ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • コリント第一 14
  • 新世界訳聖書 (スタディー版)

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

コリント第一の概略

    • F. 会衆で秩序正しく崇拝を行うための指示(11:2–14:40)

      • クリスチャンの頭の権威への敬意。頭の覆いの原則(11:2-16)

      • 主の晩餐に敬意を示す(11:17-34)

      • 神からの贈り物(12:1-11)

      • 1つの体,多くの器官(12:12-31前半)

      • 愛は何よりも勝った道(12:31後半–13:13)

      • 聖なる力によって預言する人と,さまざまな言語を話す人(14:1-25)

      • クリスチャンの集会で秩序を保つ(14:26-40)

コリント第一 14:1

  • 預言: コ一 12:10の注釈と用語集を参照。

脚注

  • *

    または,「能力」。

  • *

    または,「熱心であり」。

欄外参照

  • +テサ一 5:20

索引

  • リサーチガイド

    「ものみの塔」

    1993/10/15,31ページ

  • 出版物索引

    塔93 10/15 31;

    塔63 475

コリント第一 14:2

  • 別の言語を話す: コ一 12:10の注釈を参照。

欄外参照

  • +コ一 13:2
  • +コ一 14:5

索引

  • 出版物索引

    塔81 11/15 5-6; 塔72 351; 塔61 479,526

コリント第一 14:3

  • 励まし,慰めます: ギリシャ語パラクレーシス(「励まし」と訳されている)とパラミュティア(「慰めます」と訳されている)はどちらも「励まし」という考えを伝えているが,パラミュティアの方が優しさや慰めの度合いが強い。関連する動詞パラミュテオマイはヨハ 11:19,31で,ラザロの死後その姉妹マリアとマルタを慰めに行ったユダヤ人に関して使われている。テサ一 5:14も参照。そこではその動詞が「慰めの言葉を掛け」と訳されている。

索引

  • リサーチガイド

    「ものみの塔」

    2010/10/15,24-25ページ

  • 出版物索引

    塔10 10/15 24-25;

    塔61 526

コリント第一 14:4

索引

  • 出版物索引

    塔61 526

コリント第一 14:5

  • 通訳し: または,「翻訳し」。このギリシャ語はここで,「ある言語から別の言語に翻訳する」という意味で使われている。(使徒 9:36。コ一 12:30; 14:13,27)とはいえ,「意味を明らかにする」,「十分に説明する」という意味もある。ルカ 24:27,コ一 12:10の注釈を参照。

欄外参照

  • +コ一 12:30
  • +ヨエ 2:28; 使徒 2:17; 21:8, 9

コリント第一 14:6

  • 啓示: ロマ 16:25の注釈を参照。

欄外参照

  • +ガラ 1:11, 12; 2:2
  • +コ一 12:8

コリント第一 14:8

  • ラッパ: モーセの律法によると,イスラエルの祭司は重要なことの合図としてラッパを吹くことになっていた。(民 10:2-10)例えば,戦いを始める時,ラッパで軍隊招集の合図をした。(民 10:9)ラッパの合図が不明瞭だと,兵士はどう行動したらよいか分からなかったかもしれない。同じように,会衆で指示が曖昧だったり伝え方が不明瞭だったりすると,混乱,不一致,落胆を生みかねない。

索引

  • リサーチガイド

    「ものみの塔」

    2015/12/15,21ページ

  • 出版物索引

    塔15 12/15 21;

    塔82 4/1 20; 塔64 229

コリント第一 14:9

索引

  • リサーチガイド

    「ものみの塔」

    2015/12/15,21ページ

  • 出版物索引

    塔15 12/15 21;

    目81 5/22 15; 塔76 157; 案 56

コリント第一 14:10

索引

  • 出版物索引

    塔64 272

コリント第一 14:11

索引

  • 出版物索引

    塔64 272

コリント第一 14:12

脚注

  • *

    または,「能力」。

欄外参照

  • +コ一 12:7; 14:4, 26

索引

  • リサーチガイド

    「ものみの塔」

    2007/4/15,23-24ページ

  • 出版物索引

    塔07 4/15 23-24;

    塔60 212

コリント第一 14:13

  • 通訳: または,「翻訳」。コ一 14:5の注釈を参照。

欄外参照

  • +コ一 12:8, 10; 14:5

索引

  • リサーチガイド

    「洞察」

  • 出版物索引

    洞-1 613-614;

    塔81 11/15 5-6; 塔61 479,526

コリント第一 14:14

脚注

  • *

    または,「贈り物」。

欄外参照

  • +コ一 14:2

コリント第一 14:15

  • 自分の知力も使って: または,「自分の理解力も使って」。この節で,ギリシャ語ヌース(しばしば「知力」と訳される)が2回使われている。コ一 14:14,19でも使われている。

欄外参照

  • +エフ 5:19; コロ 3:16

コリント第一 14:16

  • 感謝の祈りを捧げて……「アーメン」と……言える: ギリシャ語アメーンは,ヘブライ語のアーメーンを翻字したもので,「そうなりますように」もしくは「確かに」という意味。幾つかの聖句からすると,公の場での祈りを聞いた人たちは最後にアーメンと言った。(代一 16:36。ネヘ 5:13; 8:6)パウロの言葉から分かるように,クリスチャンの集まりに出席した人たちは,引き続きこの型に従い,祈りの時に一緒にアーメンと言ったようだ。しかしパウロは,声を出してアーメンと言ったのか声を出さずに心の中で言ったのか,はっきり述べていない。用語集の「アーメン」とロマ 1:25の注釈を参照。

索引

  • リサーチガイド

    「洞察」

    「ものみの塔」

    1986/5/15,22-23ページ

  • 出版物索引

    洞-1 9; 塔86 5/15 22-23;

    塔81 11/15 5-6; 塔61 479,526

コリント第一 14:17

索引

  • 出版物索引

    塔81 11/15 5-6

コリント第一 14:18

索引

  • 出版物索引

    塔71 695

コリント第一 14:19

  • 自分の知力を使って: または,「自分の理解力を使って」。ギリシャ語ヌースはここで,考えて理解する能力を指して使われている。聖なる力に導かれたパウロは,別の言語を話す能力をやや劣った贈り物とし,理解されない別の言語で1万の単語を話すよりも,自分も他の人も理解できる5つの単語を話したいと述べた。(コ一 14:11,13-18)

    教える: または,「口頭で教える」。ギリシャ語動詞カテーケオーは,字義的には「下に響かせる」という意味で,口頭で教えるという考えを含むこともある。使徒 18:25の注釈を参照。

欄外参照

  • +コ一 14:4

索引

  • 出版物索引

    案 56; 塔61 479

コリント第一 14:20

  • 幼い子供になって: パウロはコリントの人たちに,まず,神に関することを理解する点で幼い子供になってはならない,つまり成長していない子供っぽい状態になってはならないと言った。一方,「悪に関しては幼い子供になり」なさい,つまり経験がなく無知な子供のようになりなさいと言った。

欄外参照

  • +エフ 4:14
  • +ロマ 16:19
  • +ヘブ 5:13, 14

索引

  • リサーチガイド

    「ものみの塔」

    2007/2/1,11ページ

    1993/7/15,20ページ

    1987/11/15,20ページ

  • 出版物索引

    塔07 2/1 11; 塔93 7/15 20; 塔87 11/15 20;

    塔84 1/15 23; 塔84 11/15 11; 塔76 199; 塔74 331; 塔72 61; 塔71 758; 塔70 703; 塔65 120; 塔64 678; 目64 9/22 28; 塔63 588; 塔57 231

コリント第一 14:21

  • 律法にこう書いてあります: 続く引用はイザ 28:11,12から取られているので,ここで「律法」という語は広い意味で使われていて,ヘブライ語聖書全体を指す。ヨハ 10:34,ロマ 2:12の注釈を参照。

    エホバは言う: パウロはここでイザ 28:11,12から引用し,神が「外国人の言語」で民に語ったが,彼らは聞こうとしなかったことを示している。イザヤの預言は「神は……語る」と言っているが,ここでは神が語ったその言葉が「私は……語る」と一人称で引用されている。パウロはそれが誰の言葉かはっきり分かるように,「エホバは言う」や「エホバは宣言する」に当たるヘブライ語の訳としてセプトゥアギンタ訳に何百回も出てくるフレーズを加えている。そのフレーズの例は,イザ 1:11; 22:25; 28:16; 30:1; 31:9; 33:10; 43:10; 48:17; 49:18(ロマ 14:11で引用されている); 52:4,5,アモ 1:5,ミカ 2:3,ナホ 1:12,マラ 1:2にある。それで,付録Cに挙げられている理由により,ヘブライ語聖書の背景からすると,この節でもともと神の名前が使われていて後代に主という称号に置き換えられた可能性が高い。付録C3の序文とコ一 14:21を参照。

欄外参照

  • +イザ 28:11, 12

索引

  • 出版物索引

    塔59 230

コリント第一 14:22

  • 預言: コ一 12:10の注釈を参照。

欄外参照

  • +使徒 2:4, 13

索引

  • リサーチガイド

    「聖書 Q&A」記事150

  • 出版物索引

    イ聖 記事150;

    塔63 475; 塔61 527; 塔59 230

コリント第一 14:24

  • クリスチャンではない人や普通の人が入ってきた: キリストを受け入れてバプテスマを受けた「信者」のほかに(使徒 8:13; 16:31-34; 18:8),「クリスチャンではない人」もクリスチャンの集会に出席できた。(コ一 14:22)集会に出席した「クリスチャンではない人」(ギリシャ語アピストス)と「普通の人」(ギリシャ語イディオーテース)は,神の言葉を学んで実践する度合いが異なっていたに違いない。とはいえ,その人たちはためになる真理を聞いて,戒められた,つまり心の中の秘密が「明らかにな」った。(コ一 14:23-25。コ二 6:14)

索引

  • リサーチガイド

    「洞察」

    「ものみの塔」

    1988/11/15,13,15-16ページ

  • 出版物索引

    洞-2 1091; 塔88 11/15 13,15-16;

    塔77 154; 塔64 83; 塔62 334; 塔61 527

コリント第一 14:25

欄外参照

  • +ヘブ 4:12, 13
  • +イザ 45:14; ゼカ 8:23

索引

  • リサーチガイド

    「洞察」

    「ものみの塔」

    1988/11/15,15-16,20ページ

  • 出版物索引

    洞-2 1091; 塔88 11/15 15-16,20;

    塔64 83; 塔62 334; 塔61 527

コリント第一 14:26

  • 賛美の歌: または,「詩」。ここで使われているギリシャ語プサルモスは,神聖な歌や曲を指す。

欄外参照

  • +コ一 12:8, 10
  • +ロマ 14:19

索引

  • 出版物索引

    目64 5/8 19; 塔63 20; 塔61 527; 塔60 73; 塔52 317

コリント第一 14:27

  • 通訳: または,「翻訳」。コ一 14:5の注釈を参照。

欄外参照

  • +コ一 14:5

コリント第一 14:28

  • 通訳者: または,「翻訳者」。コ一 14:5の注釈を参照。

索引

  • 出版物索引

    目73 11/22 26

コリント第一 14:29

欄外参照

  • +使徒 13:1; エフ 4:11

索引

  • 出版物索引

    塔60 73

コリント第一 14:30

索引

  • 出版物索引

    塔60 73

コリント第一 14:31

欄外参照

  • +ヘブ 10:24, 25

索引

  • 出版物索引

    塔60 73

コリント第一 14:32

脚注

  • *

    または,「能力」。

  • *

    または,「自制しながら」。

索引

  • リサーチガイド

    「洞察」

    「洞察」

  • 出版物索引

    洞-1 614; 洞-2 1207;

    塔60 73

コリント第一 14:33

  • 無秩序の神ではなく,平和の神: パウロはここで無秩序と平和を対比している。エホバのことをフィリ 4:9,テサ一 5:23,ヘブ 13:20で「平和の神」,ロマ 15:33; 16:20で「平和を与える神」と述べている。神が与える平和はクリスチャン会衆の秩序と一致の土台となる。パウロは組織的に物事を行うこと自体が平和をもたらすと言っていたのではない。コリントの人たちは,秩序正しく崇拝を行うことによって平和な雰囲気で集会を楽しんで「力づけ」られ,「皆が……励みを得られ」た。(コ一 14:26-32)崇拝のための秩序正しい集まりは,平和の神にふさわしく,神に栄誉をもたらす。

欄外参照

  • +コ一 14:40; コ二 13:11; コロ 2:5

索引

  • リサーチガイド

    「いつまでも幸せに暮らせます」レッスン20

    「洞察」

    「神の王国は支配している!」120ページ

  • 出版物索引

    洞-2 1207; 暮 レッスン20,54; 国 120;

    塔82 9/1 21; 塔73 585; 塔64 393,400; 塔63 5,22,652,707; 塔61 327,369; 目61 11/22 4; 塔60 73; 神 8; 塔51 230

コリント第一 14:34

  • 女性は会衆の中では黙っていてください: パウロはすでに,別の言語を話す人は通訳者がいないなら「黙って」いるように,預言する人は別の人が啓示を受けたなら「黙って」いるようにと指示している。この文脈では,会衆の集会で不適切な時に話している女性に指示を与えている。(コ一 14:28,30,34)教える役割を果たす男性の話を遮ったり異議を唱えたりする女性がいたのかもしれない。パウロは質問や気になる点がある女性に,集会を妨げるのではなく「家で夫に尋ねる」よう勧めた。(コ一 14:35)さらに,聖なる力に導かれたパウロはここで,神がご自分に仕える人たちの間で監督する責任を男性に与えているという聖書の指針を支持している。(テモ一 2:12)使徒パウロは,仲間の奉仕者の女性や良い知らせを伝える女性を高く評価していたことをはっきり述べている。(ロマ 16:1,2。フィリ 4:2,3)聖なる力に導かれたパウロの指示は,女性が会衆の集会で参加することを禁じてはいない。(コ一 11:5。ヘブ 10:23-25)

欄外参照

  • +テモ一 2:11, 12
  • +コ一 11:3; エフ 5:22; コロ 3:18; テト 2:5; ペ一 3:1

索引

  • リサーチガイド

    「洞察」

    「ものみの塔」

    2012/9/1,9ページ

    2006/3/1,28-29ページ

    「論じる」126ページ

  • 出版物索引

    洞-1 509; 塔12 9/1 9; 塔06 3/1 28-29; 論 126;

    目78 8/22 28; 塔73 447; 自 255; 塔64 400; 塔62 717

コリント第一 14:35

索引

  • リサーチガイド

    「ものみの塔」

    1989/3/1,6ページ

  • 出版物索引

    塔89 3/1 6;

    目78 8/22 28; 塔73 447; 塔64 400

コリント第一 14:36

  • 神の言葉は,皆さんから出たのでしょうか: パウロはここでコリントの人たちに,コリント会衆が最初に設立された会衆ではないこと,その人たちだけに「神の言葉」が伝わったわけではないことを修辞的な質問を使って思い起こさせた。コリントの人たちは,同じ信仰を持つ大勢の人たちから成る集団の一部だった。会衆で新しいやり方を導入するよりも,使徒たちからの指示に従うべきだった。そうすることで,会衆の秩序,一致,成長が促進された。

索引

  • リサーチガイド

    「ものみの塔」

    2011/6/1,14ページ

  • 出版物索引

    塔11 6/1 14;

    塔83 6/1 31

コリント第一 14:37

  • 聖なる力による贈り物を受けている: クリスチャンは皆,聖なる力の導きや助けを求め,受けることができる。(ルカ 11:13)また,天に行くよう招かれるクリスチャンは聖なる力によって選ばれる。(コ二 1:21,22)しかしこの表現は,聖なる力による特別で奇跡的な贈り物を受けた人に当てはまる。これはギリシャ語プネウマティコスの訳。その語はコ一 14:1で「神からの贈り物」と訳されている。奇跡的な贈り物についての論議の終わりの部分であるこのコ一 14:37で,パウロは預言することと「聖なる力による贈り物を受けている」ことの両方を述べている。そのことからすると,1節と同じでここでも聖なる力による奇跡的な贈り物について書いている。

索引

  • リサーチガイド

    「ものみの塔」

    1993/10/15,31ページ

  • 出版物索引

    塔93 10/15 31

コリント第一 14:38

脚注

  • *

    もしかすると,「それを知ろうとしない人は,知らないままです」。

コリント第一 14:39

欄外参照

  • +テサ一 5:20
  • +コ一 14:27

コリント第一 14:40

  • 取り決めに沿って: または,「秩序正しく」。直訳,「順番に従って」。この文脈でパウロはクリスチャンに,崇拝のための秩序正しい集まりを開くよう勧めている。(コ一 14:26-33)ここで使われているギリシャ語は,ルカ 1:8で「当番の時」と訳されていて,神殿での奉仕が秩序正しく行われたことが述べられている。セプトゥアギンタ訳では,民 1:52でイスラエルのよく組織された宿営を表すのに使われている。

欄外参照

  • +コ一 14:33; コロ 2:5

索引

  • リサーチガイド

    「いつまでも幸せに暮らせます」レッスン54

    「目ざめよ!」

    2020 No. 1 10ページ

    「神の愛」49ページ

    「ものみの塔」

    1997/8/1,9ページ

    「聖書全体」212-214ページ

  • 出版物索引

    暮 レッスン54; 目20.1 10; 愛 49; 塔97 8/1 9; 感 213-214;

    塔81 8/1 31; 宣 78/9 3; 塔62 336; 塔61 327; 目61 11/22 4; 遠 120; 塔51 230

訳の一覧

訳の一覧を見るには,節番号をクリックしてください。

引用元

コリ一 14:21イザ 28:11, 12
コリ一 14:25イザ 45:14

全般

コリ一 14:1テサ一 5:20
コリ一 14:2コ一 13:2
コリ一 14:2コ一 14:5
コリ一 14:5コ一 12:30
コリ一 14:5ヨエ 2:28; 使徒 2:17; 21:8, 9
コリ一 14:6ガラ 1:11, 12; 2:2
コリ一 14:6コ一 12:8
コリ一 14:12コ一 12:7; 14:4, 26
コリ一 14:13コ一 12:8, 10; 14:5
コリ一 14:14コ一 14:2
コリ一 14:15エフ 5:19; コロ 3:16
コリ一 14:19コ一 14:4
コリ一 14:20エフ 4:14
コリ一 14:20ロマ 16:19
コリ一 14:20ヘブ 5:13, 14
コリ一 14:22使徒 2:4, 13
コリ一 14:25ヘブ 4:12, 13
コリ一 14:25ゼカ 8:23
コリ一 14:26コ一 12:8, 10
コリ一 14:26ロマ 14:19
コリ一 14:27コ一 14:5
コリ一 14:29使徒 13:1; エフ 4:11
コリ一 14:31ヘブ 10:24, 25
コリ一 14:33コ一 14:40; コ二 13:11; コロ 2:5
コリ一 14:34テモ一 2:11, 12
コリ一 14:34コ一 11:3; エフ 5:22; コロ 3:18; テト 2:5; ペ一 3:1
コリ一 14:39テサ一 5:20
コリ一 14:39コ一 14:27
コリ一 14:40コ一 14:33; コロ 2:5
  • 新世界訳聖書 (スタディー版)
  • 聖書を変更する: 新世界訳(新世)
  • 聖書を変更する: 参照資料付き聖書(聖8-参)
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 32
  • 33
  • 34
  • 35
  • 36
  • 37
  • 38
  • 39
  • 40
新世界訳聖書 (スタディー版)
コリント第一 14:1-40

コリント​の​クリスチャン​へ​の​第​一​の​手紙

14 努めて愛を示してください。そして,神からの贈り物*を頂けるように努力し*続けてください。特に,預言できるようになるとよいでしょう+。 2 別の言語を話す人は,人にではなく神に話します。聖なる力によって神聖な秘密を話しますが+,誰も理解できません+。 3 しかし,預言する人は,言葉によって人を力づけ,励まし,慰めます。 4 別の言語を話す人は自分を力づけますが,預言する人は会衆を力づけます。 5 私は皆さん全員にさまざまな言語を話してほしいと思いますが+,それよりも皆さんが預言することを願います+。さまざまな言語を話す人は通訳しない限り,会衆を力づけることはできないので,預言する人の方が優れているのです。 6 また,兄弟たち,私が今皆さんの所に行ってさまざまな言語を話すとしても,啓示+,知識+,預言,教えを話さないのであれば,何のためになるでしょうか。

7 笛やたて琴など,命のない楽器についても同じことが言えます。音程がなければ,笛やたて琴でどんな曲を演奏しているかどうして分かるでしょうか。 8 ラッパの出す合図が不明瞭であれば,いったい誰が戦いの用意をするでしょうか。 9 同じように,皆さんも舌を使って理解しやすい言葉を話さないなら,何を言っているのかどうして分かるでしょうか。空気に話していることになってしまいます。 10 世界には多くの種類の言葉がありますが,意味のないものはありません。 11 もし私がある言葉の意味を理解できないなら,それを話している人にとって私は外国人であり,話している人も私にとって外国人であることになります。 12 皆さんも,聖なる力による贈り物*を熱心に求めているのですから,会衆を力づける贈り物を豊かに頂けるように努めてください+。

13 それで,別の言語を話す人は,自分で通訳できるように祈ってください+。 14 私が別の言語で祈っている場合,聖なる力による能力*で祈っているのであって,自分の知力を働かせているわけではありません+。 15 では,どうするとよいでしょうか。私は聖なる力による能力で祈りますが,自分の知力も使って祈ります。私は聖なる力による能力で賛美の歌を歌いますが,自分の知力も使って賛美の歌を歌います+。 16 そうでなければ,聖なる力による能力で賛美と感謝の祈りを捧げても,その場にいる普通の人は「アーメン」とどうして言えるでしょうか。何を祈っているのか分からないからです。 17 立派に感謝の祈りを捧げているのは確かですが,ほかの人は力づけられていません。 18 私は,皆さんよりも多くの言語を話せることを神に感謝しています。 19 それでも,会衆では,別の言語で1万の単語を話すよりも,自分の知力を使って5つの単語を話したいと思います。ほかの人たちを教えるためです+。

20 兄弟たち,理解力の点で,幼い子供になってはなりません+。悪に関しては幼い子供になり+,理解力の点では大人になってください+。 21 律法にこう書いてあります。「『外国人の言語とよそ者の言葉で,私はこの民に語るが,彼らは私の言うことを聞こうとしない』と,エホバは言う+」。 22 ですから,さまざまな言語を話すことは,クリスチャンのためではなく,クリスチャンではない人のためのしるしです+。一方,預言は,クリスチャンではない人のためではなく,クリスチャンのためのものです。 23 会衆全体が1つの場所に集まって皆がさまざまな言語を話している時に,普通の人やクリスチャンではない人が入ってきたなら,その人は皆さんのことを正気ではないと言うのではないでしょうか。 24 しかし,皆さんが預言している時にクリスチャンではない人や普通の人が入ってきたなら,その人は皆から戒められて詳しく調べられたと感じます。 25 そして心の中の秘密が明らかになり+,その人はひれ伏して神を崇拝し,「神は確かに皆さんの中にいます+」と言います。

26 では,兄弟たち,どうするとよいでしょうか。皆さんが集まる時,ある人は賛美の歌を歌い,ある人は教え,ある人は啓示を告げ,ある人は別の言語を話し,ある人は通訳します+。何をするにしても,会衆を力づけるために行ってください+。 27 誰かが別の言語を話す場合は,多くても2人か3人に限り,順番に話すようにしてください。そして,誰かが通訳すべきです+。 28 通訳者がいないなら,会衆の中では黙っていて,心の中で神に話すべきです。 29 預言者+の場合は2人か3人が話し,ほかの人たちはその意味を理解するように努めてください。 30 しかし,座っている別の人が啓示を受けたなら,話していた人は黙ってください。 31 そうすれば1人ずつ預言でき,皆が学んで励みを得られます+。 32 預言者は,聖なる力による贈り物*を秩序正しく*用いるべきです。 33 神は無秩序の神ではなく,平和の神だからです+。

聖なる人たちの他の会衆全てと同じように, 34 女性は会衆の中では黙っていてください。話すことは許されていないからです+。律法にもある通り,女性は男性に従ってください+。 35 何かを学びたいなら,家で夫に尋ねるとよいでしょう。女性が会衆の中で話すのは恥だからです。

36 神の言葉は,皆さんから出たのでしょうか。あるいは,皆さんの所にだけ伝わったのでしょうか。

37 自分は預言者であるとか,聖なる力による贈り物を受けていると考える人は,私が書いている事柄が主のおきてであることを認めなければなりません。 38 それを認めない人は退けられます*。 39 それで,私の兄弟たち,預言できるように努力し続けてください+。ですが,さまざまな言語を話すことを禁じてはなりません+。 40 全てのことを適正に,取り決めに沿って行いましょう+。

日本語出版物(1954-2025)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする