に設立されたことは確実。

    の奉仕者: または,「に仕える人」。ギリシャ語ディアコノスは意味が広い。パウロはフォイベを「会衆の奉仕者」と述べた時,良い知らせを広めるクリスチャンの奉仕について言っていたと思われる。良い知らせを伝えることは,クリスチャンの奉仕者全ての責任。(使徒 2:17,18をロマ 11:13の注釈と比較。)関連する語ディアコネオーも,食べ物を提供するなど,イエスと弟子たちをサポートするために仕えた女性たちについて使われている。(ルカ 8:3)ディアコノスは時折,クリスチャン会衆の任命された「援助奉仕者」という役割を指して使われるので(フィリ 1:1。テモ一 3:8,12),ここロマ 16:1で,この語を「執事」と訳す翻訳者もいる。しかし,聖書に述べられている「援助奉仕者」の資格には,女性がそのような任命された奉仕者になることは示されていない。援助奉仕者は「1人の妻の夫」と表現されている。(テモ一 3:8-13)それで多くの翻訳者はここでこの語を一般的な意味で理解し,「奉仕者」と訳している。

    紹介します: または,「推薦します」。パウロがローマのクリスチャンにフォイベを紹介したのは,フォイベを受け入れてパウロと同じ態度でフォイベに接するよう勧めるためだったと思われる。(ロマ 16:2)ここで使われているギリシャ語は,パウロがコ二 3:1の「推薦の手紙」という表現で使ったギリシャ語と関連がある。聖書時代,そうした推薦の手紙は,知らない人に誰かを紹介する一般的な方法だった。ケンクレア会衆の奉仕者であるフォイベがパウロの手紙をローマのクリスチャンに届けたのかもしれない。

欄外参照

  • +使徒 18:18

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    「目ざめよ!」

    2010/7,28ページ

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    2005/1/15,21,23ページ

    1997/7/15,31ページ

    1988/10/1,12-13ページ

    「聖書全体」206-207ページ

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    洞-1 509,874; 洞-2 652-653; 目 10/7 28; 塔05 1/15 21,23; 塔97 7/15 31; 感 207; 塔88 10/1 12-13;

    塔81 6/15 18-19; 塔80 12/15 18; 目77 11/22 28; 宣 76/3 5; 自 258-259; 塔64 431; 塔63 590

ローマ 16:2

  • 助けてくれました: ここで使われているギリシャ語プロスタティスには,基本的に「保護する人」という意味がある。この表現から,フォイベが親切なことを行い,困っている人を助けに行ったことがうかがえる。また,フォイベが他の人を積極的にサポートしたことが言われているのかもしれない。自由に旅行し会衆で奉仕できたことからして,フォイベは恐らくやもめで,裕福だった可能性もある。そうであれば,不当に訴えられていたクリスチャンのために行動し,その人たちに安全な場所を提供するために,地域社会での影響力を利用できたのかもしれない。

欄外参照

  • +ロマ 12:13; ヨ一 3:17

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    2005/1/15,21,23ページ

    1997/7/15,31ページ

    1988/10/1,12-13ページ

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    洞-1 509; 洞-2 652-653; 塔05 1/15 21,23; 塔97 7/15 31; 塔88 10/1 12-13;

    塔81 7/1 18; 塔80 12/15 18; 自 260; 塔63 590

ローマ 16:3

  • プリスカとアクラ: この忠実な夫婦は,西暦49年か50年初めに出されたユダヤ人に対する皇帝クラウディウスの布告によってローマから追放された。クラウディウスは54年に死に,プリスカとアクラは,パウロが56年ごろにローマのクリスチャンに手紙を書いた時までにはローマに戻っていた。(使徒 18:2の注釈を参照。)パウロは2人を共に働く仲間と表現している。「共に働く仲間」に当たるギリシャ語シュネルゴスはギリシャ語聖書に12回出ていて,そのほとんどはパウロの手紙。(ロマ 16:9,21。フィリ 2:25; 4:3。コロ 4:11。フィレ 1,24)注目できる点として,パウロはコ一 3:9で,「私たちは神と共に働く者」と述べている。

    私からのあいさつを伝えてください: パウロは,この節から15節で,名前を挙げた26人のクリスチャンとその他大勢の個人やグループに宛てて,あいさつを送っている。パウロがクリスチャンの姉妹たちに感謝していたことが,以下の8人のクリスチャン女性について述べていることから分かる。プリスカ,マリア,トリファナ,トリフォサ,ペルシス,ユリア,ルフォスの母親,ネレオの姉妹。この時までに,パウロは異国の人々への著名な使徒として何年も奉仕していた。(使徒 9:15。ロマ 1:1; 11:13)それでも,そうしたあいさつの言葉から分かるように,パウロは仲間のクリスチャン一人一人をいつも気遣っていた。

欄外参照

  • +使徒 18:2, 24, 26; テモ二 4:19

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    1996/12/15,22ページ

    1988/10/1,13ページ

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    塔96 12/15 22; 塔88 10/1 13;

    塔64 397; 塔62 424

ローマ 16:4

  • 私のために: または,「私の命のために」。ここでギリシャ語プシュケーは人や人の命を指す。用語集の「プシュケー」参照。

    命を懸けてくれた: 字義的には「首を下に置く」という意味のこの表現を,ローマ時代に行われていた首をはねることに由来する比喩表現と考える人もいる。これは,今にも殺されそうな様子を指す強烈な表現。パウロは,自分を助けるためにアクラとプリスカ(プリスキラ)が命を危険にさらしたことを示している。それは,エフェソスで銀細工人が騒動を起こした時のことだったという説がある。(使徒 19:28-31)パウロが自分の命さえ危ういと感じ,アクラとプリスカが介入してパウロのために命を懸けたのは,そうした危険な状況の時だったのかもしれない。(コ二 1:8)しかし,聖書はパウロがいつのことを言っていたかをはっきりと示してはいない。

欄外参照

  • +ヨ一 3:16

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    2013/1/15,10-11ページ

    1996/12/15,22,24ページ

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    1988/10/1,13ページ

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    塔13 1/15 10-11; 塔96 12/15 22,24; 塔93 11/15 20-21; 塔88 10/1 13;

    塔81 7/1 18; 塔77 563; 塔72 649; 塔67 573

ローマ 16:5

脚注

  • *

    直訳,「キリストのための,アジアの初物」。

欄外参照

  • +コ一 16:19; コロ 4:15; フィレ 2

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    2002/11/15,7ページ

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    洞-1 367; 塔02 11/15 7; 塔88 10/1 13;

    塔63 19,423,731; 塔61 366-367

ローマ 16:6

  • マリア: ギリシャ語聖書にマリアという名前の女性は6人いる。このマリアが出てくるのはここだけで,パウロはマリアがローマのクリスチャン会衆のために力を尽くしたことを褒めている。聖書にそれ以上の情報はない。ルカ 1:27の注釈を参照。

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    1988/10/1,13ページ

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    塔88 10/1 13

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  • +ロマ 16:11

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    洞-1 170-171,1076; 洞-2 1058; 塔88 10/1 13

ローマ 16:8

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    洞-2 800

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    2013/1/15,28-29ページ

    1988/10/1,13ページ

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    洞-2 357; 塔13 1/15 28-29; 塔88 10/1 13

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    1988/10/1,13ページ

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    塔88 10/1 13

ローマ 16:14

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    洞-1 59

ローマ 16:15

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    洞-2 430,649

ローマ 16:16

  • 聖なる口づけによって: パウロは4通の手紙で(こことコ一 16:20,コ二 13:12,テサ一 5:26),仲間のクリスチャンに「聖なる口づけによって」あいさつを交わすよう勧めている。使徒ペテロは「愛の口づけであいさつを交わしてください」という似た表現を使った。(ペ一 5:14)聖書時代,人々は愛情,敬意,平和のしるしとして口づけした。会った時や別れる時のあいさつでも,口づけするのが普通だった。(ルツ 1:14。ルカ 7:45)これは,親族の男女の間(創 29:11; 31:28),親族の男性同士,親しい友の間でよく行われることだった。(創 27:26,27; 45:15。出 18:7。サ一 20:41,42。サ二 14:33; 19:39。使徒 20:37の注釈を参照。)クリスチャンの間で,こうした愛情表現は,真の崇拝によって結ばれている兄弟関係と一致の表れだった。これは単なる形式的あるいは儀式的なものでも,ロマンチックな含みや性的な含みを持つものでもなかった。(ヨハ 13:34,35)

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    「洞察」

    「ものみの塔」

    1993/10/15,15ページ

    1990/8/1,25ページ

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    洞-1 797; 塔93 10/15 15; 塔90 8/1 25;

    塔68 638; 目61 8/22 24

ローマ 16:17

脚注

  • *

    または,「信仰の妨げ」。

欄外参照

  • +マタ 7:15; テト 3:10; ヨ二 10; ユダ 19

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    「ものみの塔」

    2011/7/15,16ページ

    1988/10/1,14ページ

    「ふれ告げる人々」629ページ

  • 出版物索引

    塔11 7/15 16; 告 629; 塔88 10/1 14;

    塔83 6/1 26; 塔64 427; 塔63 181,599,636; 塔62 250; 塔61 370; 塔60 348; 塔57 299; 塔53 227

ローマ 16:18

  • 欲望: または,「腹」。ギリシャ語コイリアは字義通りには人の「胃」や内部を指す。こことフィリ 3:19で食欲つまり欲望を指して比喩的に使われている。パウロは,「自分の欲望」の奴隷となるなら,「主キリストの」奴隷となることはできないことを説明している。フィリ 3:19は「自分の腹」つまり罪深い欲望を神とする人々について述べている。

欄外参照

  • +ユダ 16

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    「洞察」

  • 出版物索引

    洞-1 785;

    塔73 761; 塔65 70; 塔60 348; 塔55 30

ローマ 16:19

欄外参照

  • +ロマ 1:8
  • +コ一 14:20

ローマ 16:20

  • サタンは……砕かれます: この表現は,創 3:15にある最初の聖書預言とよく似ている。その預言は,そこに出てくる比喩的な女の「子孫」が蛇の「頭を砕[く]」と述べている。これは,「初めの蛇」サタンの滅びを指す。(啓 12:9)パウロがその出来事を描写するために使ったギリシャ語は,「打ち砕く」,「砕いて粉々にする」,「完全に打ち負かす」と辞典で定義されている。同じギリシャ語が啓 2:27の「土の器のように粉々に砕きます」という表現で使われている。パウロは,「キリストとの共同相続人」(ロマ 8:17)である仲間のクリスチャンに対して,皆さんの足の下でという表現を比喩的な意味で使い,その人たちがサタンを砕くことに加わることを示した。(マラ 4:3と比較。)

欄外参照

  • +創 3:15; ヘブ 2:14

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    「目ざめよ!」

    2021 No. 1 12ページ

    「洞察」

    「洞察」

    「ものみの塔」

    2011/9/1,9ページ

    「啓示の書の最高潮」286-287ページ

    「聖書全体」209ページ

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    洞-1 47,406-407; 目21.1 12; 塔11 9/1 9; 啓 286-287; 感 209;

    塔84 12/15 24; 塔81 3/15 31; 塔80 7/1 21; 聖 41; 塔76 10,14; 一 18-19,27; 塔74 298; 塔73 12,15,23; 自 383; 心 63; 塔59 139; 塔58 360; 塔55 456; 塔54 179

ローマ 16:21

欄外参照

  • +使徒 16:1-3
  • +ロマ 16:7

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    洞-2 1028

ローマ 16:22

  • テルテオ: パウロによるローマの手紙を記したか書き写した人で,パウロの秘書の中で唯一名前が明らかにされている。主に従う者としてという言葉から,テルテオが忠実なクリスチャンであったことが分かる。コリント会衆にいたのかもしれない。手紙に自分のあいさつを書き入れたのは,ローマのクリスチャンを大勢知っていたからかもしれない。

メディア

  • 手紙を書く

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    1997/7/15,30-31ページ

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    洞-2 286; 塔97 7/15 30-31;

    塔67 304; 塔63 516

ローマ 16:23

  • 私……のために家を提供してくれている: パウロのために,ということ。テルテオの個人的なあいさつは前の節だけ。

    市の財務官: または,「市の管理官」。たいてい「管理人」と訳されるギリシャ語オイコノモスは,基本的に「家の管理人(管理者)」という意味。ここの文脈では,「市」に当たるギリシャ語と共に使われていて,コリント市の財政の責任者を指していると思われる。1920年代にコリントで行われた発掘調査で,エラストという人が私費を投じて石畳を敷いたと刻まれた敷石が発見された。この人が,パウロがここで述べているエラストと同一人物かどうかははっきりしないが,この石畳は西暦1世紀に存在していたと考えられている。

    彼の兄弟: このギリシャ語は直訳すると「兄弟」で,クワルトがエラストの実の兄弟という意味に理解できる。しかし,信者同士の関係を指すと理解して,「私たちの兄弟」と訳すこともできる。

メディア

  • コリントにあるエラストの碑文

欄外参照

  • +コ一 1:14

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    洞-1 415,515,943;

    目76 11/8 15; 塔64 56

ローマ 16:24

  • 「私たちの主イエス・キリストの惜しみない親切が皆さん全員に示されますように。アーメン」という文が加わっているギリシャ語写本や他の言語への古代訳もある。この文を27節の後に含めている写本もある。しかし,最初期の最も信頼できる幾つかの写本で,これと似た文は20節にしか出ていない。24節にも27節の後にもない。こうした写本の証拠がはっきり示しているように,この文は原文の一部ではない。付録A3参照。

索引

  • 出版物索引

    塔78 8/15 14

ローマ 16:25

  • の啓示: 直訳,「の覆いを取ること」,「を明らかにすること」。ギリシャ語アポカリュプシスは,この節のように,神の意志と目的などの真理を啓示することに関してよく使われている。(エフ 3:3。啓 1:1)そのような啓示の究極の源は神。ルカ 2:32の注釈と比較。

脚注

  • *

    もしかすると,「良い知らせ,つまり」。

欄外参照

  • +エフ 1:9-12; コロ 1:26, 27

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    「洞察」

    「洞察」

    「ものみの塔」

    1997/6/1,13-14ページ

  • 出版物索引

    洞-1 187; 洞-2 1113; 塔97 6/1 13-14;

    誇 155; 塔66 315

ローマ 16:26

脚注

  • *

    または,「啓示され」。

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    「洞察」

  • 出版物索引

    洞-1 187-188,1126-1127,1273;

    誇 155

ローマ 16:27

  • アーメン: ロマ 1:25の注釈を参照。

欄外参照

  • +ロマ 11:33

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    「エホバに近づきなさい」176-178ページ

    「洞察」

    「ものみの塔」

    2009/4/15,15ページ

    2007/5/15,24-25ページ

  • 出版物索引

    洞-2 184; 近 176-178; 塔09 4/15 15; 塔07 5/15 25;

    塔73 355

訳の一覧

訳の一覧を見るには,節番号をクリックしてください。

全般

ロマ 16:1使徒 18:18
ロマ 16:2ロマ 12:13; ヨ一 3:17
ロマ 16:3使徒 18:2, 24, 26; テモ二 4:19
ロマ 16:4ヨ一 3:16
ロマ 16:5コ一 16:19; コロ 4:15; フィレ 2
ロマ 16:7ロマ 16:11
ロマ 16:17マタ 7:15; テト 3:10; ヨ二 10; ユダ 19
ロマ 16:18ユダ 16
ロマ 16:19ロマ 1:8
ロマ 16:19コ一 14:20
ロマ 16:20創 3:15; ヘブ 2:14
ロマ 16:21使徒 16:1-3
ロマ 16:21ロマ 16:7
ロマ 16:23コ一 1:14
ロマ 16:25エフ 1:9-12; コロ 1:26, 27
ロマ 16:27ロマ 11:33
  • 新世界訳聖書 (スタディー版)
  • 聖書を変更する: 新世界訳(新世)
  • 聖書を変更する: 参照資料付き聖書(聖8-参)
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新世界訳聖書 (スタディー版)
ローマ 16:1-27

ローマ​の​クリスチャン​へ​の​手紙

16 皆さんに,ケンクレア+の会衆の奉仕者である,私たちの姉妹フォイベを紹介します。 2 聖なる人にふさわしく,主に従う人として彼女を迎え入れ,何でも必要な援助をしていただくためです+。フォイベは私や他の多くの人を助けてくれました。

3 キリスト・イエスに従って共に働く仲間,プリスカとアクラ+に,私からのあいさつを伝えてください。 4 この2人は私のために命を懸けてくれた人たちで+,私だけでなく国々の全ての会衆も感謝しています。 5 2人の家に集まる会衆+にもあいさつを伝えてください。アジアで最初にキリストの弟子になった人たちの1人*である,愛するエパネトによろしく。 6 皆さんのために力を尽くしたマリアによろしく。 7 私の同族+で,私と同じく捕らわれていたアンデロニコとユニアスによろしく。この2人は使徒たちによく知られていて,私より長い間キリストと結ばれています。

8 主に従う,愛するアンプリアトによろしく。 9 キリストに従って共に働く仲間のウルバノと,愛するスタキスによろしく。 10 キリストに従って良いと認められたアペレによろしく。アリストブロの家の人たちによろしく。 11 私の同族ヘロデオンによろしく。主に従う,ナルキソの家の人たちによろしく。 12 主に従って力を尽くしている女性,トリファナとトリフォサによろしく。主に従って力を尽くしてきた,私たちの愛する女性ペルシスによろしく。 13 主に従って選ばれたルフォスと,私にとっても母のような,ルフォスの母親によろしく。 14 アスンクリト,フレゴン,ヘルメス,パトロバ,ヘルマス,また一緒にいる兄弟たちによろしく。 15 フィロロゴとユリア,ネレオと彼の姉妹,そしてオルンパと,一緒にいる全ての聖なる人たちによろしく。 16 聖なる口づけによってあいさつを交わしてください。キリストの全ての会衆が皆さんによろしくと言っています。

17 兄弟たち,皆さんに勧めます。分裂を引き起こし,過ちのもと*となる人たちに気を付けてください。皆さんの学んだ教えに逆らう人たちを避けるのです+。 18 そのような人たちは,主キリストの奴隷ではなく,自分の欲望の奴隷であり,巧みな言葉やお世辞によって純真な人たちの心をたぶらかします+。 19 皆さんの従順は全ての人に知られており,私はそのことをうれしく思っています+。それでも,皆さんが善いことについては賢くあり,悪いことについては無知であってほしいと思っています+。 20 平和を与える神により,間もなくサタンは皆さんの足の下で砕かれます+。私たちの主イエスの惜しみない親切が皆さんに示されますように。

21 私と共に働く仲間のテモテ+が皆さんによろしくと言っています。私の同族+であるルキオ,ヤソン,ソシパトロもです。

22 この手紙を記した私テルテオも,主に従う者として皆さんにあいさつを送ります。

23 私と会衆全体のために家を提供してくれているガイオ+が,皆さんによろしくと言っています。市の財務官エラストと,彼の兄弟クワルトもよろしくと言っています。 24 ―

25 神は,私が広める良い知らせと*,イエス・キリストについての伝道により,また神聖な秘密+の啓示により,皆さんを強くすることができる方です。神聖な秘密は,非常に長い間解き明かされませんでした。 26 しかしその秘密は今や明らかにされ*,人々が信仰を抱いて従順になるよう,永遠の神の命令により,聖書の預言を通して全ての国で知らされています。 27 ただひとり知恵のある神+が,イエス・キリストを通して永遠にたたえられますように。アーメン。

日本語出版物(1954-2025)
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